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JASRACがYouTubeに提出した「共同アピール」について

2006年11月01日 | 社会・事件 | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

JASRACが先日YouTubeにかけた著作権に抵触する動画の一斉削除依頼に続いて、今度は「共同アピール」なるものを提出する……らしいんですが、これがもうなんていうか無茶苦茶なモノいいというかなんと言うか。

「一斉削除依頼」発表の翌週24日、「対策強化週間」の参加者に、対策第2弾としてYouTubeへ提出する「共同アピール」の文面案が JASRACから配られた。そこには、「映像の掲載を『掲載後の削除』から『事前審査』に変更」「投稿者の匿名性の排除」「削除依頼手続きの簡素化」などの要望項目が並んでいる。

「一斉削除」を現場で仕切り、JASRACのYouTubeとの交渉窓口を努める送信部ネットワーク課の浅倉史征係長は「今回の一斉削除依頼はあくまで意思表示。本当のねらいはこの共同アピール」と話す。アピールに盛り込むかどうか検討する事項には「問題が解決するまで日本からのYouTubeへのアクセスを遮断せよ」などの「過激な」(浅倉氏)案も含まれているという。各社からの意見を集約して、年内にも連名で文書を提出したい考えだ。

転載元:IT-PLUS

まぁ、気持ちはわからなくはないんですが、明らかに話の筋道に無理があると思います。というか、デジタル化で著作権の扱い方も変化しているわけですから、それをうまくプラスにもっていくために時間と労力を使った方がいいんじゃないでしょうか? ねぇ、JASRACさん?

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