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2016年3月31日

4つのまちあそび+カレーパーティー ド キュメントブック

『4つのまちあそび+カレーパーティー ド キュメントブック』表紙
『4つのまちあそび+カレーパーティー ド キュメントブック』表紙
業務内容:プロジェクト企画(草案)、ドキュメントブック編集
クライアント:大東市
期間:2015年11月-2016年3月

プロジェクト全体への関わりから生まれた、「記録」以上のドキュメント

大東市の立地適正化(コンパクトシティ形成)事業として行われた、町への新たな視点の獲得をテーマとした市民参加プロジェクト。市内の特色ある4エリアでそれぞれ異なる専門分野のゲスト講師を招いて行われたフィールドワーク型ワークショップ(=まちあそび)と、トーク&ディスカッション(=カレーパーティー)で構成。

このプロジェクトにおいてメディアピクニックは、“プロジェクトの草案づくり”、“ワークショップ講師”、そして“ドキュメントブック編集”と、3つの立場で関わっています。草案づくりでは、事業タイトルやリードなど、ライティングによってプロジェクト全体の構成やテイストの下地作りを。ワークショップでは、2008年に大阪市中之島で行った「中之島メディアピクニック」(主催:大阪21世紀協会)の方法論を使って、風景とその風景の持つ意味のズレをスライドショーで顕在化。ドキュメントブックでは、各講師によるワークショップの振り返りとともに、カレーパーティーで行われたトークとワークショップ参加者のコメントを掲載、プロジェクト全体の総括としました。

プロジェクト全体に多層的に関わったこと、とりわけ最初の“草案づくり”に関わったことで、その後の記録や編集の方向性が早い段階から想定・共有された点は、ある意味理想的なドキュメント制作のプロセスでした。このことはもちろん内容的にもさまざまなかたちで反映されていて、例えば参加者アンケートの設問で、その答えが巻末に掲載された「大東をカレーに例えたら、どんなカレー?」は、単なる事後編集では実現しえなかったアイディアです。

プロジェクト「だいとうがもっと愉しくなる4つのまちあそび+カレーパーティー」
企画・運営
吉永建築デザインスタジオ
企画草案
岩淵拓郎(メディアピクニック)
講師
大山顕(”ヤバ景”フォトグラファー)、陸奥 賢(観光家/コモンズ・デザイナー)、岩淵拓郎(編集者、広い意味で)、岸本千佳(不動産業)、カレーキャラバン
主催
大東市

冊子『だいとうがもっと愉しくなる4つのまちあそび+カレーパーティー ドキュメントブック』

発行日
2016年3月31日
発行
大東市
企画
吉永建築デザインスタジオ
編集
岩淵拓郎(メディアピクニック)
デザイン
石古晋也(futten)
イラスト
三木ともこ
関連リンク
だいとうがもっと愉しくなる4つのまちあそび+カレーパーティ(公式サイト)