2006年12月23日
DSギター"M-06"でオザケンになれるか?
2006年12月23日 | ゲーム | | |
wiiだwiiだと大騒ぎしているうちにDSでこんなの出てました。
弾いて歌えるDSギター"M-06"
誰にでも弾いて歌う楽しさを、いっぱいあげたい。アコースティックギターのコードが、カンタンに弾けるM-06。どんな曲でもコードさえわかっていれば、いきなり弾き語り。いい音、いい響きにこだわりました。 転載元:弾いて歌えるDSギター"M-06"
要はDS用ギターエミュレーターなわけですが、当然ながらタッチペンでジャカジャカとこするわけですよ。で、なんかこれがどうやらそれなりに音も操作性も良くて楽しいらしいんですよ! とりあえず紹介ムービーのページを参照。
残念ながら音質はアコースティックギターのみでコードしか弾けないようなんですが、となるともちろんあれです。オザケンこと小沢健二。さっきネットで見つけてから頭の中では「僕らが旅に出る理由」が鳴りっぱなしです。ということで、クリスマスイブイブの衝動買いはコレで決定!!!! アニキー、ワタルちゃん、コード教えてーw
23:27 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク
2006年12月21日
吉原治良賞記念アートプロジェクト2008の入選作家が決定
2006年12月21日 | 関西/大阪アートシーン | | |
「吉原治良賞記念アートプロジェクト2008」の入選アーティストが主催の大阪府立現代美術センターのウェブで公開されています。
大阪現代美術センター主催
吉原治良賞記念アートプロジェクト2008
入選アーティスト
contact Gonzo(垣尾優+七九式)
2006年、垣尾優と七九式こと塚原悠也は扇町公園で、ある確信を持っておごそかに殴り合い、contact Gonzoが突如始まる。朦朧としながら訳もわからず「痛みの哲学、接触の技法」を謳い、愛と存在についての活動を行っている。contact Gonzoの活動、及び最新映像、入選展でのパフォーマンスの予定などは全て動画配信サイト「You Tube」にて随時配信。検索用語は"contact Gonzo"。
パラモデル
ともに東大阪出身で京都市立芸術大学卒、林泰彦・中野祐介の二人からなるユニット、「極楽模型」をテーマに、プラレールやミニカー、プラモデルなどの玩具を用いたオブジェやインスタレーション、写真、ペインティング、塑像、パラパラマンガなど、様々な表現手段を用いて作品を制作。
藤井光
観客を主体に人々の知覚、感覚を結合、分裂させる政治性を扱うメディア・インスタレーションなどを制作。現在は経済、軍事、教育、法律と芸術の関わりについての美学的・歴史的考察から単独性ある体系を構築することを目標に活動している。
山本握微
1982年堺生まれ堺育ち、現在会社員。メタシアター専門「劇団乾杯」(作、演出など)、普通芸術「キワマリ」(運動展など)、おはなしや「今地球堂」(街頭紙芝居など)等で活動。現在、共有作業室「台美術」(南森町)が拠点。
夢を見る夢
個々に活動している大崎のぶゆき・高橋耕平・田中さつきの三人の作家が「メタ・リアルーメタ・フィクション」をキーワードに結成したユニット。個々の問題意識を提示しながらも、時間と空間を共有する一つのインスタレーションを展開する予定。
転載元:大阪府立現代美術センター
吉原治良は具体美術協会の代表で、本人も画家として活躍した人物。メンバーに対しいつも「人の真似をするな!これまでにないものをつくれ!」と言い続けたというのはもはや具体のカタリグサになっています。そんな冒険心に満ちた吉原氏の名を持つ賞ですからきっとかなりキワモノ作家がそろったんじゃないかなぁとか勝手に想像してたんですが、各アーティスト名で検索をかけた感じではある意味予想を裏切らない感じでしたw。なんか森の中で殴り合ってたりするしw っていうか南森町の共有作業室「台美術」ってどこだ?w
現時点で現美センターのウェブにはまだテキストしか掲載されていませんでしたが、来年1月に入選展がおこなわれるとのこと。こういう特色のあるコンペが育っていけば、新しいタイプのアーティストが生まれてくる土壌が出来るのかもしれませんね。
吉原治良賞記念アートプロジェクト2008 入選展
会 期:2007年1月17日〜25日 10:00〜18:00
会 場:大阪府立現代美術センター 展示室A 入 場:無料
02:21 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク
2006年12月20日
訃報!実相寺昭雄特集
2006年12月20日 | 関西/大阪アートシーン | | |
今週木曜日は208で月に1度のアニメプロジェクションパーティー「メガネフレーム」。京橋の古本屋「メガネヤ」店主の市川氏が毎回珠玉のアニメマスターピースをセレクト、あなたの知らない「アニメの見方」を解説つきでお教えします。今月は先月惜しくもお亡くなりになったウルトラマンシリーズの演出家・実相寺昭雄をフューチャー。「D坂の殺人事件」をはじめ、実相寺作品の一端をご紹介します。って、アニメじゃないじゃん!
メガネヤ(京橋) presents
メガネフレーム vol.3
「訃報!実相寺昭雄特集」
日 時:12月21日(木) 19:00〜
内 容:「D坂の殺人事件」(1998年) ほか
参加費:500円(1drink 別)
定 員:10名(要予約)
会 場:208南森町
申込み:こちらのフォームよりお願いします。
07:00 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク
関西のアートシーンブログは「アートのこぶ〆」ってことでいいですよね?
2006年12月20日 | 関西/大阪アートシーン | | |
エントリー「ブログのネタはすでに手元に送られていた!」でも書きましたが、このところ特に身の回りのアート系についてのネタを書くようにしています。すると、やっぱりというかそれ以上に反応があるんです。取り上げた展覧会を実際に何人かが見にいってくれたり、その展覧会の作家本人から礼を言われたり……。アートシーンの最下層に近いところで活動してる僕が書いてるブログですらこんな感じな訳ですから、少なくとも関西では「アート」+「ブログ」の情報発信がどれだけ行われていないかってことだと思います。ま、自分にとっては有り難い状態ですけれど。
で、そんな中、意外と知られていない関西アートシーンを発信する代表的なブログをご紹介しときます。
小吹隆文 アートのこぶ〆
http://www.keyis.jp/weblog/
小吹さんは元「ぴあ 関西版」の美術担当で、現在はフリーの美術ライターをされている方です。執筆以外にもキュレーションなどの活動もされていて、単に鑑賞者の視点にとどまらないリアルな関西アートシーン情報を週に4〜5回のペースで発信されています。なんせ年間1000以上の展覧会をご覧になるそうですから、もう物量的にはどう考えてもかないませんw
ということで、関西のアートシーンブログ代表は「アートのこぶ〆」ってことでいいですよね?
いや、なんでこんなことを書いたかっていうと、結局のところこういう人が大切なんだなって思うわけです。税金とか企業のお金使って情報の部分でアートのインフラ整備をするって話もあるとはおもうんですが、最終的には発信する人がいる。それもある程度まとまった分量をそれなりの技術と視点を持って書く人っていうのがどうしても必要になってくるわけです。そういう意味で、少なくとも関西のアートシーンにブロガーが必要なわけで、小吹さんのような方の存在はとても重要だなぁと思うわけです。
ちなみに小吹さんとは何度かお会いしてるはずなんですが、どうしてもお顔が思い出せずにいます。ぜひ一度208にでも遊びにきていただきたいものです。
「手帳ブログ」のススメ 大橋 悦夫 翔泳社 2006-04-20 by G-Tools |
05:20 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク
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