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シンポジウム「“個人”から発信するアート情報とその可能性」は明日です!

2007年04月13日 | 岩淵拓郎の仕事 | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

以前も告知しましたが、大阪市應典院で開催されるシンポジウム「個人から発信するアート情報とその可能性」に岩淵も参加します。

このシンポジウムは今年1月に大阪市港区に出来たアート情報センター【築港アートリソースセンター】の企画として開催されるもので、関西アートシーンを情報の部分でどのように発信していくかについて作家・研究者・愛好者など《個人》という立場にたって考えようというものです。出演は京都橘大学教員の小暮宣雄さん、美術ライターの小吹隆文さん、そして岩淵。ご存知の方も多いと思いますが、ブログで関西アートシーンの情報発信を行っている3人です。

アート×情報×関西という非常に興味深い切り口のシンポジウムです。興味のある方がぜひともご参加いただきますようお願い申し上げます。お申し込みは06-4308-5517(築港アートリソースセンター)までどうぞ。

「出張!ARC from 築港
 〜アートな情報を伝えること・受けとること〜(築港ARC活動紹介とシンポジウム)


本企画は、築港ARCの活動をより広く多くの人に知ってもらうために、應典院内に築港ARCのライブラリーを一部出張させ相談業務に応じるとともに、スタッフがプレゼンテーションを行います。また築港ARCの活動コンセプトを軸に、アートにまつわる情報を独自の方法で発信している識者を招いたシンポジウムを開催し、今後の築港ARCの活動の手掛かりを探ります。

日時:4月14日(土) 18:00 open 18:30〜21:00(終了予定)
     (※16:00〜18:00は気づきの広場にて、出張 芸術相談対応)
参加費:1,000円
会場:應典院本堂ホール(大阪市天王寺区下寺町1-1-27)
    tel:06-6771-7641 fax:06-6770-3147

一部:築港ARCスタッフによる活動プレゼンテーション
プロジェクト報告:朝田亘(築港ARCチーフディレクター)、小林瑠音(築港ARCスタッフ)、桝田聖美(築港ARCスタッフ)

二部:シンポジウム「“個人”から発信するアート情報とその可能性」
ゲスト(50音順):
岩淵拓郎(美術家/編集者)
小暮宣雄(京都橘大学文化政策学部文化政策学科教授
小吹隆文(美術ライター)
総合進行:朝田亘(築港ARCチーフディレクター)

主催:大阪市・財団法人大阪城ホール
企画運営:應典院寺町倶楽部

お問い合わせ&お申し込み:tel&fax:06-4308-5517 もしくはこちらまで

■ゲストプロフィール:

岩淵拓郎(美術家/執筆・編集者)
1973年兵庫県生まれ。関西を中心に言葉とその意味をモチーフとした作品を発表。同時に雑誌・新聞などでの執筆と編集、ブログやポッドキャストなどのパーソナルメディアによる情報発信の実験と実践を継続的に行う。04年〜、大阪市南森町のクリエイター自主運営のワークスペース「208」主催。アート NPO法人「芸術と計画会議(C.A.P.)」メンバー。
http://www.mediapicnic.com/hibikate/ (日々嘉綴 総合(ひびかて そうごう) )

小暮宣雄(京都橘大学教員)
1955年大阪市生まれ。23年間、公務員生活。地域振興関係が多く、後半は文化政策や地域芸術環境に関わる。各地の公共ホールにおいて、西洋クラシック音楽以外の企画が必要だと感じて、演劇やダンスを数多く見、その有様をメモとして残すようになる。それが高じて、観客・鑑賞者の目線を大切にするアーツマネジメントのあり方の研究へと広がり、現在は、京都橘大学で教えたり地域への文化提言に関係したりしている。
http://kogure.exblog.jp/(こぐれ日乗)

小吹隆文(美術ライター)
1964年生まれ。約15年にわたり情報誌編集部でアート欄を担当。2005年7月よりフリーの美術ライターとして独立。雑誌、新聞、ウェブ展覧会DMやカタログ等で主に関西の美術ニュースを寄稿している。他には展覧会の企画や講演、授業の経験も。また、仕事と平行して個人サイト「勝手 RECOMMEND」とブログ「小吹隆文アートのこぶ〆」を連載中。
http://www.recommend.ecnet.jp/ (勝手にRECOMMEND)
http://www.keyis.jp/ (小吹隆文 アートのこぶ〆)

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