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展覧会DMに対するささやかな抵抗
2006年09月11日 | 岩淵拓郎の仕事 | | |
20代も後半にして美術の世界に来た自分にとっては、そこでの慣習がいまだに体に馴染まないということがよくある。おのひとつが展覧会のDM。あれには果たしてどれだけの集客効果があるのだろうか? とりわけ定型ハガキもしくそれの横長サイズのいわゆるギャラリー系列のものは、もはやそれを作る事自体が目的となっているように見える。そういう純化したというかファインなところが美術の世界にはたくさんある。
10月にある應典院での個展のため久しぶり自分でDMを作ることになって、せっかくなのでその部分について自分なりに手を付けてみようと試みた。といってもさしてまあたらしいものになっているわけでもないけれど、少なくとも内容とイメージの伝達の部分にはかなり気を配ったつもりだ。ちなみにサイズはA5。
これでたくさんお客さんが来てくれればいいのだけど……って、やっぱこれだけじゃ無理あるよなぁ!
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