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2017年3月23日

トットリ的カリグラシのススメ

内容:インタビュー記事の企画・執筆
媒体:OURS. KARIGURASHI MAGAZINE

地方だからできるもうひとつのカリグラシ

UR都市機構が運営する「貸し借り」がテーマとしたウェブマガジン「OURS. KARIGURASHI MAGAZINE」で、鳥取県立博物館学芸員でキュレーターの赤井あずみさんのインタビュー記事を企画・執筆。テーマは「地方だからできるカリグラシ」。

「貸し借り」というテーマで扱える題材の幅は、一見すると狭いようで、実はかなり広く、時にそのテーマ自体が非常にユニークな切り口となることがあります。今回は美術館同士の作品の貸し借りの話を軸に、物としての美術品の特異性、それにまつわるさまざまな仕事のありよう、美術館に担保される公共性……など、結果的に美術館の存在そのものについて触れる内容となっています。また、「貸し借り」というテーマが持つ当事者性(貸し借りが行われるところにはかならず貸す人と借りる人がいます)によって、おそらく抽象論になりがちな美術館論について、学芸員視点からの貴重なお話をおうかがいすることができました。

なお、#3で西長堀アパート(大阪市西区)にあるの壁画の話から具体美術協会に関する話題になっています。執筆にあたり兵庫県日の収蔵作品を調べたりする中で、阪神間と具体の関係についてもあらためて考える機会となりました。

OURS. KARIGURASHI MAGAZINE
THE BORROWERS「トットリ的カリグラシのススメ」
赤井あずみ(鳥取県立博物館/キュレーター)
URL
http://ours-magazine.jp/borrowers/akai-01/
岩淵拓郎
写真
田中良子
編集
竹内厚(Re:S)
メディア
OURS. KARIGURASHI MAGAZINE
発行
UR都市機構西日本支社
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