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京都永楽屋ウェブサイト
2009年12月04日 | 岩淵拓郎の仕事 | | |
先日、道でばったり会った古い友人にそのおつれさんを紹介してもらってた時のこと。話の流れで「CIまわりのライティングなんかもしますね」みたいなこと言ったら、友人に「え、ブログで好きなこと書き散らしてるだけかと思ってたわ」とか言いやがりました。オイコラ、お前www
ってことで、つい数日前にそのあたりを手がけたサイトがローンチしたのでご紹介。京都は四条河原町のど真ん中にある佃煮と和菓子の老舗・永楽屋のウェブサイト。
永楽屋 http://www.eirakuya.co.jp/
全体の企画から制作までを担当したのは京都造形大でもご一緒している建築家でデザイナーの乾陽亮さん。写真は2006年に208で展覧会をしてくれた写真家の梅田彩華さん。
永楽屋は佃煮と和菓子、甘いものと辛いものを両方あつかう全国でも珍しいお店で、ちょっと分かりにくいんだけどお米とお茶にちなんだものという軸があります。で、言うまでもなくその裏には京都で育まれた食文化が脈々と流れていて、そのあたりを京都の四季折々の風景とともに紹介する「永楽二十四節気」なんてコンテンツもあったりします。
永楽二十四節気 http://www.eirakuya.co.jp/ja/24sekki/
カラムワークスも含め最近は、具体的な制作の仕事を通して企業の中に文化的な要素を埋め込んでいくのが面白いなと考えてて、そういう意味でも乾さんや梅田さんみたいに、いわゆる制作屋以外のチャンネルをしっかりと持っている人とこういう仕事ができたのは楽しかったなぁと。
ということで、ほら、ちゃんと仕事してますから!!!!!
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