2006年12月09日

12/2・9 梅田彩華 スライドショー "memo-real"

現在開催中の梅田彩華写真展のイベントとして行われたスライドーショー"memo-real"が好評につき、12月も行います。

梅田彩華 スライドショー1 梅田彩華 スライドショー2

208 livingroom exhibition party
梅田彩華スライドショー「memo-real」

日 時:12月2日 18:00〜
    12月9日 18:00〜
定 員:10名(要予約)
申込み:申込フォームからお願いします。

【上映作品】
"memo-real"
写真と文章を元に作った本を音と共にスライドショーに仕立てたものです。個人的な記憶を手に現在撮り下ろした写真で構成されています。
"ExtraOrdinary"
今回の一連の巡回展覧会のために制作した新作です。カラーのスライドショーです。

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2006年11月25日

11/25 208 SHOWCASE #024 小川恭平(キョートット出版)

毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は京都を拠点に「キョートット出版」を運営している小川恭平さんです。以前は人の家に泊まり歩く「居候ライフ」をしていた小川さん。6年前から始めた出版業は少しずつ成長し、昨年からは本格的な流通ルートを使って2冊の本を発行しました。ちょこっとパンクな生き方をする小川さんが始めた出版業に見え隠れするものとは?

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208 SHOWCASE #024「居候ライフから出版業へ」 小川恭平(キョートット出版)

日 時:11月25日(土)19:00〜(トークは20:00〜)
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:15名
申込み:こちらのフォームよりお願いします。

<小川恭平 PROFILE>
キョートット出版 代表
1969年生まれ
1989年 京都大学文学部入学
1995年 京大の建物を十数名で占拠し、そこにカフェなどをつくる(きんじハウス)。そこを追い出された後、いろいろな人の家を泊まり歩く「居候ライフ」を始める。
2000年 キョートット出版を 居候中の友だちの家の押入れの中で立ち上げる。
2005年 地方・小出版流通センターと契約し、本格的に出版活動を開始。小川てつオ著「この
ようなやりかたで300年の人生を生きていくーあたいのルンルン沖縄一人旅」を発行。 2006年 いちむらみさこ著「Dear キクチさん、ブルーテント村とチョコレート」を発行。

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208 SHOWCASE #024「居候ライフから出版業へ」は無事終了しました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

なお、下記から当日の様子が写真でご覧になれます。(flickr)

http://www.flickr.com/photos/mediapicnic/sets/72157594392192913

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2006年11月23日

11/23 サロン・ド・ロードー vol.1「働いても働かなくても不安です…」

9月に開催したshowcase「アートも労働?!~不安定な生活の正体と構造」。この催しを引き続きやってほしい!というご意見を多数いただきました。
そこで、208サロンのレギュラー企画「サロン・ド・ロードー」として、労働やそれを取りまく環境について、継続的に話し合っていくことになりました。勤労感謝の日に行う記念すべき第1回では、アートや社会運動に造詣の深い櫻田和也さんを再度お招きして、「働いてても働いてなくてもなぜか忍び寄ってくる不安」をテーマに取り上げます。参加者のみなさんの具体的なお話を聞きながら、労働と不安との関係を探ってみたいと思います。

サロン・ド・ロードー vol.1
「働いても働かなくても不安です…」


日 時:11月23日(祝)14:00〜
参加費:500円(+1 drinkご注文ください)
ゲスト:櫻田和也(remo)
定 員:10名
申込み:こちらのフォームよりお願いします

「サロン・ド・ロードー vol.1」は無事終了致しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

サロン・ド・ロードー01

サロン・ド・ロードー02

サロン・ド・ロードー03

途中参加の方も含めて10名のお客さま! 想像以上の盛況でうれしい悲鳴! 皆さんに現在の就労状況とそれにまつわる不安や問題などをお話しいただきました。すでに、次回のテーマらしきものも、おぼろげながら見えてます。ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!

不安不安とばかり言ってもいられないので、現状認識した上で現実的&建設的な話も進めていきたいと思ってます。またやりますので、遊びに来てください!

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2006年11月17日

11/17 メガネフレーム vol.2 「劇場版 機動戦士ガンダム I ~ III」

208がオススメする京橋の古本屋「メガネヤ」がお届けする月に1度のアニメプロジェクションパーティー「メガネフレーム」。メガネヤ店主の市川氏が毎回珠玉のアニメマスターピースをセレクト、あなたの知らない「アニメの見方」を解説つきでお教えします。今月は「機動戦士ガンダム」。20年以上にわたりアップデートを繰り返したガンダムの原点を劇場版三部作を通して振り返ります。

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メガネヤ(京橋) presents
メガネフレーム vol.2
「劇場版 機動戦士ガンダム I ~ III」

日 時:11月17日(金)
第一部 19:00~ 「劇場版 機動戦士ガンダム I」
第二部 24:00~ 「劇場版 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」
第三部 27:00~ 「劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」
※オールナイトを予定していますが一部参加もOKです。
参加費:500円(+1drink)
定 員:10名(要予約)
申込み:こちらのフォームよりお願いします。

メガネフレーム002

メガネフレーム vol.2「劇場版 機動戦士ガンダム I ~ III」は無事終了しました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

なお、下記から当日の様子が写真でご覧になれます。(flickr)
http://www.flickr.com/photos/mediapicnic/sets/72157594380021877/

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2006年11月15日

208 livingroom exhibition #001 梅田彩華「Extra ordinary <風景>」

今回から始まった208 livingroom exhibition。マンションという場所を生かし長期間、ゆったりとした展覧会を行います。第1回は写真家の梅田彩華さん。和紙などに焼き付けたモノクロの写真はどことなく水墨画のよう。
11月4日18:00から スライドショーも行います。みなさんお気軽にいらしてくださいね。

梅田彩華01

208 livingroom exhibition #001
梅田彩華「Extra ordinary <風景>」(写真)

会 期:10月13日〜12月23日
期間中、208を開放しているわけではありません。作家かメンバーが在室の際にオープンします。お越しいただく際はご予約をお願いいたします。在室日を208ホームページにアップしていきますので、サイトをご確認していただくか、作家かメンバーに直接お問い合わせください。

予定しているオープン日:11/4・6・21・27(上記以外にもオープンしている日がありますので、お気軽にお問い合わせください)

入 場:無料( 1drinkご注文お願いいたします)

問い合せ:090-7701-6236(山本)
     cocoonua@hotmail.com(梅田)

【梅田彩華プロフィール】
1978年生まれ 京都在住。2003年マウイ短期大学卒業。コマーシャルフォトのアシスタントをしながら、自らも撮影・制作を行っている。

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2006年11月02日

11/4 梅田彩華スライドショー「memo-real」

現在208で開催中の梅田彩華写真展「ExtraOrdinary」のイベントとしてスライドショーを行います。

梅田彩華スライドショー「memo-real」

208 livingroom exhibition party
梅田彩華スライドショー「memo-real」

日 時:11月4日 18:00〜
定 員:10名(要予約)
申込み:申込フォームからお願いします。

【上映作品】
"memo-real"
写真と文章を元に作った本を音と共にスライドショーに仕立てたものです。個人的な記憶を手に現在撮り下ろした写真で構成されています。
"ExtraOrdinary"
今回の一連の巡回展覧会のために制作した新作です。カラーのスライドショーです。

Ayaka Umeda slideshow + talk

梅田彩華スライドショー「memo-real」は無事終了しました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

なお、下記から当日の様子が写真でご覧になれます。(flickr)
http://www.flickr.com/photos/mediapicnic/sets/72157594361826289/

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2006年10月26日

10/26 メガネフレーム vol.1 押井守「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」

208が自信を持ってオススメする京橋の古本屋「メガネヤ」がお届けする、月に1度のアニメプロジェクションパーティー、その名も「メガネフレーム」がスタート。メガネヤ店主の市川氏が毎回珠玉のアニメマスターピースをセレクト、あなたの知らない「アニメの見方」をお教えします。

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メガネヤ(京橋) presents
メガネフレーム vol.1
押井守「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」

日 時:10月26日 PM8:00〜
参加費:500円(+1drink)
定 員:10名(要予約)
申込み:こちらのフォームよりお願いします。

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2006年10月21日

10/21 208 SHOWCASE #023「208 ポッドキャストサミット 2006」

iPodなどのデジタル携帯プレイヤーの登場によって生まれたインターネットにおける音声・動画の配信方法、ポッドキャスト。ボイスレコーダーか動画が撮れるケータイさえあれば、誰もが「番組」としての音声・動画を配信することができます。いやいや、これってマジ「パーソナル・ブロードキャスト」なんですって!

今回の208showcaseは、そんなポッドキャストで番組配信を行なっている関西在住のポッドキャスターが大集合。ポッドキャストの魅力と可能性についてオープンミーティング形式で思いっきり激論を交わしていただきます。もちろん各番組の紹介や公開収録なども予定。現在、参戦ポットキャスターも大募集中。皆様のご来場お待ちしております!

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208 SHOWCASE #023
「208 ポッドキャストサミット 2006」

日 時:10月21日(土)19:00〜(トークは20:00〜)
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:15名
出 演:akoako(スナック「夢」)/岩淵拓郎(日々嘉綴 音響)/神戸の米屋のてんちょ〜(米屋デジオ)/小林美香(デジオ+写真)/デリ ヘル美(ラジオヘル美のデリヘル美ックス)/大和川レコード(スキマ芸術) ほか
申込み:こちらのフォームよりお願いします

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2006年09月15日

9/23 208 SHOWCASE #022 「アートも労働?!~不安定な生活の正体と構造」

毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回はアートや社会運動に造詣の深い櫻田和也さんをお招きして、アートと労働、そして不安定な生活の構造と正体について、皆さんとともに考えてみたいと思います。

208 SHOWCASE #022
「アートも労働?!~不安定な生活の正体と構造」
櫻田和也(remo [NPO法人記録と表現とメディアのための組織])

日 時:9月23日(土)19:00〜(トークは20:00〜)
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:15名
申込み:こちらのフォームよりお願いします

<概要>
芸術活動を「労働形態のひとつ」と仮定するならば…実際そうなんですけど、芸術家には他の仕事で働く人々と同等の権利があるのでしょうか。安心して生きてゆける職種でしょうか?
アヴィニヨンからカンヌまで様々なフェスティバルを中止に追いこんだ、衝撃の「芸術家たちのストライキ」(2003年仏)を手がかりに、「労働としての芸術」について、そして誰もが生活のために避けては通れない「この社会で働くということ」について考えます。
みんなの日常に影を落とす不安や不安定さの正体と構造が見えてくれば、この社会をタフにそして軽やかにわたっていける。ような気がします。

<櫻田和也 PROFILE>
remo [NPO法人記録と表現とメディアのための組織] http://www.remo.or.jp/
remo技術係:ハンダ付けから調査研究まで。各種サーバ管理人。
remo の企画として2004年より世界各地のメディア実践家を招き、「もうひとつのメディア」のための集い(Alternative MediaGathering)を運営。
大阪市立大学大学院創造都市研究科博士後期過程。専門は都市政策、労働社会学。
その他、はみだし研究プロジェクト多数(不安定労働、文化計画、大学評価など)。

論文:「プレカリアート共謀ノート」 『インパクション』151号(2006.4:インパクト出版会)
   「労働としての芸術」(2007:予定)
鼎談:「場所を生み出す」 『インパクション』153号(2006.8:インパクト出版会)

このイベントは終了しました。ご来場いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
芸術を「労働」という側面から捉える今回のshowcase。テーマが身近なこともあってか、事前予約の段階で満員御礼!
各々の置かれた状況や立場によって労働に対する考え方の違いが浮き彫りになる、とても興味深いイベントになりました。
参加者の激しい意見のぶつかり合いを経て、このテーマは208の新イベント「サロン・ド・ロードー」に引き継がれることに。
第1回の日程が決まりしだい、ここでお知らせします。また遊びにきてくださいね。

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当日の写真はこちらをご覧ください。
http://www.flickr.com/photos/mediapicnic/sets/72157594300243073/

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2006年08月27日

9/2「ボーイフレンドはデリ ヘル美」

そろそろヘル美のほ~むぺ~じを作ろっかナ…と思っとるんですが、思いつくのは下ネタか返すアテのない借金のことばかり。。そこで、ヘル美ほ~むぺ~じに華を添えるべく、ヘル美FANの皆サマにもネタを持ち寄っていただく催しを開催することに相成りまし太。

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「ボーイフレンドはデリ ヘル美」
~簡単!3分!すぐできる! ヘル美FANサイトを作ろう~

日 時:9月2日(土)
    《第1部》 17時~19時:ページづくり
    《第2部》 19時~:メシ、ヘル美FAN祭り
参加費:無料(簡単な晩メシと1飲物付)
定 員:10名程度(予定)
申込み:申込フォームからお願いします。

<内容>
お題に添った内容のネタを持ち寄っていただいて、その場で「デリ ヘル美FANサイト」を作ります。ヘル美はヘル美でブログ!っぽいものを作る予定。お題は「あなたが考える、デリ ヘル美の1日」(提供:気が利く京橋の古書店「メガネヤ」店主メガネヤ氏)。モーソーをパンパンに膨らませて、ヘル美が過ごす1日をプロデュースしてください。

<特典?>
ページを制作してくださったFANの方には、ID / パスワードを発行します。FANサイトで、継続的に新しいページの追加や既存ページの更新ができます。

<ネタ持ちこみ用データについて>
参加のお申し込み後、詳細を折り返しメールでお送りします。その場で簡単にホームページを作れるシステムを使ってぱぱっ!とできる。ホ〜ムペ〜ジ制作の知識や経験がなくてもOK。いろんなネタ、お待ちしておりまっス。

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2006年08月15日

8/26 208 SHOWCASE+ #002「いつもココロに渋谷系」

スイート・アンド・キャッチー!

80年代後半から90年代前半にかけて外資系CDショップ周辺のボーイズ・アンド・ガールズから生まれた和製ポストモダンニズム運動「渋谷系」。いまだ根強いファンも、また新規フォロアーも後を断たちません。

おりしも8月25日のフリッパーズギターがリマスタリング音源発売決定。そこで208も勝手に便乗させていただきます! 貴重VTRの上映から元ネタレア音源まで大公開。さらに今では入手困難な雑誌やCDのオークションや、渋谷直系奇形アーティスト・大和川レコードらによるミニライブもあり。みんなでお宝グッズを持ち寄って集まりましょう。

「赤と青のシャツ着て駆け出す僕らには なにを言ったってムダさ!」

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208 SHOWCASE+ #002
いつもココロに渋谷系

日 時:8月26日 PM7:00〜
参加費:1000円(パスタ+1 drink)
    ※ボーダーもしくはベレー帽着用で特典オマケあり
定 員:10名(要予約)
申込み:こちらのフォームよりお願いします。

このイベントは終了しました。ご来場いただいたみなさん、どうもありがとうございました。渋谷系企画は今後もやっていく予定なのでぜひまた遊びにきてください。

当日の写真はこちらをご覧ください。
http://www.flickr.com/photos/mediapicnic/sets/72157594253924785/

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2006年08月13日

9/6 「サロン・ド・森〜DSと森の集い vol.3」

毎月第2水曜は《ニンテンドーDS》と《どうぶつの森》を持って南森町に集合! wi-fi接続でDSを遊び倒しましょう。もちろん《DS》《森》以外も大歓迎。みんなでやってみたいゲーム、人にお勧めしたいゲームを持ってきてください!

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サロン・ド・森 〜 DSと森の集い vol.3

日 時:9月6日 PM7:00〜
参加費:500円(+1 drink)
定 員:10名(要予約)
申込み:こちらのフォームよりお願いします。

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2006年07月19日

7/22 208 SHOWCASE #021 池田朗子×小林美香

毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は4月にゲストで来ていただいた写真研究者の小林美佳さんとアーティストの池田朗子さんによる「視点」をめぐる対談です。

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208 SHOWCASE #021「対談:ふたりはアートなミルマニア」
池田朗子(アーティスト)×小林美香(写真研究者)

日 時:7月22日(土)19:00〜(トークは20:00〜)
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:15名
申込み:こちらのフォームよりお願いします

<概要>
見てしまっているのか、見せられてしまっているのか……あんたどこ見てんねん!?とつっこまれて早久しい、「見ること」に取り憑かれた美術家池田朗子と写真研究者小林美香の女子二人が、池田朗子の作品紹介を軸に、「見ること」の奥深さについて、イタコのように語りあいます。どんな神様が降臨するのか、しかと見届けよ。

<池田朗子 PROFILE>
997年 京都市立芸術大学彫刻科大学院修了。2000年 英国のChelsea college of art and design大学院課程に入学、写真や映像を使った作品の制作をはじめる。卒業制作で、二階建てバスの窓に貼り付けられた小さな飛行機のようなものが、外の風景とともに延々と流れるビデオ作品「サイト・サイト・サイト」を発表。帰国後、関西を中心に、インスタレーション作品、写真、映像と分野を問わず作品を制作。私たちの現実感はいったい何により構築されているのか?を主なテーマとして制作を続ける。現在大阪市在住。

・最近の個展
2005 multiple choice・名古屋
2005 EN TANGSOGADE 4 UDSTILLING・デンマーク
2005 space kobo&tomo・東京
2004 ギャラリーナフ・名古屋
2003 サードギャラリーAya・大阪

・最近のグループ展
2005 ガラスの中の小旅行 -- 部分の連なり -(京都造形大学内 ギャラリーRAKU)
2004 西川アートフェスティバル (岡山)
2002 Single Screen - Multimedia Art from Asia
(NikolajContemporary Art Center, Copenhagen)
2002 SCRAMBLE The Latest Japanese Video Works(London)

<小林美香 PROFILE>
写真研究者。京都造形芸術大学、大阪成蹊大学非常勤講師。写真やアートに関するレクチャーやシンポジウム、ワークショップの企画を手がけるほかに、雑誌記事の執筆や翻訳を手がける。共訳書『写真のキーワード』(昭和堂、2001)、著書『写真を〈読む〉視点』(青弓社) www.think-photo.net/mika

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2006年07月13日

今月のサロン:「サロン・ド・森」レポート

今月から208では「今月のサロン」が始まりました。208のメンバーや周辺のクリエイターが自主企画を持ち寄って、各人の趣味を追求したサロンを開きます。7月12日水曜日の夜は「サロン・ド・森」、別名DSナイトでした。

サロン・ド・森は、DSがなくてもどうぶつの森に住んでいなくても、誰でも楽しめるサロンです。まずは冷や麦とアイスビールなど夏らしいメニューでおなかも満足したところでゲームスタート。第一回目のこの夜は、DS所持者の集まりは正直いまいちだったのですが、代わりにファミコン天使 (*1) が光臨してファミコンに参加者の興味が爆発。

*1) ファミコン天使は showcase#019ゲスト、「メガネヤ」店主の市川ヨウヘイさんでした。市川さん、どうもありがとう。

 
まずはオリジナルのマリオからファミスタ、ロードランナー、テニスと、いい大人が揃って14インチの画面を見つめたままピコピコが止まりませんでした。

 


 
私も近々森に引っ越して、次回はヒバリガオカ村の豪邸を訪ねたいと思います。DSをお持ちの方もお持ちでない方も、どうぞ気軽にサロンに遊びに来てくださいね。

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2006年06月20日

208 SHOWCASE #020 杉原秀樹×清水克久(美術)

毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は少し風変わりな作品を制作されている2人の美術作家をお招きして、それぞれの考える「現代美術」についてお話しいただきます。今や「何でもアリ」のように見える現代美術ですが、今いちどその根底にある視点や考え方を作家の対談を通して捉え直します。

・2006/6/24(土)
 208 SHOWCASE #020
 「対談:なぜ僕たちはこれを現代美術と呼ぶか?」
 杉原秀樹(美術家)×清水克久(美術家)

 時 間:19:00〜(トークは20:00〜)
 参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
 定 員:15名
 申込み:コチラのフォームからお願いします

<杉原秀樹 PROFILE>
http://www.sugihide.net/
1970年京都生まれ 1992年京都精華大学美術学部テキスタイルデザイン専攻卒業 人・人間関係をテーマに主にインスタレーションの作品を発表する、狙いとしては、ちょっとした笑い、ちょっとしたエロ、ちょっとしたしょうも無ささ。1998年に写真と現代美術の勉強の為に渡仏しパリ第八大学に編入するも語学的にヤバくすぐドロップアウトする。帰国後、2003年からは京都のギャラリーそわかで個展、鑑賞者体験型のインスタレーションの発表を行う。

<清水克久 PROFILE>
http://www.asahi-net.or.jp/~av9k-smz/
1960年京都生まれ。1998年CCA北九州リサーチプログラム修了。1991年ごろからギャラリー(主に京都市)などで発表する。日常の何気ないモノ、ありふれた市販品や既製品を使ってインスタレーションを展開。今年3月、築港赤レンガ倉庫(大阪市)でのグループ展では、会場上空にヘリコプターを3分間配置。ホバリングするヘリコプターが鑑賞者を驚かす。

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2006年05月23日

208 SHOWCASE #019 市川ヨウヘイ(古本屋「メガネヤ」店主)

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毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は京橋の知る人ぞ知る古本屋「メガネヤ」店主・市川ヨウヘイさんをお招きし、古本屋というお仕事から見えてくる人の流れ、モノの流れ、時代の流れなどについてお話していただきます。

・2006/5/27(土)
 208 SHOWCASE #019
 「メガネヤのメガネバナシ 〜 古本をとおして見た世界」
 プレゼンテーター:市川ヨウヘイ(古本屋「メガネヤ」店主)

 時 間:PM7:00〜PM10:00(トークは8:00〜)
 参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
 定 員:12名
 申込み:208@mediapicnic.com
     090-9112-5951(要予約)

<概要>
小説、エッセイ、新書、雑誌、学術書、写真集……世の中には実にたくさんの「本」があります。「本」は様々な人の趣味や興味のすべてと繋がっています。そしてそんな人々の気分によって「古本」は生まれます。古本屋の仕事。それは本を通して世の中の趣味や興味と関わり、古本を通して本を売り買いする人とその気分に触れるということです。僕は『メガネヤ』主人、といっても眼鏡屋ではなく古本屋です。大学の頃からずっと古本屋で仕事をしてきたせいで、仕事でもそれ以外でも、今ではすっかり『古本屋の視点』で世の中を見るようになりました。今回はそんな『メガネヤ』主人が『古本屋のメガネ』を通して見てきた『メガネバナシ』をお話ししようと思います。本が好きな人もそうでない人も、古本屋に興味があるひともない人も、みなさんどうぞ遊びにきてください。そしてぜひ『古本屋のメガネ』をかけてみてください。きっとこれまで見えてこなかった不思議な世界が見えてくるはず。

<市川ヨウヘイ PROFILE> 
古本屋『メガネヤ』主人。大学生在学中にブックオフ大阪市内初店舗のオープニングスタッフとなり、システマチックな店の運営に文句をいい続け裏店長と呼ばれる。2年後、家出のようにブックオフを辞め、京阪沿線のブックマーケットへ。ここではオープニングより好き勝手をするとブックマーケット関西エリアでは上位の売上を上げる店となり、楽しみながら出来る古本屋について考えるようになる。5年の勤務の後、会社の都合により店を辞める。考えていた古本屋のひとつだった、部屋が古本屋の『メガネヤ』を京阪京橋ではじめる。現在お客を募集中。

 

showcase #19、無事終了しました。いやぁ、もうめちゃくちゃ面白かった! っていうか市川さん、フツーに中小企業対象の後援会とかやればいいのにw。ほんと、いろいおr勉強になりました。市川さん、どうもありがとうございました。また遊びにきてください。そして来てくれた皆さん、ありがとうございました。メガネヤさんにもぜひ遊びに行ってあげてくださいね。

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2006年04月05日

208 SHOWCASE #018 小林美香(写真研究者)

2006/4/22(土)
208 SHOWCASE #018
「写真にツッコミを入れる 〜 手の写真を〈読む〉」
プレゼンテーター:小林美香(写真研究者)

時 間:PM7:00〜10:00
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<概要>
手は、体の中で一番よく動かしている部位であると同時に、見たり見られたりしてもいる部位である、と言えるでしょう。私たちが無意識のうちに行っているような手の仕草は、その時々の意志や感情を伝えるものとして読みとられていたりもします。手を写した写真の中には、見る人にさまざまなことを連想させたり、感情や欲望を喚起したりする力を持つものがあります。さまざまな目的のために撮影された「手の写真」を通して、手という部位に向けられている視線のあり方や、手の仕草が伝えることについて考えてみましょう。

<小林美香 PROFILE>
写真研究者。京都造形芸術大学、大阪成蹊大学非常勤講師。写真やアートに関するレクチャーやシンポジウム、ワークショップの企画を手がけるほかに、雑誌記事の執筆や翻訳を手がける。共訳書『写真のキーワード』(昭和堂、2001)、著書『写真を〈読む〉視点』(青弓社)
http://www.think-photo.net/mika/

 

さすが先生、ちゃんとストーリが出来上がってます。
小林さん、どうもありがとうございました。また遊びにきてください。
そして来てくれた皆さん、ありがとうございました。

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2006年03月08日

208 SHOWCASE #017 かなもりゆうこ(美術作家)

2006/3/25(土)
208 SHOWCASE #017
「表現は言葉 表す、現わす ことによって世界を組み立てる」
プレゼンテーター:かなもりゆうこ(美術作家)

時 間:PM7:00〜10:00
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<概要>
「表現」そして「文化」はホモサピエンスのキーワードの1つと思います。私たちが生きている事はとりもなおさず表現の連続なのですね、そう、リビングでもどこでも。とりわけ「感覚」や「知」の喜びは私たちが生きていく支えにさえなってきたはずです。
アートの必要性やアートとは?なに?という問いに向いながら、 208のリビングルームでプレゼンテーションします。

<かなもりゆうこ PROFILE>
・かなもりゆうこ(かなもり・ゆうこ)
1968年神戸市生まれ。1990年京都芸術短期大学立体コース卒業。詩的表現としてのインスタレーションを主な作品プレゼンテーションの形としてきた。1992年頃より子どもの衣服や玩具のイメージをモチーフとした作品を発表し始める。1994年には子どもの古着をたくさん集めて回ったり、街で子どもたちに声をかけて写真を撮りためていた。その過程で出会った1人の少女は現在に続く作品づくりのパートナーとなる。また納谷衣美(デザイナー、ダンサー)とのデザインやパフォーマンスのコラボレーションも継続的に行っている。現在は映像を中心とした空間作品を主に制作。上映会、パフォーマンス、カフェ、など、その時々の場所や観客との関わり方も提案している。
1996年、水戸アニュアル'96「プライベートルーム〜写真としての日常」(水戸芸術館)、2002年「未来予想図〜私の人生☆劇場〜」(兵庫県立美術館)などに参加。

 

タイトル通り、じっくりと言葉を選びながらご自身の活動をかざらず表してくれたかなもりさん。いつもとはひと味もふた味もちがうゆったりとしたshowcaseとなりました。
かなもりさん、どうもありがとうございました。また遊びにきてください。
そして来てくれた皆さん、ありがとうございました。

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2006年02月11日

208 SHOWCASE #016 荒木瑞穂(書道中)

2006/2/25(土)
208 SHOWCASE #016
「リアルであること♀、シンボリックであること♂
 書(かく)とは一体いかなるアートなのか? 」
プレゼンテーター:荒木瑞穂(書道中)

時 間:PM7:00〜10:00
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<概要>
・東洋美術の精髄、「書」はどのように芸術なのか?
・マクルーハン理論の奥義「メディアはマッサージだ」ということを毛筆を弄びながら明かします。
・フリードリヒ・キットラーの大著「グラモフォン・フィルム・タイプライター」もバッチリ。
・BGMに氏携帯のiPod(2/18現在29.7GB使用 7552曲収録)をシャッフル。ほとんど秘宝館?

<荒木瑞穂 PROFILE>
1968年大阪府堺市生まれ。京都大学哲学科卒。在学中より俳優を主とし演劇活動に関る。後、演劇という枠が外れパフォーマンス、インスタレーション制作、ブルースマン等をする。主な作品として、全国各地の飛び出し注意の子供の看板を撮影、切り取りギャラリー壁面に放った「空地」('96)小学校プールに筏を浮べ、その上で円卓会議を開催した「サミット」('98)('00)ブルースバンド「闇屋」等がある。1999年から書を石川九楊に師事し、目下習字中。

 

今回はゲストの古くからの友人の河上さん@BitFloodが聞き役をつとめたこともあって、とても和やかなshowcaseとなりました。荒木さんの書道に置ける「リアル」の解釈がとても印象的でした。

荒木さん、どうもありがとうございました。また遊びにきてください。
そして来てくれた皆さん、ありがとうございました。

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2005年11月25日

208 SHOWCASE #015 佐藤哲寛(ギャラリーそわか)

2005/12/10(土)
208 SHOWCASE #015
「これまでのそわか。これからの京都のアートシーン」
プレゼンテーター:佐藤哲寛(ギャラリーそわか)

時 間:PM7:00〜10:00
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<概要>
13年の歴史に幕を閉じるギャラリーそわか。オーナーの平田さんとともに約10年間ギャラリーの運営をしていた佐藤氏を招き、そわかの歴史を振り返り、そして佐藤氏が今後考えている、ある計画についてお話しいただきます。

<佐藤哲寛 PROFILE>
1978年生まれ。
1998年 成安造形大学 立体造形クラス入学。在学中よりギャラリーそわかのスタッフとして関わり始める。
2002年 「entrancement」展以降、そわかの企画展を担当。京都や大阪で活躍する若手のアーティストやファッションデザイナーの企画展のディレクションを行っている。

そわかのことはもちろん、京都のアート事情も含めたお話は、ほとんどが大阪在住のメンバーにはとても興味深い話でした。
この日のパスタは、水菜がどっさりのったサラダ感覚のパスタ。

satou03.jpg

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2005年11月14日

208 SHOWCASE+ #001 「☆そんなに言うなら聞いてやるよ。お前の愛!ぽっど!☆」

2005/11/26(土)
208 SHOWCASE+ #001
デリ ヘル美 presents
「☆そんなに言うなら聞いてやるよ。お前の愛!ぽっど!☆」

時 間:21:00〜
参加費:1,000円(2drink + オミヤつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<概要>
悪い男たちにだまされて、両面46分でおなじみのカセットテープからポケットに1万曲に鞍替えしたデリ ヘル美でっス。おまけにヘンな刻印までさせられて踏んだりけったりだYO〜! まったく誰のカネだと思ってんのヨ!
そんな感じで、ついに実現!ヘル美企画第一弾。みんなでおいしいお酒を飲みながら、持ち寄ったiPodで遊びたおします。シャッフル機能で意外な趣味がポロリ!アナタの恥ずかしいあの曲もポロリ! そして悔し涙ぽろり。。。iPodビギナーのヘル美に、京唄子師匠もビックリのおもろい使い方を教えてくだサイ。
VIDEO iPodでレアビデオの上映会もあります。さらに日付が変わってからはヘル美のDJタイム。もちろんiPod以外のデジタルオーディオプレイヤーも大歓迎! でも、聞かれて恥ずかしい曲を削除しないで、そのまま持ってきてくださいね。持ってない人ももちろん歓迎。聞くだけ上等!言うだけ上等!! 朝までお楽しみください。

<デリ ヘル美 PROFILE>
2004年8月ミクシィ生まれ。「オフィスヘル美」所属。2005年より208に参加、バラエティ班の屋台骨。口癖は「いつかアート班のタマ取ったるんや!」

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2005年10月08日

208 SHOWCASE #014 山納 洋(common cafe)

2005/10/22(土)
208 SHOWCASE #014
「売らなくてもいいお店のつくりかた」
プレゼンテーター:山納 洋(common cafe)

時 間:PM7:00〜10:00
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:12名
申込み:受付終了しました

<概要>
扇町ミュージアムスクエアからメビック扇町へ、そしてその間に行ってきた扇町Talkin'About、Common Bar SINGLES、common cafe、プチ貿易振興事業団、六甲山カフェといったプロデュースの全貌について、『売らなくてもいいお店』というキーワードをもとにお話しいたします。

<山納 洋 PROFILE>
1971年生まれ。93年に大阪ガス(株)に入社し、3年間製造所に勤務。96年に神戸アートビレッジセンター、97年からは扇町ミュージアムスクエアの劇場担当を務め、「みうらじゅん大物産展」「トーキョーNEOアチャラカ大行進」などの企画を手がける。99年より同マネジャーに就任。2000年からは扇町界隈を巻き込んだトークサロン企画「扇町Talkin’About」を、01年には日替わりマスター制のバー「Common Bar SINGLES」をそれぞれプロデュース。OMS閉館後、2003年4月よりメビック扇町のコラボレーションマネージャーとして「扇町クリエイティブカレッジ!」「扇町クリエイティブ・コンファレンス」などの企画・運営にあたる。2004年には日替わりマスター制のカフェ「common cafe」をプロデュースしている。

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2005年07月09日

208 SHOWCASE #013 工藤千愛子(graf)

2005/7/23(土)
208 SHOWCASE #013
「grafという環境」
プレゼンテーター:工藤千愛子(graf)

時 間:PM7:00〜10:00
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<graf とは?>
スペースデザイン、家具、照明、グラフィック、プロダクトデザイン、アートから食に至るまで「暮らしのための構造」を考えてものづくりをするクリエイティブユニット。モダンデザインを主流としつつ、既存のものにとらわれない自由なデザイン展開で、商品販売はもちろん店舗空間やアートディレクションなど多方面に亙り活動中。大阪を拠点にロンドンにもオフィスを持つ。
www.graf-d3.com/

<工藤千愛子 PROFILE>
1978年生まれ。東京生まれ秋田育ち。京都の大学で学んだのち、grafで働く。grafでは主にgrafのプレス、grafの運営するgraf media gmの担当をしている。

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2005年06月04日

208 SHOWCASE #012 慈憲一(naddist)

2005/6/18(土)
208 SHOWCASE #012
「灘愛の軌跡〜街を楽しむ100の方法?」
プレゼンテーター:慈憲一(naddist)

時 間:PM7:00〜10:00
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<解説>
毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は神戸市灘区を舞台に「地域」に関するユニークな活動で注目されているナディスト・慈憲一(うつみけんいち)さんにお越しいただきお話ししてもらいます。慈さんは灘区生まれの灘区育ち。建築からグラフィック、はたまたインテリアなどの分野でも活動されていますので、そのあたりのお話も含めて「いまなぜあえて地元?」というようなことも聞ければと思っています。

<慈憲一 PROFILE>
灘クミン。神戸市灘区生まれ。六甲技研代表。地域倒錯型お楽しみ系超ローカルメールマガジン「naddist【灘区冒険手帳】」発行人。座右の銘は「視点に延髄切り、記憶にパイルドライバー」。キライな言葉は「まちづくり」。大学時代から灘を離れそのまま就職するも震災を機に帰灘。「灘愛」を基本原理とする地下活動セクト[naddism Edit.]設立。
1997 フリーパーパー「naddism」発刊
1999 メールマガジン「naddist」発刊/その他「なだだな」「みどりすと」「摩耶WALK」など灘系フリーペーパー編集に関与
2002 「灘印良品」開店
2004 「灘駅弁」販売/「灘駅で本を読む日」共催
2005 「摩耶山ビアガーデンプロジェクト」実施予定/その他メルマガを軸に各種灘イベント、灘ツアー開催

・メルマガnaddist
http://www.mag2.com/m/0000009510.html

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2005年05月07日

208 SHOWCASE #011 小島剛(音楽家/大阪アーツアポリア)

2005/5/21(土)
208 SHOWCASE #011
「大阪アーツアポリアとその周辺」
プレゼンテーター:小島剛(音楽家/大阪アーツアポリア)

時 間:PM7:00〜10:00
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<解説>
毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は大阪南港のアートスペース「赤レンガ倉庫」を運営するNPO・大阪アートアーツアポリアの音楽部門ディレクターであり、またご自身も音楽家として活動されている小島剛さんにお越しいただきます。大阪のアートNPO事情ほか、ちょっと取っつきにくい現代音楽の世界についてもお話しいただこうと思っていますので、お時間のある方はぜひお越し下さい。

<小島 剛 プロフィール>
音楽家、NPO法人大阪アーツアポリア副理事。大学在学中よりドラマーとして活動。その後サンプラーの購入をきっかけに、95年ごろよりコンピュータを使った音楽活動を開始。現在まで、国内外の様々なフェスティバルやイベントでライブ活動をおこなっている。近年ではマルチチャンネルを用いた立体的な音響世界を作ることに執心。一方、ドラムの活動も本格的に再開し、ビッグバンドのドラマーとしても活動を行いはじめた。また01年からNPO法人大阪アーツアポリアに所属。サウンドアートプログラムのディレクターを務め、築港赤レンガ倉庫を使って、音をミュージシャン主導によるものから、場主導の音づくりをテーマにした企画展やコンサートを企画。これまで、鈴木昭男展-アナラポスフィア-(2003)、WRK展-field of WRK-(2004)などのサウンドインスタレーション展、リュック・フェラーリ、千野秀一、大谷安宏、などを迎えたマルチチャンネルシリーズ、音と他メディアの対戦型サウンドパフォーマンス企画である近未来系築港赤レンガ倉庫シリーズ(2001-2005)などを企画。2005年4月:大阪市内で自動車運転中に67歳の老人をはねる。

・大阪アーツアポリア
http://www.arts-center.gr.jp/

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2005年04月02日

208 SHOWCASE #010 上田假奈代(詩人)

2005/04/16
208 SHOWCASE #010
「自分に何ができるか、ではなく、何をやるのか」
プレゼンテーター:上田假奈代(闘う詩人・詩業家)

時 間:PM7:00〜
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<解説>
毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。記念すべき10回目のゲストは、大阪を拠点に活動されている詩人の上田假奈代さんです。自らの作品を様々な形で発表されているほか、新世界フェスティバルゲート内にあるココルームの運営もされている「闘う詩人」にお話を伺います。

<上田假奈代プロフィール>
闘う詩人・詩業家。3歳から詩作をはじめ、1986年から独学で朗読をはじめる。1992年から、さまざまなイベントやワークショップを手がける。視覚障害者、こども、高齢者、中高生、社会人対象のワークショップを行なう。トイレ連込み朗読や寝ころがし朗読、異ジャンルとのコラボレーションも数おおく、独自のリーディングスタイルを展開。生きる仕事シリーズ(さまざまな職業の人にインタビューや対談を行なう)、ぽえ茶会、ホームレス問題など、詩人として社会とかかわる活動を展開している。特定非営利活動法人こえとことばとこころの部屋代表。

・上田假奈代 あなたのうえにも同じ空が
http://www.kanayo-net.com

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2005年03月04日

208 SHOWCASE #009 「 1周年記念SP」

2005/03/19
208 SHOWCASE #009
「 1周年記念SP」
プレゼンテーター:208メンバー

時 間:PM6:00〜
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<解説>
毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動のプレゼンテーションしていただく208 SHOWCASE。9回目は208の1周年を記念してメンバー4人+1組によるリレープレゼンテーション。「ぶっちゃけ208の人って何してんの?」っていうあなたの疑問を一気にお答え。さらに今回は宮脇シェフによる赤字覚悟のスペシャルメニューもご用意します!

<メンバープロフィール>
・岩淵拓郎(美術家/メディアコンテンツプランナー)
73年生まれ。A型。バンド、演劇、パフォーマンスなど経て、99年に美術へ転向。 文字を使ったビデオやインスタレーションなどの作品を制作。最近は神戸のC.A.P. を中心に活動する。仕事は雑誌やネットのコンテンツ制作とプランニングなど。
・BitFlood(ウェブデザイン)
京都在住の河上隆昭と大阪在住の山本錦悟によるウェブ企画・制作チーム。商用 ウェブサイト(ホームページ)の企画・制作・運営支援・コンサルティングサー ビスを提供。
・宮脇一嘉(音楽家/ボックス・オブ・エピキュリアン代表)
68年生まれ。A型。99年に「RUM SHEPHERD」名義でデビュー。現在、次作製作を 行いながら、レーベル「ボックス・オブ・エピキュリアン」を運営。
・森中宏明(古代史宗教研究家)
軽くてゆる〜い古代史宗教研究家。座右の銘は「生きてればこそ何でもできる」。 歴史・宗教・神話・民族学的分野などから日本人のルーツを、ひいては日本人と いうものを探り出したい。現在ML『森中宏明の日本人起源概論』準備中。
・山本知歩(映像作家)
78年生まれ。O型。数年前までは実験映像を制作していたが、今は某放送局で報道 番組を制作するかたわら、個人でもドキュメンタリーを制作している。

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2005年02月12日

208 SHOWCASE #008 平田隆行(建築研究家)

2005/02/26
208 SHOWCASE #008
「建築家ってなんなのよ」
プレゼンテーター:平田隆行(建築研究家)

時 間:PM7:00〜
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<解説>
毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動のプレゼンテーションしていただく208 SHOWCASE。8回目のゲストは和歌山大学で建築の研究をされている平田隆行さんです。建築家という仕事のあり方と移り変わり、そして平田さんの専門である建築研究についてもお話しいただきます。

<概要>
一昔前の「建築家」というと、スタンドカラーのシャツを着て小難しいことを言 う「うんちくか」を意味していました。でも95年以降、建築家はより身近でポッ プな存在になってきました。でも、実際何をやっているんでしょう? よくわか りませんよね? ということで、ちょっと考えてみましょう。 いわゆる「かっこええ建築家」の影には、安月給で一日17時間働く事務所員がい ます。小学校一つを建てようと思うと、とんでもない量の条件が重なって大変、 設備や構造、内装、施工工事など、さまざまな分業が行なわれていたりします。 そのなかで「建築家」とは何をしているのか? なぜこんなひどい労働環境なの に「建築家」になることをめざす人が多いのか?そんなことをちょっと考えてみ ましょう。「なんで建築家に家を建ててもらわなあかんのか?」を経て、ほなオ マエのやっている「建築研究ってなんなのよ?」ってのに行き着く予定です。

<平田隆行 PROFILE>
神戸大学工学部建築学科重村研究室(大学院単位取得退学)、TeamZoo_いるか設計集団を経て、和歌山大学システム工学部環境システム学科・建築設計研究室助手。海外住居集落研究(フィリピン・カリンガ族)の研究、学校建築(小中学校) の計画・設計が専門。学生時代は学校には行かずに設計事務所に入り浸り模型職人となり、院ではフィールド調査に明け暮れた。人類学・観光学・建築学・民俗学・社会学などあっちこっちの分野に足を突っ込み、その広く浅い知識を活かして「基本計画」を主に担当する。「尼崎市学校基本プラン(2002)」は、市長交代と財政問題から実施設計が行なわれず涙をのむが、そのコンセプトを引き継いだ木造平屋建て小学校の改修「高野口小学校」(2004)の実施に奮闘中、さらに学生マンションの設計が進行中。日々の業務は、学生指導、まちづくりワークショップ、家具デザイン、自力建設、実測、設計、調査研究、NPO運営、データベース設計からSE業務まで。

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2005年01月05日

208 SHOWCASE #007 倉智久美子(美術家)

2005/01/22
208 SHOWCASE #007
「ドイツ活動報告」
プレゼンテーター:倉智久美子(美術家)

時 間:PM7:00〜10:00
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:5名
申込み:受付終了しました

<解説>
毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動をプレゼンテーションしていただく「208 SHOWCASE」。7回目は、現代美術作家で、実は208のオーナーでもある倉智久美子さん。そう、208にいつも飾ってるあの「箱」のような作品の作者です。彼女は現在ドイツ・デュッセルドルフ在住ですが、一時帰国のタイミングに合わせてお話ししていただくことになりました。ドイツにおけるアートシーンをはじめ、きっといろんなお話が聞けると思いますのでお楽しみに! ちなみに今回は定員が少ないですのでお早めにご予約お願いします。

<倉智久美子 プロフィール>
1955 大阪市生まれ
1967 兵庫県芦屋市に転居
1978 京都市立芸術大学美術学部西洋画科卒業

・個展
1976
大阪、京都、東京、神戸にて個展、グループ展
〜1985
その後長い間、美術作品を発表することから遠ざかる。
1994
ギャラリー白(大阪)佐賀町エキジビット・スペース(東京)

・グループ展
1995
四人展(ギャラリー白/大阪)
自由工場ドローイング展(岡山)
ART/OMI Open Studio.(New york)
GRANTS

1995
ART/OMI Residential Grants

・コレクション
ART/OMI, New York, U.S.A.

現在、ドイツ・デュッセルドルフに在住。制作活動を行う。

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2004年12月04日

208 SHOWCASE #006 永田武士(アニメーション作家)

2004/12/17
208 SHOWCASE #006
「アニメーション!キル!キル!」
プレゼンテーター:永田武士(アニメーション作家)

時 間:PM7:00〜10:00
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<解説>
毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動をプレゼンテーションしていただく「208 SHOWCASE」。6回目はアニメーションです。永田さんはいわゆるインディペンデントな作品制作以外にも、「機動戦士ガンダムシード」「ソニックX」などの商業アニメーションにディレクターとして関わっておられたりもする方なので、そのあたりも含めて今回も面白いお話がお伺いできそうです。

<永田武士 プロフィール>
現在、アニメーション・写真・コミック制作及び製造を目的とする制作所、ТОЧКА(トーチカ)の代表として活動準備中。

・活動履歴
97年、京都芸術短期大学(現京都造形大学)にて映像を専攻、伊藤高志、相原信洋、両氏を師としてアニメーションを学ぶ。在学中、当時MTVのクリエイティブディレクターであった寺井弘典氏とコンテストの入選をきっかけに出会い、ジングルとしての短編のアニメーション制作を受注。同大学の洋画科の門野加津江と出会い、共同制作として以後3年に渡り定期的に作品を制作・発表。その際に制作したジングル"Vhole"が通産省主催マルチメディアグランプリ1999CG部門ベストシングル賞受賞、アヌシー国際アニメーション映画祭2000(フランス)Commition Film部門ノミネート。また、その間やなぎみわ氏の助手を務め、その紹介で椿昇氏と出会う。椿組の一員として、ハノーバー市で開催された万国博覧会の日本館の内装のグラフィックデザインのチーフを担当。00年より神戸の芸術家団体C.A.P.のメンバーとして「居留地映画館」「アート林間学校」等の企画運営に携わり、[BUILD]という名のインスタレーション作品を制作。02年より単身東京へと移り、'アニメ'のスタジオをCG・コンポジットディレクターという肩書をひっさげ、武者修行。その間「機動戦士ガンダムシード」「ソニックX」「ヴァイスクロイツグリーエン」「住めば都のコスモス荘」「ニニンがシノブ伝」等のTVアニメ、バラエティ番組のオープニング、CV制作、DVDパッケージ内の映像特典のディレクター等を務めながら、映像専門誌等へ情報提供や執筆を行う。2004年10月を以って'アニメ'業界から足を洗い、現在に至る。

・主な発表履歴
99〜02  ムービーフェスタvol1〜3 (スタジオビッグアート〜全国巡回)
00〜02  アニメーションスープ(大阪を中心にアジア各地で展開)
03    タイガース展(スタジオビッグアート)
04〜05  move'on asia展(韓国より日本全国へ展開)

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2004年10月09日

208 SHOW CASE #005 甲斐賢治(NPO remo代表)

2004/10/23
208 SHOW CASE #005
「個人で表現する音と映像/地域文化の発信」
プレゼンテーター:甲斐賢治

時 間:19:00〜21:00
参加費:1000円(1ドリンク+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<解説>
各界で活躍するクリエイターをお招きして、お仕事のプレゼンテーションをしてもらう208プレゼンツ「208 SHOW CASE」。第5回目は、大阪を中心に活動している、記録と表現とメディアのための組織「remo」の代表 甲斐賢治さんがゲストです。今回、主にremoでの活動内容と、別に新しく立ち上げたNPO「recip」の活動内容についてもお話いただく予定です。

<甲斐賢治 プロフィール>
大阪を中心に、文化と情報に関わる活動を続けてる。
・NPO 記録と表現とメディアのための組織「remo」代表理事
・NPO 地域文化に関する情報とプロジェクト「recip」理事
・大阪市が発行する文化情報誌カルチャーポケット(C/P)の編集・アートディレクション(現在は休刊中)
・大阪都市協会が運営しているウェブマガジン
「log Osaka」 マネージメント

[remo] http://www.remo.or.jp
[log osaka] http://www.log-osaka.jp

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2004年09月04日

208 SHOWCASE #004 明星守(アーティスト)

2004/09/18
208 SHOWCASE #004
「ねぎ地図 〜生活・イメージ・測定〜 」
プレゼンテーター:明星守(アーティスト)

日時:19:00〜
参加費:1000円(1ドリンク+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<解説>
各界で活躍するクリエイターをお招きして、お仕事のプレゼンテーションをしてもらう208プレゼンツ「208 SHOW CASE」。第4回目は、ネギをつかった面白い活動を長年ライフワーク的に行っていらっしゃるアーティストの明星守(みょうじょうまもる)さんにおこしいただいて、そののんびりとした活動についてお話しいただきます。

<明星 守 プロフィール>
58年愛媛県生まれ。85年「ねぎ地図」展以降、現美センター・ギャラリークオーレ・ノースフォート・銀座ルナミ画廊・シティギャラリー・大阪造形センター・CAP HOUSE・SUMISOU 等で発表。作品としては写真をつかったインスタレーションが中心で、光の刺激値の問題であるPHOTOSYNTHESIS光合成をテーマとしてとらえている。個人的な空間性から都市の抱える問題までをねぎに集約した「ねぎ地図」シリーズの他、行政との戦いに明け暮れる「緑の黒板」シリーズも必見。現在ねぎならぬ学生を育てるアートカレッジ神戸講師。

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2004年07月04日

208 SHOWCASE #003 小暮宣雄(京都橘女子大学助教授)

2004/07/17
208 SHOWCASE #002
「クリエーターのためのアーツ鑑賞講座」
プレゼンテーター:小暮宣雄(京都橘女子大学助教授)

時 間:19:00〜
参加費:1000円(1ドリンク+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<解説>
各界で活躍するクリエイターをお招きして、お仕事のプレゼンテーションをしてもらう208プレゼンツ「208 SHOW CASE」。第3回は芸術探偵の小暮宣雄さん。小暮さんは京都橘女子大でアーツマーネージメントに関する授業を持ちながら、膨大な数の舞台や展覧会を見てはご自身のウェブサイト『こぐれ日録』でレポートを掲載する、言ってみれば「受け手側の達人」。今回は受け手の立場から作り手に対して芸術の楽しみ方を語っていただきます。
 
<小暮宣雄 プロフィール>
1955年大阪市生まれ。京都橘女子大学助教授。NPO法人アーツワークス理事。日本アートマネジメント学会関西部会長。様々なアーツの鑑賞/発掘、アーツを生かす文化政策の教育のほか、アーツセンターを巡る芸術環境のあり方研究などを行っている。

・著作活動
『アーツマネジメントみち』2003
『文化政策学の展開』共著・2003
『自治体政策とユニバーサルデザイン』共著・2002 など

・芸術レポート
こぐれ日記 http://www.arts-calendar.co.jp/KOGURE/Nikki.html
こぐれ日録 http://www.arts-calendar.co.jp/KOGURE/Diary.html

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2004年06月12日

208 SHOWCASE #002 筒井 潤(劇団dracom主宰)

2004/06/26
208 SHOWCASE #002
「初心者のための演劇のススメ」
プレゼンテーター:筒井 潤(劇団dracom主宰)

時 間:19:00〜20:00
参加費:1000円(1ドリンク+今月のパスタ)
定 員:10名
申込み:受付終了しました

<解説>
各界で活躍するクリエイターをお招きして、お仕事のプレゼンテーションをしてもらう208プレゼンツ「208 SHOW CASE」。第2回として劇団dracom主宰・筒井潤さん。演劇というスタンスながら、パフォーマンスやダンスの要素も積極的に取り入れた公演で話題の dracomを通して、初心者にはちょっと踏み込みにくい演劇カルチャーが、ちょっとだけ身近に思えるお話をしていただきます。

<筒井潤 プロフィール>
71 年生まれ。97年、大阪芸術大学大学院(芸術文化研究科・演劇史学専攻)修士課程修了。92年、劇団ドラマティック・カンパニー(現・dracom)を旗揚げ。

・公演
93年 「畜生達の微苦笑」スペースゼロ (※以後、ドラマティック・カンパニー名義で9公演)
98年 「dracom祭典1998・女バイオニア」都住創センター
99年 「dracom祭典1999・三男坊、しけしけ」都住創センター
00年 「dracom祭典2000・全治0.2秒の憂鬱」ロクソドンタ
01年 「dracom祭典2001・ぐだぐだの力学」ウイングフィールド
01年 「dracom MAXI・三人力」ウイングフィールド
03年 「dracom祭典2003・グリーン」AI HALL
04年 「dracom祭典2004・JIG-SAW CRAWL」AI HALL

・ゲスト公演
04年 「透明人間」(山下残)プレイヤーとして参加するなど、役者としての幅もますます広がっている。

・ライティング
99〜04年「THE BAG magazine」「パグマガ」(コラム執筆)
04年 「L magazine」(演劇紹介記事執筆)

・その他
01年 「コミュニケイティォーマーとして参加ヴ・モード・ショー」(斎藤陽子)、「フルクサス裁判破壊的ピアノ・パフォーマンスとコンピュータによる」(塩見允枝子)参加(国立国際美術館「ドイツにおけるフルクサス1962-1994」展)
01年 映画イベント「アンダーグラウンド・アーカイブス」(小杉武久・長谷川時夫・大野松雄トークショー、司会担当)

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2004年06月04日

今夜はビデオオールナイト vol.3 「爆走ダイブ記念!窪塚洋介特集」

2004/06/18
今夜はビデオオールナイト vol.3
「爆走ダイブ記念!窪塚洋介特集」

時 間:19:00〜
参加費:1000円(1ドリンク+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:受付終了しました
 
<解説>
上映会「今夜はビデオオールナイト」第三弾は高さ26メートルからの爆走ダイブで一躍時の人の窪塚洋介特集!「GO」「ピンポン」をはじめとする主演映画を一挙公開。これであなたも窪塚のトリコ。アイ・キャン・フラーーイ!感謝!和!

<上映予定作品>
・「GO」行定勲監督/2001
・「ピンポン」曽利文彦監督/2002
・「凶気の桜」薗田賢次監督/2002
・「魔界転生」平山秀幸監督/2003

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2004年03月06日

208 SHOW CASE #001 中脇健児(いたみホール)

2004/03/20
208 SHOW CASE #001
「四方八方、イベント屋」
プレゼンテーター:中脇健児(いたみホール)

時 間:18:00〜
参加費:1000円(1ドリンク+今月のパスタつき)
定 員:8名
申込み:受付終了しました

<解説>
208では各界で活躍するクリエイターなどをお招きして、お仕事のプレゼンテーションをしてもらう「208 SHOW CASE」を定期的に行っていきたいと考えています。その記念すべき第1回目は伊丹市の文化施設「いたみホール」に勤務しながら、個人的にもいろんなアート系イベントに携わるアートとカルチャーの仕掛人・中脇健児さんをお招きして、そのお仕事を紹介していただきます。

<概要>
あれもしたい、これもしたいと思いはするけれど、何事も人が肝心。一人相撲じゃいけません。あらゆる出会いとタイミングを大事にしながら、とりあえずは目の前の仕事を片付ける地域ホール人間の大風呂敷をご覧見せます。
 
<中脇健児 プロフィール>
80年大阪生まれ。大阪芸大芸術計画卒。現在、伊丹市立文化会館「いたみホール」に勤務。そのかたわら個人活動としてライター、展覧会企画、インディペンデントプロジェクトへの参加などを行う。

・キュレーション
03年「野田智之展 PERFORMERS PARTY」いたみホール
03年「山田佐保子展 i.ta.mi./mi.ta.iホール展」いたみホール

・ディレクション
03年「しばたゆりアートプロジェクトわたしとモノ、わたしのモノ」ラスタホール
03年「home 上映会&監督トーク」ラスタホール

・プロデュース
03年「ITAMIHALL B1LIVE2003」いたみホール
03年「福井栄一のしってはりますか 安倍晴明と上方の芸能」いたみホール
04年 「ITAMIHALL B1LIVE!LIVE!」いたみホール
04年「桜の美・味・芸 近世伊丹のはんなり生活を体験しよう!」みやのまえ文化の郷

・インディペンデント
99年「interlink −介在する行為−」OBP
00年「作品が語る力、作品を語る行為」大芸大学体育館ギャラリー
01年「奇形映像作家 西功作品上映会」シングルズ
02年「エロバカ!秘宝館番外ツアー!西日本三大奇祭 おんだ祭りを見る」OMS
03年「中脇健児セレクション ビデオアート上映会」シングルズ

・ライティング
00〜02年『THE BAG magazine』にて「Ero-books! !」「neO-WARAI !」「ゲージツの夏」「80'sパラダイス」「青春」の特集コラム執筆。
04年『KPO artnetwork』(アーティストインタビュー担当)

・その他
01〜03年 トークサロン「扇町Talkin'About」にて「現代アート?」「エロバカ!秘宝館!」「僕らオタク第3世代」など

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