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今日18:30から「グローバル経済と芸術〜フランスの文化政策を通じてみる、日本の芸術文化環境」
2009年06月15日 | 関西/大阪アートシーン | | |
これ行きたいけど用事だだかぶり。よかったらどうぞ。
大阪市立大学都市研究プラザ・フォーラム
グローバル経済と芸術
~フランスの文化政策を通じてみる、日本の芸術文化環境~
http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/2009/05/2009615.html
近年、日本においても文化芸術を都市再生の要として、都市政策を推進する自治体が増加しています。都市の文化的魅力を顕在化するアートは、グローバル化する現代において、国内のみならず国際関係においても、これまでとは異なる重要な役割を担うものとなりつつあります。
今回のフォーラムでは、フランスを代表する劇作家・小説家であり、元ジレット社社長でもあるミシェル・ヴィナヴェール氏をメインゲストにお迎えし、氏の作品に対する創作態度を中心に、文化大国フランスの文化政策や企業メセナの状況などについてもお話しいただきます。その後、相馬千秋氏、平田オリザ氏、小田中章浩氏を交え、日本の舞台芸術フェスティバルの状況などを概観しつつ、都市文化政策の今後を探ります。
日 時:2009年6月15日(月) 18:30~20:30 (18:00開場)
会 場:キャンパスポート大阪 ルームD・E(大阪駅前第2ビル 4階)
参加費:無料
* 定員80名。予約の方を優先させていただきます。
お問合せ:大阪市立大学 都市研究プラザ 06-6605-2071
基調講演:平田オリザ氏「グローバリゼーションと演劇」
鼎 談:ミシェル・ヴィナヴェール氏(劇作家、小説家、批評家)
小田中章浩氏(大阪市立大学大学院文学研究科 教授)
平田オリザ氏
フォーラム:「グローバル経済と芸術」
ミシェル・ヴィナヴェール氏
相馬千秋氏(フェスティバル/トーキョー プログラム・ディレクター)
平田オリザ氏
小田中章浩氏(司会)
それにしても「フランスの文化政策を通じて、日本の芸術文化環境を見る」ってどういうことなんだろ。なんとなく「日本イケテネー」みたいなの言われてヒクツになるパターンのような気がするけど、それとは別にミシェル・ヴィナヴェールはちょっとみてみたい。
ミシェル・ヴィナヴェール
劇作家、小説家、批評家。元フランス・ジレット社社長。2006年に演出家としての仕事もはじめる。現実を直接的に描く「日常の演劇」の旗手として知られ、『職さがし』(1971年)、『労働と日々』(1979年)など彼がよく知る実業界に取材した作品も多い。
行く人いたらレポよろしく。
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