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『リアルであること♀、シンボリックであること♂』

2006年02月22日 | 岩淵拓郎の仕事 | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は、書に関わる活動をされている荒木瑞穂さんです。歴史、風俗、哲学、大衆文化、ありとあらゆるジャンルの知識から生み出される独特のお話は、類いまれなるものです。荒木流の、書の世界観をお話していただきます。

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2/25(土)
 208 SHOWCASE #016
 「リアルであること♀、シンボリックであること♂
  書(かく)とは一体いかなるアートなのか? 」 荒木瑞穂さん

 時 間:PM7:00〜10:00
 参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
 定 員:10名
 申込み:208@mediapicnic.com

<概要>
・東洋美術の精髄、「書」はどのように芸術なのか?
・マクルーハン理論の奥義「メディアはマッサージだ」ということを毛筆を弄びながら明かします。
・フリードリヒ・キットラーの大著「グラモフォン・フィルム・タイプライター」もバッチリ。
・BGMに氏携帯のiPod(2/18現在29.7GB使用 7552曲収録)をシャッフル。ほとんど秘宝館?

<PROFILE>
・荒木瑞穂(あらき みずほ)
1968年大阪府堺市生まれ。京都大学哲学科卒。在学中より俳優を主とし演劇活動に関る。後、演劇という枠が外れパフォーマンス、インスタレーション制作、ブルースマン等をする。主な作品として、全国各地の飛び出し注意の子供の看板を撮影、切り取りギャラリー壁面に放った「空地」('96)小学校プールに筏を浮べ、その上で円卓会議を開催した「サミット」('98)('00)ブルースバンド「闇屋」等がある。1999年から書を石川九楊に師事し、目下習字中。

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