2006年11月23日

人の家を泊まり歩いたあげく、居候先の押入れで出版社を立ち上げたという、どうやらものすごい人・小川恭平さんのshowcaseは土曜日です!

2006年11月23日 | 関西/大阪アートシーン | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

もう、タイトルそのまんまです。

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208 SHOWCASE #024
「居候ライフから出版業へ」
小川恭平(キョートット出版)

日 時:11月25日(土)19:00〜(トークは20:00〜)
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
会 場:208 南森町 定 員:15名
申込み:こちらのフォームよりお願いします。

<概要>
毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は京都を拠点に「キョートット出版」を運営している小川恭平さんです。以前は人の家に泊まり歩く「居候ライフ」をしていた小川さん。6年前から始めた出版業は少しずつ成長し、昨年からは本格的な流通ルートを使って2冊の本を発行しました。ちょこっとパンクな生き方をする小川さんが始めた出版業に見え隠れするものとは…

<小川恭平プロフィール>
キョートット出版代表。1969年生まれ。89年、京都大学文学部入学。1995年、京大の建物を十数名で占拠し、そこにカフェなどをつくる(きんじハウス)。そこを追い出された後、いろいろな人の家を泊まり歩く「居候ライフ」を始める。00年、キョートット出版を居候中の友だちの家の押入れの中で立ち上げる。05年、地方・小出版流通センターと契約し、本格的に出版活動を開始。小川てつオ著「このようなやりかたで300年の人生を生きていくーあたいのルンルン沖縄一人旅」を発行。06年、いちむらみさこ著「Dear キクチさん、ブルーテント村とチョコレート」を発行。

で、実は今回は山本知歩@208の企画なんで、僕は小川さんのことよく知らないんです。とりあえずいろんな人からすごくヘンな人とだってことだけ聞かされると。で、先日ちょっと買ってみたんですよ、「Dear キクチさん」。そしたらね、いや、もうね………


む ち ゃ く ち ゃ い い で す よ !


いや、ほんまよかったら来てください。おまちしてます。


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00:52 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク

2006年11月21日

同じ状態

2006年11月21日 | 日々嘉綴 随筆 | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

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先週コーヒーメーカーから熱湯が垂れてきてできた火傷とにんにくのかけらの根元。夜食を作っている時に気がついて、思わずまじまじと見つめてしまいました。

20:16 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク

2006年11月20日

知人の知人が死んで考える「縁がない」ということ

2006年11月20日 | 日々嘉綴 随筆 | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

先日、ミナミで美容室を経営しているある女性がお亡くなりになりました。歳は40歳くらい。無愛想だったりワガママだったりでいろいろと面倒くさいタチでしたが、美容師としてはかなり力のある人でした……。

と、さも近しい知人であるかのように書きましたけど、彼女は僕の知り合いの知り合いでしかありません。僕は彼女のことを直接知らないし、たぶん彼女も僕のことを直接は知らなかった。ただ少し気になる話として、彼女は僕のまったく違う接点のない2人の友人の知人でした。僕はまったく違う接点のない2人の友人から偶然にも、告別式の会場となる教会の名前を聞きました。

直接存じ上げない人などで、個人的には正直それほど湿っぽい話にもなりようがないというのが本当のところです。むしろ「縁がない」とはこういうことなんだなとぼんやりと考えたりしました。知り合いを 6人たどれば世界中の人と繋がっているなんて話もあるくらいなので、実は2人どころかもっとたくさんの知人や友人が彼女と接点をもっていた可能性もありそうです。それでも僕と彼女は結局のところ最後まで出会うことはなかったわけだし、まさに「縁がない」という結果に終わったわけです。その理由は、彼女が美容師で、僕が坊主頭だということだけじゃない、もうちょっと運命的な話なのかもしれません。

「縁がない」ということを実感する機会は「縁がある」ということを実感するよりもずいぶんと少ないように思います。そんなことを縁がない人の死から考えた数日でした。

11:51 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク

2006年11月14日

杉原秀樹「もう一つの杉原秀樹展」

2006年11月14日 | 関西/大阪アートシーン | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

現在、大阪市港区の海岸通ギャラリー・CASOで開催中の杉原秀樹さんの個展。まぁ、一部いろいろと物議(?)かもしてますが、今週末にこんな企画も行われるそうです。

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「もう一つの杉原秀樹展」

日時 2006年11月18日土曜日
会場 海岸通ギャラリー・CASO 時間 午後2時から3時くらいまでの一時間程度
概要 現在何もないY室、壁の一面に椅子(全10脚を予定)を並べそこに『美術館の監視員』のような服装をした人達が座っている。 膝掛け、文庫本は必須アイテム。(できたら首から下げるネームプレートを用意。)監視員のような人達は座って、10分ごとくらいにヨイショっと、 隣の椅子に移動、 お客さん(鑑賞者)が来たら、見てるようで見てないふう、基本的には話さない。参加者を募っていますが、今のところ5名ほど。

流れ
1. 集合した参加者達はCASO二階の小部屋に待機する。
2. 時間になったら小部屋の脇にある階段を使いY室手前でストップ。
3. 一人ずつY室に入り椅子に着席(膝掛けは椅子の上にある)。
4. 全員が座った後、10分ごとに隣の椅子に全員で移動、それを繰り返す。
5. 時間になったら全員起立、各自椅子を持ち入ってきたように、Y室の脇の階段を上って小部屋に戻る、終了です。

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2006年11月12日

メガネヤ"鍋"BAR 二次会カラオケ

2006年11月12日 | 日々嘉綴 音響(podcast) | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

MEGANEYA

京橋の古本屋・メガネヤにて「メガネヤ"鍋"BAR」開催。その二次会カラオケのもようをおとどけします。

i_sound.gif 音声を聞く

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