2010年01月07日
新年の挨拶、抱負というか告知というか
新年 明けましておめでとうございます。つい1ヶ月ほど前「もうすぐ年の瀬かぁ」とか言ってたんですが、いつの間にかすっかり年の瀬になって、ついでに歳もひとつ重ねて、気がついたらもう新年で、さらに世の中は昨日辺りから仕事始めとのこと。この調子でいくと来年もあっという間に来そうな勢いです。
ということで、新年の挨拶がてら今年の抱負というか告知というか宣言というか、そういうのでもやっとこうかなと。
1. 208が終了します!!!
もうすでに208のウェブでもお知らせしましたが、2月25日をもって6年近くにわたって続けてきた208の活動を終了します。直接的な理由は契約上の話ですが、まぁそれ意外にもいろいろと想うところあっての終了です。いろんな人から「次どこでやるの?」とか聞かれますが、今のとこ208の延長でスペース運営をする気はあんまりありません。逆に「住み開き」的なスペースをうまく使う側に回りたいなぁということは考えています。ということで、いろいろ考えてはいるのでご期待下さい。
2. 「アート」とか飽きた!!!
まぁ、半分ネタで、半分ホントです。ここ数年、それなりに「アート」な文脈でお仕事もらってきましたけど、ここらで今一度立ち止まって、実際のところ「アート」って何なのか、スタイルでも文脈でもない部分から考えてみたいなと思っています。そんでもって、できれば新しい表現方法を探したいなぁと。とっかかりはやっぱ《御中》かなぁ。
3. 音楽に恩返しする!!!
昨年iPodを使ったプロジェクトをいくつかやりましたが、音楽に対して純粋に何か恩返ししたいなぁという気分になりました。とはいっても僕はリスナーなので、その立場で何が出来るかなと考えて、とりあえず1月から神戸で「新港町ミュージックサロン」というプロジェクトをスタートさせます。あと「中之島Playlist100」の手法も気に入ってるので、またどっかでやりたいなぁと。
4. ホームパーティーやるよ!!!
ここ数年は本当に宝塚の家にいる時間が少なかったので、今年はもうちょっと家にいようかなと思ってます。って、別にひきこもるつもりはぜんぜんないんですけど、少し「家」という問題について考えてみようかなと。それで、とりあえず定期的にホームパーティーをやろうかと。もちろんただ単に飲んだり食ったりするんじゃなくて、ひとつの表現の場として機能させられないかなと考えています。
他にも考えてることはいろいろあって、正直どこから手をつけて行こうかなぁという感じなんですけど、いかんせんスペックが低いのでそのあたりはご勘弁。でも、今年は楽しくなるよ。不景気だとかなんだとか言われますが、それはそれでおもしろいじゃん。わけわかんなくってwww
ちなみに元旦に大阪天満宮でひいたおみくじは数年ぶりに大吉でした。
本年もみなさまよろしくお願いします。
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12/30「208忘年会、インドア派だらけの大運動会リータンズ in 扇町公園」レポート
ついに3回目となった208主催、扇町公園での大忘年会レポ。今年は運動会でした。
「大感謝忘年会2009、インドア派だらけの大運動会リータンズ in 扇町公園、でもってその後はもちろん鍋とカラオケ」
日 時:12月30日(土)
13:00〜29:00(途中参加・途中離脱OK)
定 員:15名(要予約)
《第1部:熱中!インドア派だらけの大運動会リータンズ in 扇町公園》
時 間:13:00〜17:00(強雨中止)
参加費:無料
会 場:扇町公園(集合は13:00に赤いジャングルジム前)
まず、大縄跳び。だいたい30回あたりが体力の限界でした。
リレー、というかむしろ駅伝。全長約300mのコースがかなり過酷。
軽く組体操なんかも。これがまたなかなかいい大人にはつらい。
2人3脚もやりました。
そして障害物競走。もちろんinclude パン食い競争です。
ということで、無事ケガ人もでず、めでたく全員筋肉痛になって終了しました。いやぁ、やっぱ楽しいよ公園。いちおう208としてこの忘年会をするのは最後になりますけど、なんとなく今後も続けて行こうかみたいな話になりました。日程はたぶん毎年12月30日でFIX。もちろん鍋&カラオケも恒例化する方向でよろしく。
って、あっそうか、これ誰か北区のクリエイター周りでイベント化しない?
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2009年12月30日
本日は208最後の大忘年会!!!!
本日は208の年末恒例大忘年会。今回はあの運動会がバージョンアップして2年ぶりに帰ってくる! そしてもちろん夜はお鍋&カラオケ! 今年もみなさんお世話になりました!
208 SHOWCASE #061
「大感謝忘年会2009、インドア派だらけの大運動会リータンズ in 扇町公園、でもってその後はもちろん鍋とカラオケ」
http://www.mediapicnic.com/208/archives/2009/12/bounenkai2009.html
208年末恒例の大感謝忘年! 今回は2007年にやった伝説の大運動会が大幅にバージョンアップして復活。懐かしの定番競技から何じゃそりゃな新競技まで、DIY精神にのっとり正々堂々と遊びつくすことを誓います! そして日が沈んだら、これまた恒例のお鍋&朝までカラオケ大会。もちろん途中参加も途中離脱もOK。
今年もみなさんいろいろあったと思いますが、良かったこと悪かったこと全部まとめて水に流して、遊んで遊んで遊びつくして2010年を迎えましょ!
日 時:12月30日(土)
13:00〜29:00(途中参加・途中離脱OK)
定 員:15名(要予約)
《第1部:熱中!インドア派だらけの大運動会リータンズ in 扇町公園》
時 間:13:00〜17:00(強雨中止)
参加費:無料
会 場:扇町公園(集合は13:00に赤いジャングルジム前)
*動きやすく汚れてもいい格好で来て下さい。
《第2部:熱っ!今夜はお鍋パーレー》
時 間:18:00〜23:00
参加費:1,500円(1d+お鍋 つき)
会 場:208南森町
*具材の持ち込み大歓迎
《第3部:熱唱!朝までカラオケ大会》
時 間:24:00〜29:00
参加費:実費(1000円程度?)
会 場:カラオケ ディーバ 南森町店
今回が208としては最後の忘年会となります。途中参加も途中離脱もOKですので、ぜひご参加ください。
▼ 一発テーブル芸マスターブック (晋遊舎ムック) (単行本)
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2009年12月24日
D40用に標準レンズ買ってみた
自分用のクリスマスプレゼントにD40用のレンズ・Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gを買ってみました。
▼ Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G
一眼のレンズなんて10年ぶりくらいにかったんだけど、やっぱ楽しいわ。いまさらだけど一眼はレンズ変えたら完全に別物。特に標準のレンズキットあたり(そのわりに綺麗なんだけど)でなんとなく満足してしまってるような自分にとって、単焦点の標準レンズは月並みだけど良い選択肢でした。実際「切り取ってる感」が増して、自ずと縦位置の写真が増えたり、実際に目に見える変化もあるし。
で、Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G。僕はヤフオクで新古品を送料込み20,500円で購入したけど、Amazonで新品23,000円代(2009/12/20日現在)だったりするので、むしろ新品のほうがおすすめ。。使ってみた印象としては、レンズキットのAF-S DX 18-55mmに比べて明らかにAFが正確、手前にピントを合した時の背景のボカシ具合もかなり自在で、特に近接撮影はかなり面白いかも。逆に遠景はちょっと緩め。でもレンズの明るさも申し分ないし、筐体も地味に安定感があってガシガシ使っていけそう。まだ使い始めて数日ですけどこれはいいお買い物、おつかれ2009年のオレ。
▼ Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G
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2009年12月22日
明日は小山田徹さん(美術家/洞窟研究家)のSHOWCASE
明日は、伝説のパフォーマンスグループ「ダムタイプ」のメンバーで、現在どっぷり洞窟研究にハマっている美術家の小山田徹さんをお招きしての208 SHOWCASE、記念すべき60回記念です。
208 SHOWCASE #060
小山田徹 presents 「The Caver's Cafe (洞窟カフェ) ~今宵は洞窟尽くしな小山田さん~」
http://www.mediapicnic.com/208/archives/2009/12/208showcase060.html
80年代後半以降、パフォーマンスグループ「ダムタイプ」にて、企画構成、舞台美術を担当し、国内外の数多くの公演に参加され、その後、90年から、さまざまな共有空間の開発を各地で展開している美術家 小山田徹さん。手がけた共有空間は、コミュニティセンター「アートスケープ」、「ウィークエンドカフェ」「コモンカフェ」「祈る人屋台」「カラス板屋」などの企画、コミュニティカフェで「Bazaar Cafe」の立ち上げなどなど…、とにかく様々な分野の人々をゆるやかに繋いでいく小山田さんの活動は、「表現」というイメージの枠を格段に広げてくれるのです。そんな彼が昨今、急速にはまりつつある事柄がなんと「洞窟」。洞窟の魅力にはまり、洞窟探検と測量、作図にいそしみ、「Com-pass Caving Unit」のメンバーとしても活躍してらっしゃいます。今回のSHOWCASEではそんな小山田さんが「洞窟カフェ」を展開!洞窟探検の魅力を余す事無く存分に語っていただきます。乞うご期待!
日 時:12月23日(祝・水)
19:00〜(トークは20:00〜)
参加費:1,500円(1 drink+今月のパスタ)
定 員:15名(要予約)
申込み:こちらからお願いします。
ダムタイプと言えば、以前ブブ・ド・ラ・マドレーヌさんにもSHOWCASEにゲストに来てもらいましたけど、小山田さんとは色んな意味でまったく別のタイプ。今となってはダムタイプは関西アートシーンの伝説みたいになってますが、そこに関わって現在も活躍されている多くのアーティストやアートマネージャーを見ていると、やはり懐の深いグループだったんだなと。
とりあえずまだ何人かいけますので、興味のある方はぜひご参加ください(要予約)。
▼ 洞窟の不思議とそこに生息する生き物たち—どうしてできるのか?なにが存在するのか? (子供の科学サイエンスブックス) (単行本)
▼ OR [DVD]
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2009年12月19日
明日の208は「ラブカル研」&「ザ・ヘルス」の二本立て
明日の208は、『ラブホテル進化論』でお馴染み人間文化学博士・金いっきょんの「マジカルラブカルチャー研究会」と、民間療法好き風俗嬢・田中課長の「ザ・ヘルス」の二本立て。
208 SALON
金いっきょんの「マジカルラブカルチャー研究会」 vol.4
http://www.mediapicnic.com/208/archives/2009/12/lovecal_04.html
クリスマス直前のラブカル研はクリスマスの奇跡に注目。この時期、街中のひかりと音楽が恋の味方といっても過言ではありません。それらをフルに活用し、最高のクリスマスを過ごすためのとっておきのマジック(デート、プレゼント、仕掛けなどなど)を皆さんで研究したいと思います。なお、今回は参加される方は「クリスマスファッション(クリスマスにしようと思ってる格好)」で来てくれたら、気分が盛り上がること間違いなしだと思います!
日 時:12月20日(日)14:00〜17:00
参加費:1,000円(1drink + お菓子 つき)
テーマ:最高のクリスマス☆マジック大研究
定 員:7名(要予約)
208 SALON
ザ・ヘルス vol.16 〜 真冬を乗り切るフェイシャル!
http://www.mediapicnic.com/208/archives/2009/12/health_16.html
民間療法好き風俗嬢・田中課長が様々な施術をご案内するカフェ「ザ・ヘルス」。いよいよ寒くなってきた12月、乾燥も気になる今日この頃。冬のカサカサを乗り切るために自分でできるフェイシャルの施術に挑戦します。顔をさわると肌だけじゃなく、体全体がリラックス。最近ヤフオクで手に入れたフェイシャルスチーマーも登場予定です!
日 時:12月20日(日) 15:00 〜20:00
参加費:500円(1 drinkつき)
ちなみにザ・ヘルス終わってから、みんなでM-1見ながらお鍋でもやろうという話になってます。よかったらこちらもどうぞ。
▼ VALUEGATE社製 フェイシャルスチーマー オゾン機能付 卓上フェイシャルスチーマー イオンスチーマー
16:08 | トラックバック (0) | 固定リンク
2009年12月05日
Garfunkel and Oatesの歌詞が実は結構ヒドい
佐藤君(a.k.a. もぐらが一周するまで)と深夜の208でYouTube見ながら、「最近なんかおもしろいの聴いた?」「いやぁ、もうぜんぜんっすねぇ」的な会話をした翌日、そういえば西海岸のフォークデュオ・Garfunkel and Oatesってアルバム出してんのかなと調べてみたら、しっかりiTunes Storeにありました。リリースは2009年1月1日……って、思いっきり出遅れたw
Garfunkel and Oates "Music Songs"
で、まぁもちろん速攻でポチっといって一通りさらっと聞いてみたんですけど、中学生レベルの英語力でもなんとなく気になる曲名と歌詞。「Pregnant Women Are Smug(妊娠中の女はひとりよがり)」ってなんのことだ?www
Garfunkel and Oates - Pregnant Women Are Smug
Pregnant women are smug
Everyone knows it, nobody says it
Because they're pregnant
Effing son of a gun
You think you're so deep now, you give me the creeps
Now that you're pregnant
I can't count all the ways how
You speak in clichés now
Riki: So, do you want a boy or girl?
Kate: Oh, doesn't matter as long as it's healthy.
Riki: Really? 'Cause I don't feel that those two things are related. It's not like one or the other.
Kate: Oh, really, as long as it's healthy.
I can't wait to hear someone say
"Don't care if it's brain dead
Don't care if it's limbless
If it has a penis"
転載元:SongMeanings | Lyrics | Garfunkel and Oates - Pregnant Women Are Smug
無理して訳すとまたどっかから変なタマ飛んできそうなので書きませんけど、まぁなかなかヒドい内容w 可愛いふりしてこんな歌詞唄ってたのね。でも、この女子視点は日本では音楽を含めメディアとして見えてこないところで、そういう意味では純粋に新しくて面白いなぁ。というような俯瞰目線が理由ではないだろうけど、YouTubeの動画には400,000件以上の視聴+1300以上の絶賛のコメントの嵐。
ついでにライブもなかなか暖かい笑い……
おまいら、この歌詞のニュアンスをオレに解説してください。
一時、フランス語の歌で聞き取りやすいのないかなぁと思ってNino Ferrerに行き着いて、しばらく辞書片手に聴いてたことがあったんだけど、言うまでもなくどこの国の言語でも単純であればあるほどニュアンスが多くて実際に理解するのは難しいんよね。うーん、もうちょっと自動翻訳とかががんばってくれたら楽なんだけど。
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今夜は童貞ハート「大人のメガネフレーム」
今夜の208は月に1度のアニメーションレクチャーパーティー「メガネフレーム」。京橋の古本屋メガネヤ店主の市川ヨウヘイ氏が毎回珠玉のアニメマスターピースをセレクト、あなたの知らない「アニメの見方」を伝授しちゃいます。今回は恒例の童貞妄想企画! 話題の「モテキ」から「くりいむレモン」まで、男子のしょっぱい妄想いっぱいでお届けします。ちょっと早いけどメリークリスマス!
208 SALON
メガネフレーム vol.34
大人のメガネフレーム(はあと)
http://www.mediapicnic.com/208/archives/2009/11/megafur34.html
毎年12月のメガネフレームは何か分からない引力に引っ張られてしまいがち。ヒロスエだったりエロゲーだったりとクリスマスイベントを前に童貞をこじらせ過ぎです。そこで!今回は今、超話題のマンガ「モテキ」(このマンガがすごい2010年度1位間違いなし!)をテキストに「イエーィ!!!」っと調子に乗るぐらいモテてやるゼ!
さらに今回のためにストックしておいたアニメの数々(「くりいむレモン」「プラスチックリトル」など)の作品を大放出! 童貞をこじらせ気味の方々(男女を問わず)のご参加をおまちしております。(注:真面目な話もしますよ!)
開催日:2009年12月5日(土)
会 場:208南森町
時 間:19:00 〜23:00(24:00から第2部)
参加費:1,000円(1 drink+手作りケーキ)
※お食事も別途ご用意しております
定 員:10名(ホームページからご予約ください)
《今回とりあげる作品》
「モテキ」(2008)
「くりいむレモン」(1994)
「プラスチックリトル」(1994)
「Aika」(1997)
「School Days」(2007) などなど
ちなみに僕は『モテキ』は2巻まで読みましたが、感覚的にそこまでピンと来ない部分もありました。おそらく世代論的な話だと思うんだけど、“童貞”であることに対しそれほど強いアイデンティティを感じたことがなかったんですよね。極端なもの言いをすればそんなもの犬にでもくれてやると、リアルタイムにはそれくらいのことだったなぁと。で、だからこそなんだけど、振り返って追体験するファンタジーとしてのそれはすごくよく機能してて、例えば僕にとっての「ラブプラス」はそういうものだったりするんだけど、今回はきっとそういうことじゃないんだろうなw。大変ね、Uゼロ世代もwww
ということで、気になる方はぜひ。童貞ハートいっぱいでおこしください。
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年末の予定を公開してみる
今年の「オールザッツ漫才」は29日だそうですよ!!!!
ということで、少し気が早いですが年末の予定をオールザッツ軸で立ててみました。
12/24 仕事納め
あくまでも理想論ですけどね。
12/25 CLUB Q2「a la mer 〜 CAPのクリスマス」
毎年恒例のC.A.P.クリスマス会、昨年に引き続き今年もQ2で行う予定です。
12/26 C.A.P.大掃除
これも毎年恒例のC.A.P.の大掃除。ちなみにこの日は誕生日です。
12/27〜28 京都に一泊旅行
ちょっくら京都に遊びにいってきます。このころってなんか面白いイベントとかあります?
12/29 208「今年もありがとう! 208大感謝忘年会 2009 前夜祭 〜 朝までオールザッツ!(仮称)」
これ、今思いつきました。プロジェクタでプレステ2やったりオールザッツ見たり。たぶん無料。参加者募集中。
12/30 208「今年もありがとう! 208大感謝忘年会 2009 インドア派だらけの大運動会リターンズ、でもってその後はもちろん鍋とカラオケ!(仮称)」
タイトル通り。たぶん昼過ぎから次の日の朝までやってます。参加者募集中。
12/31〜1/1 208で紅白とゆく年来る年みてお参り
この日は別にイベントじゃないんですが、帰る田舎もないので、とりあえず208で紅白見て、ゆく年来る年見て、天満宮にお参り行って……みたいな感じ。実家に帰らない単身者募集中w。
よく考えれば208で過ごす年越しも今年が最後なので…って話でもないんですが、たぶん年末〜元旦あたりはがっつり208にいると思います。暇な人は遊びにきてください。
▼ 2010 手帳 ウィークリー・プランナー / ストレージ・ドット・イット / オフブラック(AH)
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2009年12月04日
SJQのPVが像以上にちゃんと作られてて笑った
たまたま見つけたSJQ「pico」のミュージックビデオが、想像以上にちゃんと作られてて思わず笑ってしまいました。
SJQは208のアサダくんとFLOATの米子くんが参加してるバンドで、今年の5月にアルバム出してからはあっちこっちでライブやりまくり。で、そのどさくさにまぎれてこんなビデオまで……って別にドサクサでもないかw
ちなみに映像の監督は、東京で活動する映像作家の土屋貴史さんという方で、TV局のモーションIDの制作などを手がけるほかビジュアル・ライブも精力的に行っているとのこと。
「基本的には音を元に映像をシンクロさせて動かしています。まず、SJQ魚住氏に、曲の全ての音源を微細なノイズに至るまでパラに分解したトラック(パラ音源)を発注し、それを3D上でラフにプリミティブなオブジェクトに当てはめました。パラ音源は、出力タイミングと波形や周波数の中でしきい値を分けることによって更に分析しています。そこから得られたパラメーターの調節に少しづつスクリプトと手付けによるアニメーションを加え、トライ&エラーを繰り返すことによって、個々のオブジェクトのアニメーションが気持ちよいバランスを追求して行きました」(土屋氏)
転載元:white-screen.jp:音に生命が宿るMVとは?土屋貴史監督 SJQ「Pico」
で、いまさらなんだけどミュージックビデオってもはや音楽家と映像作家の純然たるコラボの一形態としてそこにあるわけですね。いやまぁもともとそういうものなんだとも思いますが、この場合CDのプロモーションとしての機能はほぼ完全に失われてる。だってこれ見てしまったらユーザーとしては「CDよりもむしろDVD売れよ」って言わざるを得ない。って考えると、この先にあるのはやっぱりそれぞれのライブって話になるような気もするけど、そこまで考えてプロモーションされているのであれば、それはそれで大した話かなと。
ということで、次に大阪でSJQのライブあるときにはぜひとも行きたい。実は一度も見たことないんですよw
▼ Animacy
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カラムワークスの自己紹介
少し前にカラムワークスの資料を作ったのでいちおう公開しておきます。
カラムワークスの自己紹介 http://www.mediapicnic.com/qalam/
注:それっぽく書いてるのはもちろん笑うとこです。
それはさておき、この手のコーポレートプロフィール的な資料はいろんな会社の人からもらうんですけど、自分で作ってみてはじめてその意味が分かりました。つまりコンセプトをこういうカタチで外部化すると、それがさもそこにあるような気分になるんだなぁとw
とはいえ、内容的にはけっこうズレてないと思います。興味のある人はご一読ください。
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京都永楽屋ウェブサイト
先日、道でばったり会った古い友人にそのおつれさんを紹介してもらってた時のこと。話の流れで「CIまわりのライティングなんかもしますね」みたいなこと言ったら、友人に「え、ブログで好きなこと書き散らしてるだけかと思ってたわ」とか言いやがりました。オイコラ、お前www
ってことで、つい数日前にそのあたりを手がけたサイトがローンチしたのでご紹介。京都は四条河原町のど真ん中にある佃煮と和菓子の老舗・永楽屋のウェブサイト。
永楽屋 http://www.eirakuya.co.jp/
全体の企画から制作までを担当したのは京都造形大でもご一緒している建築家でデザイナーの乾陽亮さん。写真は2006年に208で展覧会をしてくれた写真家の梅田彩華さん。
永楽屋は佃煮と和菓子、甘いものと辛いものを両方あつかう全国でも珍しいお店で、ちょっと分かりにくいんだけどお米とお茶にちなんだものという軸があります。で、言うまでもなくその裏には京都で育まれた食文化が脈々と流れていて、そのあたりを京都の四季折々の風景とともに紹介する「永楽二十四節気」なんてコンテンツもあったりします。
永楽二十四節気 http://www.eirakuya.co.jp/ja/24sekki/
カラムワークスも含め最近は、具体的な制作の仕事を通して企業の中に文化的な要素を埋め込んでいくのが面白いなと考えてて、そういう意味でも乾さんや梅田さんみたいに、いわゆる制作屋以外のチャンネルをしっかりと持っている人とこういう仕事ができたのは楽しかったなぁと。
ということで、ほら、ちゃんと仕事してますから!!!!!
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2009年11月24日
サイクロン掃除機を買ってみた、見えないものが見えるようになること
先日めずらしく自宅に1週間くらいこもって仕事してたんだけど、たまにそういうことすると普段やってない家のことが気になって気になってしょうがない。で、まぁ仕事の合間に窓吹いたり電球変えたりなんだか大晦日みたいなことしてたんだけど、最終的にはテンションがあがってサイクロン掃除機買ってしまいました。って言っても6万も7万もするダイソンみたいなのじゃなくて、値段の割にはかなり使えると評判のツインバードのYC-T008GR。
ツインバード デュアルドラムサイクロン フレッシュグリーン YC-T008GR
正直自分がこんな前のめりな気分で掃除機を買うなんて一度も考えたことがなく、逆にそれが新し過ぎて、ポチッとやってから届くまではかなりwktkでした。まぁ、それはさておきそもそもサイクロンってなんなんですかという話。
本来、サイクロンとは1886年にアメリカのモース(M.O.Morse)によって発明された粉体分離方式を指す言葉で、原理はコーン状の筒の中で空気を回転させ、遠心力によって空気と粉体を分離するものである。この方式を1983年にイギリス人の発明家ジェームズ・ダイソンが掃除機に応用した。以来、ダイソンの掃除機が著明になった影響で、サイクロン方式といえば、まずダイソン社の掃除機のことであるとされることが多くなった。(略)一方、モースのサイクロン粉体分離方式を使わない掃除機も、サイクロン方式と呼ばれることが多いが、吸い込んだ空気を回転させて、大きなゴミや砂などを分離させているので、サイクロンの名が付いても不思議ではない。多くは蛇腹になったフィルターを使用するなどして効率を上げており、吸込仕事率は紙パック方式とほとんど変わらないものもある。
転載元:掃除機 - Wikipedia
で、いろいろ調べていくとサイクロン方掃除機には実際に使う上でいろいろとめんどくさいことがあるがとのこと。
・サイクロン方式やダイレクト集じん式は紙パック方式に比べて吸込力の低下が早いものが多かった。また、サイクロン方式は掃除性能が他の方式に比べ低めの銘柄が多かった
・ごみをかなり吸ったあとは、ほとんどの銘柄で掃除性能の低下が見られた。また、板床上の小麦粉をきれいに吸い込めない銘柄があった
・回転ブラシの安全対策がされていない銘柄があった他、フィルターを水洗いする銘柄は乾燥までに時間がかかるため、残った水分がモーターに吸い込まれる可能性があった
・使用時に発生する騒音が78dBとかなり大きな銘柄があった
・吸込仕事率はどの銘柄も、表示値に対する許容範囲(−10%以内)に満たなかった
・サイクロン方式の掃除機は手入れに手間がかかり、集塵容量が紙パック方式に比べて少なかった
転載元:サイクロン方式の掃除機(商品テスト結果)_国民生活センター
このあたりをいろいろ考慮した結果として、最終的にはamazonのカスタマーレビューを見てツインバードにしたんだけど、実際に使ってみて正直かなりビビった。
な、なに、このホコリの量www
たぶんこれ、丸めて猫とかに食べさせたら確実に死にますよっていうレベル。「こんなホコリだらけの中で暮らしてたなんて!」とかノイローゼ気味の主婦みたいなことも言ってみたくなりました。ちなみに上の写真はカーペットの15畳くらいの部屋と6畳くらいの床ばりのダイニングかけた状態。そもそも掃除機でどれくらいゴミがとれてるかなんて見たこともないので、ツインバードがスゴいのか、それとも掃除機がスゴいのか、それともこんだけホコリが溜まってる我が家がすごいのかよくわかんないんだけど、まぁなんせちょっとビビった。
ただまぁ、YC-T008GR自体もたぶんそこそこ悪くないんだと思います。「サイクロンとしてどう」みたいな話は比較対象がないのでできないけど、もう20年くらい使ってきたElectroluxのバカでかいやつに比べると吸引力は確実に強いし、タービンブラシもよくまわってるし、大きさも重さもまぁそんなに気にするほどでもない感じ。ゴミ捨ても、まぁたしかにパック式にくらべれば頻繁に捨てる必要はあるだろうけど、そんなに大変じゃない。ってか、やっぱゴミが見えるってのが心理的にデカいわ。掃除してて楽しいもんw
見えないものが見えるようになる。まぁ、これがデザインでもアートでも基本なんやろね。
▼ ツインバード 家庭用クリーナー デュアルドラムサイクロン フレッシュグリーン YC-T008GR
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神戸ビエンナーレに行ってみたけどさ
もう終わっちゃいましたけど、先週末までやってた神戸ビエンナーレに行ってきました。
ふーむ……。
まぁ、多くは語らんよ。タイミングとか気候とかいろいろあるしね。ただまぁ2年後もまたやる方向で進むそうなので、いちおう思ったこと箇条書き。
・コンテナの面白さがぜんぜん生かされてないよ
・兵庫県美の展示の寄せ集め感はわざとなの?
・船周りの誘導のおじさんたちの段取りが悪すぎ
・やっぱ「ビエンナーレ」って言うのはどうかと思うw
いや、もちろん面白いところもいくつかありました。個人的にはダンスボックスの船上ダンスパフォーマンスが明らかに異物で面白かった。船っていう密室であの状態はほとんどテロでしょ。あとボランティアさんもけっこういい感じで、水都同様に全体の空気としてはかなりすくわれてた感も。
前衛生け花wの妙なチープさもあれはあれで個人的には新しかったけどね。
美術手帖10月号増刊 神戸ビエンナーレ2009 2009年 10月号 [雑誌]
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今週末は208 SHOWCASE、ゲストはランドスケープデザイナーの小林卓司さん
たぶんのこりあと5回となった208 SHOWCASE。今回は「水辺のまち再生プロジェクト」をはじめ、町の魅力を発掘・再発信する活動を展開しているランドスケープデザイナーの小林卓司さんをお招きします。「理屈」じゃなく「お楽しみ」と「共感」で実現する小林さんのプロジェクトの魅力にせまります。
208 SHOWCASE #059
小林卓司 「まちの造園家ですが、こんなん掘ってみました」
http://www.mediapicnic.com/208/archives/2009/11/showcase059.html
気持ちのいい水辺のランチタイムとか、実はスゴ腕の職人さんの仕事とか、いつもの橋から見た満月の景色とか……そんな町の隠れた「魅力」を掘り出しては、プロジェクトを通してそれらを町の「資源」に変えていく小林卓司さん。本職のランドスケープデザインの傍ら、水辺のプロジェクトに関わったり、地域通貨の提案をしたり、重要文化財を活用してライトアップイベントをやったり、伝統工芸をプロモーションしたり、展覧会やイベントを企画したり、また自らデザインや執筆などを手がけたりもする。
小林さんの手がけるプロジェクトは、どれも町を舞台に展開されているけれど、例えば“パブリック”のような特定のテーマでまとめて説明するのは難しい。そこに共通してあるのは、理屈じゃない「お楽しみ」的な視点と、そこから生まれる「なんかエエなぁ」という共感。それは時に、目の前に立ちはだかる行政の壁だって軽々と飛び越えてしまう、ことだってある。
今回のSHOWCASEではそんな小林卓司さんが掘り出してきたものとプロジェクトの軌跡をみなさんと一緒にたどっていきます。
日 時:11月28日(土)
19:00〜(トークは20:00〜)
会 場:208南森町
参加費:1,500円(1 drink+今月のパスタ)
定 員:15名(要予約)
《小林卓司 コバヤシタクジ PROFILE》
北陸生まれ、大阪育ち。後厄がもうすぐ終わる42才。株式会社ランテック計画事務所所属、技術士。本職ランドスケープデザイン。長居植物園、鶴見緑地の棚田など手がける。ここ数年はランドスケープからちょっと離れて、大阪市北区の伝統文化と職人さんを発掘・紹介するためのプロジェクトに注力。小冊子づくりや実演会・体験教室の実施などを経て、目下3年目の展示会をこさえている真っ最中。NPO法人「水辺のまち再生プロジェクト」の理事を引退して現在は監事。水辺ナイト、水辺ランチ、大阪川床「北浜テラス」など、普段着の水辺の楽しみを発信してきました。エンデの遺言に従い、「水辺の地域通貨」を構想し続けるも、まったくもって実現に至らず妄想の域に入りつつあります。また05年から07年にかけて、別の非営利市民団体にて「藤田邸跡公園の観月会」「大川夜会・泉布観トリビュート」などを主催。名月の下・名庭での屋外ジャズライブや、あんまり知られていない明治4年造の重要文化財のライトアップと戦後初の夜間公開、貴志康一が戦前にドイツで製作した映画の大阪初上映などを企画してきました。そんなわけで公私混同しながら何かを掘り続けています。
今回は山納さんの企画で、いちおう事前の打ち合わせということで先日2人で小林さんにお会いしにいったんですが、正直大阪であまり見かけないタイプのおもしろい人でした。なんていうか理屈よりもまずは気分をきれいにつくっちゃうおうと、そういう動き方をする人だとおもいます。そういう意味ではC.A.P.のスタンスなんかと近いのかな。
最近、FLATの花村周寛さんや造形大の下村泰史さんなど、ランドスケープデザインを専門にしながらいろいろ他のこともやってるという人によく会います。やっぱ環境じゃなく状況を考える立場だからかなぁとかかってに思ってますが、まぁそんなことも聞いてみたかったりして。
ということで参加される方はご予約お早めに。満員になり次第閉め切ります。
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