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古着をダイレクトに寄付(?)してみた
クローゼットの整理をしていたら、大量の服がつまったビニール袋が出てきました。確か去年の春の衣替えの時、自分ではもう着ないけどまだまだ着れそうな服を寄付でもできればと思ってとっておいたもの。で、その後引き取ってくれるボランティア団体なんかを探してみたんですが、クリーニングしなきゃいけなかったり送料がかかったりで結局ほったらかしにしてました。うーん、どうしたものか……
ということで、やってきたのは大阪市北区扇町公園。いわゆるブルーテント村w。
さすがにちょっと写真は撮れなかったんですが、ちょうど4〜5人のホームレスがテントの外に椅子を出してまったりしてたので、声かけてみました。
俺「あのぉ、すいません」
A「ん、なに?」
俺「これ、もう着ないんですけど、着ます?」
A「あ、どうもすいません」
B「おにーちゃん、ありがとう」
C「いつもありがとうございまーす」
うーん、なんつ−かビミョーにもらい慣れてる感じ。っていうか「いつも」ってなんだよ、「いつも」ってwww
ホームレスといわれる人たちの存在を社会的にどう考えるかっていうのは別として、とりあえず引き取り手が見つかって“着られる”という服としての寿命が延びたことはよかったなと思います。逆に数千円の送料払って他の国まで飛行機で持って行ってっていうのも、なんだかなぁって話ですし。ま、そう考えると大阪はもはや町全体が寄付受付所みたいな話だったりして……って笑えねーよ!w
いちむら みさこ「Dearキクチさん、―ブルーテント村とチョコレート」