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208 SHOWCASE #051 北夙川不可止「配所の月を詠む歌人」
2009年03月28日 | 208南森町 | | |
今週末は208 SHOWCASE。今回のゲストはもの凄く説明しにくいけどもの凄くいろんな話が聞けそうな北夙川不可止 a.k.a. 伯爵(歌人) さんです!
208 SHOWCASE #051
北夙川不可止「配所の月を詠む歌人」
http://www.mediapicnic.com/208/archives/2009/03/showcase051.html
毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は歌人の“伯爵”こと北夙川不可止さん。口髭をたくわえ片眼鏡をかけた姿は、恰も大正浪漫の作家がタイムスリップしてきたよう。紆余曲折、現在に至るまでのエピソードや、企画を担当された南海摩登博覧会についてうかがいます。
日 時:3月28日(土)19:00〜(トークは20:00〜)
参加費:1,500円(1 drink+今月のパスタ)
定 員:15名(要予約)
ゲスト:北夙川不可止(歌人/コラムニスト)
《北夙川不可止 プロフィール》
きたしゅくがわ・ふかし 歌人・コラムニスト
1964年生まれの生粋の阪神間人。美少年をこよなく愛する耽美派のゲイ。同志社大学在学中から「朝日ジャーナル」の通信員となり、ライター活動を開始する。1994年、冤罪により下獄。最高裁まで争うも雪冤できず。拘置所で3年、刑務所で2年、計5年を獄中に過ごす。1994年1月、拘置所にて無聊を慰めるため、短歌を始める。5月には初投稿で朝日歌壇に入選。夏には歌壇随一の名門結社、今は亡き「アララギ」に入会。仮釈放後はライター・コラムニスト・歌人とマルチに活動。現在、「あまから手帖」に写真コラム「『食と建築』クロニクル」を連載するほか、エルマガムックなどに寄稿。「甲麓庵歌會」、文芸同人誌「銀聲」を主宰。短歌結社は故・塚本邦雄の「玲瓏」に移籍。社団法人現代風俗研究会、関西性欲学会に所属するアマチュア研究者でもあり、そこにおける共著として「性の用語集」(講談社現代新書)がある。バロック音楽にも造詣が深く、日本テレマン協会のエグゼクティブアドヴァイザーを務め、トークライブやネットラジオを担当している。今世紀に入ってから、和歌山市の活性化にも取り組み、登録有形文化財「西本ビルヂング」を拠点にNPO団体「銀聲舎」を結成。昨年はアートイベント「南海摩登博覧会」を総合プロデュースした。2009年度よりNHK文化センター講師。
個人的には「阪神間」というところでいろいろおうかがいしたいです。聞き手は久しぶりの山本知歩。みなさんぜひおこしやす。
阪神間モダニズム―六甲山麓に花開いた文化、明治末期‐昭和15年の軌跡
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