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映像展「ビデオ・ランデブー:映像の現在」に参加します

2008年01月07日 | 関西/大阪アートシーン | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

1月10〜20日まで大阪近美心斎橋展示室で開催される映像展「ビデオ・ランデブー:映像の現在」に参加します。

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ビデオ・ランデブー:映像の現在

日時:1/10 (木) - 20 (日)
   11:00 - 19:00 *入館は18:30まで/会期中無休 
場所:大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室
入場:無料

出展作家・ トーカー:谷川俊太郎/Johan Grimonprez/Charlotte Leouzon/イルコモンズ/豊嶋康子/亀井文夫/Liselotte Wajstedt/Dee Dee Halleck/エリザベス・コールと小沢健二/岩淵拓郎/中村友紀/粉川哲夫/Pascal Beausse

解説:19世紀末リュミエール兄弟によって発明された映像(映画)は、以後各地の人々の生活を記録し続けています。20世紀は映画、テレビ、ホームビデオといった映像技術が誕生・発達し、人々の生活に映像メディアが普及した世紀といえます。その結果、映像に関するさまざまな文化が生まれ、芸術分野でも実験映画やビデオアートなどが創り出されました。また、高速化した交通機関や電波・通信技術により遠く離れたところへもたらされる映像は、戦争さえお茶の間に生中継するなど、視覚的に「地球を小さくした」といえます。その後1990年代から現在にかけてのデジタル技術・通信技術の飛躍的な進歩により、映像メディア・映像文化は、そのあり方自体が大きく変化しつつあるといえます。
現在は映像が無尽蔵に、そして猛スピードで人類と世界を飲み込んでいく時代とも言えるでしょう。そうした中で私たちは、想像をはるかに越える映像の洪水という現実に一方的・無意識的に流され飲み込まれるのではなく、それを自覚的に読み解き、上手に付き合い、自らのものとして使いこなす必要に迫られているともいえます。本展覧会は、このような映像メディア・映像文化の発展・変化をふまえ、その可能性を探る視点から企画されています。膨大な映像の集積とその収集・再編集による創造的活動の可能性や、映像メディアの双方向化・スモールメディア化などに注目し、いわゆるビデオアート・メディアアートに加えて、記録映像やワークショップの成果物など、広く映像文化にかかわる作品を展示します。

お問い合わせ:大阪市立近代美術館建設準備室
TEL: 06-6615-0654(土日祝を除く9:00-17:30)/FAX 06-6615-0699

実は参加依頼を受けたのが昨年12月の半ばで、正式な参加作家など詳細はさっきココで知ったんですけどw、なんかものすごいメンツになってますね。個人的に楽しみなのはやっぱ谷川俊太郎さんとイルコモンズさんかなぁ。お、エリザベス・コール&小沢健二の名前もありますね*。ちなみに僕は「end credits of the world」の新バージョンのほか、短い作品を30ほど出展します。ここだけの話しですが、全部新作で全部2008年度作ですw。

他の方の作品がどんなかんじか分かりませんが、まぁメンツ的にかなり濃い内容になると思います。興味のある人は時間を十分にとって是非お越し下さい。

なお、時間によって上映されているプログラムが異なります。詳しくはフライヤーをご覧下さい。(/PDF)

"Video  Rendezvous" flyer 1 "Video  Rendezvous" flyer 2

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10日から始まる「ビデオ・ランデブー:映像の現在」(大阪近美心斎橋展示室で開催される映像展)の出展作品をひとつご紹介。タイトルは「ご自由におとりください」。
2008年01月08日 07:56 | 作品「ご自由におとりください」(2008) from 岩淵拓郎「日々嘉綴 総合(ひびかて そうごう)」