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ノンデザイナーズ・チラシ・デザイン 講座

2008年10月11日 | 関西/大阪アートシーン | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

最近某区民センターに潜入した”港区、最後の刺客“ことニワユタカさんと「今どきフライヤーでイベントに人が呼べるか」みたいな話になって、その流れからチラシを軸にして告知のあり方を考えるワークショップのお話をいただきまして、気づいたら告知がはじまってましたw

ノンデザイナーズ・チラシデザイン講座

日 時:11月7日金曜日 午後6時より9時
場 所:大阪市立阿倍野区民センター 集会室1
受講料:1,000円
講 師:岩淵拓郎(美術家 / メディアピクニック) 申込み:大阪市立阿倍野区民センター

言っときますが、タイトルはニワさんの案ですからw

たとえば美術の世界だといわゆる「DM」という文化があります。展覧会にはきまってDMが作られ、ギャラリーやアートセンターなどのフライヤー置き場に置かれるわけですが、正直その宣伝効果というのは一般的にかなり淡い。いろいろ理由はあると思うんですが、そもそも作品の写真と作家名とタイトルくらいしか載ってなかったりするわけで、そんなものをいくら並べたってお客さんが来ないのは小学生でも分かる話。もちろん本来の目的としてギャラリーや作家が顧客に直接送る「DM(=ダイレクトメール)」だったわけですが、それがそのまま告知ツールとして使われている現状があって、いまだにそういうものでお客さんが来てくれると信じてる人は少なくないような気がします……というようなことをとにかくサワリだけでもやってみようかなと。

言うまでもなくホントは「今どきチラシとかどうよ」って話こそ必要があるのかもしれませんが、とりあえずいろいろ考えるきっかけにしてもらえればいいんじゃないかなと思います。


ノンデザイナーズ・デザインブック
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