2006年04月01日
「日々嘉綴 総合」における著作権の考え方について
当ブログにおける掲載コンテンツの著作権、とりわけ音声ファイルについて扱い方について、ご説明しておきます。
これはあくまでもこれは個人的解釈ですが、著作権はその著作権を保有する個人もしくは団体がその権利を主張して初めて成り立つものであると考えています。逆をいえば、個人もしくは団体が何らかの文脈(たとえば「表現」とか「仕事」とか)で営んだ全ての結果に自動的に発生するものではないと考えています。
ネット上においては、ユーザーレベルでの著作権に関する議論がしばしば見受けられます。しかし、その多くが「著作権」という言葉がひとりあるきしたような内容であると感じています。むろん他者の保有する権利を犯すことに賛同しているわけではありませんが、これまでの著作権のあり方が絶対的であるわけでもなく(このあたりはクリエイティブコモンズなどのページを参照してください)、もう少し踏み込んで言及すればいわゆるブートレグが育てていく文化もあるのではないかと考えています。
上記のような考えにもとづき、当ブログでは一見すると他社の著作権を侵害している可能性のあるコンテンツをあえて掲載しています。これらに関して、その内容の著作権保有者およびその代理人以外からの苦情や問い合わせにはいっさいお答えできませんのでご了承ください。また、著作権保有者およびその代理人の方から掲載の取り消しを要求された場合には、基本的にその要望に無条件でお応えするつもりです。
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2006年03月24日
明日の予約を受付中
明日は208南森町のshowcaseの日!
今月のゲストはアーティストのかなもりゆうこさんです。
まだちょっと定員に余裕あり。予約するならお急ぎください。
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毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208SHOWCASE。今回は京都在住の美術作家・かなもりゆうこさんをお迎えします。ご自身の活動についてはもちろん、アーティストという仕事の仕方や捉え方、さらに京都における作家間の交友などについてもお伺いする予定です。
・3/25(土)
208 SHOWCASE #016
「表現は言葉 表す、現わす ことによって世界を組み立てる」
美術作家 かなもりゆうこ さん
時 間:PM7:00〜10:00
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:208@mediapicnic.com
<概要>
「表現」そして「文化」はホモサピエンスのキーワードの1つと思います。私たちが生きている事はとりもなおさず表現の連続なのですね、そう、リビングでもどこでも。とりわけ「感覚」や「知」の喜びは私たちが生きていく支えにさえなってきたはずです。
アートの必要性やアートとは?なに?という問いに向いながら、 208のリビングルームでプレゼンテーションします。
<PROFILE>
・かなもりゆうこ(かなもり・ゆうこ)
1968年神戸市生まれ。1990年京都芸術短期大学立体コース卒業。詩的表現としてのインスタレーションを主な作品プレゼンテーションの形としてきた。1992年頃より子どもの衣服や玩具のイメージをモチーフとした作品を発表し始める。1994年には子どもの古着をたくさん集めて回ったり、街で子どもたちに声をかけて写真を撮りためていた。その過程で出会った1人の少女は現在に続く作品づくりのパートナーとなる。また納谷衣美(デザイナー、ダンサー)とのデザインやパフォーマンスのコラボレーションも継続的に行っている。現在は映像を中心とした空間作品を主に制作。上映会、パフォーマンス、カフェ、など、その時々の場所や観客との関わり方も提案している。
1996年、水戸アニュアル'96「プライベートルーム〜写真としての日常」(水戸芸術館)、2002年「未来予想図〜私の人生☆劇場〜」(兵庫県立美術館)などに参加。
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2006年03月18日
CAP artfair 2006
少し遅くなりましたが、3月10日に行なわれたCAP art fair 2006のもようをお届けします。
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2006年03月17日
理由がないことの正当性
例えば、理由もなく、美しいもの、心地よいもの、気持ちが洗われるもの……そういうものの正当性は、文化的であることの上になら、素直に認めるべきだ。
と言うのは、4月号のSound & Recordingについてくるコーネリアスと高木正勝による映像作品を観て思ったこと。それは甘いだけの砂糖菓子とはまるで別物であるはずだ。
04:39 | トラックバック (0) | 固定リンク
2006年03月11日
三宅一生公演会 at 京都造形大
3月11日。京都造形芸術大学にて行なわれたに国際ファッションシンポジウムにて、デザイナー・三宅一生講演会のもよう。30分ほどで電池切れました。
23:49 | トラックバック (0) | 固定リンク
捨てる神あれば、拾う神あり。
3月10日。強烈なイライラを抱えながら明け方までアポリアのDVDの仕事をして、いざ寝ようとすると脇腹の辺りが痛みだした。腸ではなく、よくわからないが大腸から脇腹にかけて全体がキリキリする。トイレに入ってみたが何も出るわけでもなく、痛みはどんどん増すばかりだ。最後にはベットで横になっているのも苦しくて、ケータイで救急車を呼ぼうかどうしようか迷っていたらいつの間にか気が遠くなってそのまま眠りについていた。
12:00、起床。まだ少し腹部に違和感があるにせよ、痛みは嘘のように消えていた。いったいなんだったんだろうと考えてみるが、心当たりはない。とりあえず起きてみるがどうも食欲がわかないので、コーヒーを入れてのんだ。
16:00、CAP HOUSE。本日はART FAIR 2006の内覧会。早々に自分の作品の設置をして、オープンの前に館内を見て回る。今回C.A.P.のイベントには初参加かなもりゆうこさんの部屋をのぞく。とにかく仕事の細部まで手が行き届いている感じで、なんというか気の効いた雑貨屋さんのよう。なるほど、噂には聞いていたけれど、これは好きな人は好きだわ(w。高濱浩子さんは3階の西部屋でまるで古本屋の店長といったご様子。なんだか今回のART FAIRはいつもと雰囲気が違って面白い。
18:00、オープン。天候のせいか客足が悪いので、リビングで大和川レコード君と話す。ココルームのこと、C.A.P.のこと、お互いの仕事のこと……彼は本当にクリアーでいい男だ。ちなみに彼は4月からココルームの専従スタッフを外れて映像スタジオで働くとのこと。
そうこうしていると、神戸芸工大の森下明彦氏がやってきて、僕のカレンダーの作品を見るなり3つまとめてお買い上げ。これはほんとうに嬉しかった。森下さんは「STORE」展にも足を運んでくれて、そのたびに作品に対する率直な評価をしてくれていたので、自分としても是非作品を持っていてほしい人の一人だった。これはART FAIRのたびに思うことだけれど、それが誰の作ったものであれちゃんと作品を見てくれる人は少なからずちゃんといて、善し悪し関わらず何かしらの評価をくれる。これは作家として一番の励みになるのだ。森下さん、どうもありがとうございました。これからもいい作品つくっていきたいと思います。
その後、「ニー○ばんざい」の相方・グル星野が来たりして、持ち場を離れて遊びほうけていたら、いつのまにか 21:00を超えていた。本日はこれにて終了。特殊陶芸家の中ぼん(中澤雅子)の車に乗ってJR西宮まで送ってもらい、208についたころには日付が変わっていた。
03:37 | トラックバック (0) | 固定リンク
2006年03月10日
あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
3月9日。あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
おい! 聞け! いくらなんでも許せることと許せないことがあるだろう! だいたいやるにしたって一声かけるのがルールってもんじゃないのか? あんたらにとって人の想い出なんか無意味か? そんなものは財産価値とくらべれば足下にも及ばんか? もし仮にそうでないにせよ、ものごとにはやり方ってもんがあるんじゃないか? 配慮ってもんがあるんじゃないか? あんたらに想像力はないんか? この関係はどこまでいっても人と人というふうにはならんのか? そんな考え方や態度でこっちにどうしろっていうんや? 結局全部うやむやにして思い通りにしたいだけちゃうんか?!?!?!?!?!?!?!
はぁ……、もう怒り通り越して空しいわ。涙でそうやわ。こんなことで愛するべき人を憎むのも、親しむべき場所を嫌うのも、できることなら避けたいとそれなりに努力してるつもり。こんなこと続けられたらもうホンマノイローゼなりますよ。
あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!! 怒りで気が変になりそうだ!!!!!!!
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2006年03月08日
企みは引き続き
3月6日。アーティストプレゼンテーションイベント「Creation Goes On」終了後に、大和川レコード君と収録。
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2006年03月06日
『piano, piano』OPレポ
僕も参加してい『アントルポッの放課後 気配をけして piano, piano: 87名の静かなレッスン。レンガ倉庫にて。』@大阪赤レンガ倉庫でのオープニングパーティーのもようをshuffle208でレポートをしました。
・shuffle208 「060304 「piano, piano」展OPレポ」
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2006年03月05日
Creation Goes On
ココルームの大和川レコードこと阿佐田亘が主催する自由参加型プレゼンテーションイベント「Creation goes on」。ちょうど1年前の第一回にも参加しましたが、こんどは招待作家として参加させてもらいます。内容はちょっとまだ分かりませんが、できれば作家以外の仕事も少し紹介できればいいなと思っています。また僕以外にも現代美術をはじめ音楽や映像など多ジャンルの作家が参加予定とのこと。お時間のある方はぜひお越し下さい。
Creation Goes On
http://www.kanayo-net.com/cocoroom/Creation/index.html
時間:19:00〜
会場:ココルーム(新世界)
料理:参加費500円+1ドリンク代
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突然のドラマー
3月4日。13:00、208にて起床。昨日よりはずいぶんと暖かい。心斎橋まで出てばらの木のランチに駆け込む。ハンバーグと春野菜のコロッケ……春の昼食はこうでなくては。
少し寄り道などして、208にもどり、いくつかの用事を済ませる。ずいぶんとほったらかしにしていたlog osakaの原稿もようやく書き始めた。ひとつ終わるとやりやすいところからまたひとつ始めるというのがこのところ仕事の仕方だが、どうしても手を付けられないまま時間が過ぎていってしまうのでこまったものだ。
18:00、大阪港。『アントルポッの放課後』のオープニングパーティーのため赤レンガ倉庫に向かう。到着すると会場にはすでに100人ほどが集まっていた。カウンターでビール受け取って乾杯。R-1を回しながらいろんな人と話す。ひさしぶりにYUKOnexus6さんやHACOさんとも話し、ViewMasterへのお誘い。こちらからは逆に208showcaseへの出演をお願いしておいた。
19:00、すれ違った小島氏に呼び止められ、30分後にあるパフォーマンスでドラムを叩くように頼まれた。ドラムなんてもう本当に長い間たたいていないし、スティックすら握っていないのだけれど、やはりこういう願いは楽しくて断れない。底冷えする赤レンガ倉庫の中で手に汗をかきながら本番に臨んだ。結果的には、自分の演奏としてはほんとうにくだらない感じだったんだけれども、パフォーマンスとしてはそこそこ面白かったみたい。予想以上にいろんな人からよかったよなどと言ってもらうのだが、そもそも自分は美術家としてここにいるってことがなんだかなぁと思ったりもした。それでもやはりこうやっていたずらにでも音楽に参加できるのは楽しい。
21:00、赤レンガ内のバー・aka-funでさんざん呑んだ後、河上さん@208、真部さん@岡山、リーナ@CAP、古川さん@ぴあ と一緒に大阪港駅前の韓国料理屋で夕食。途中から残っていた作家やスタッフも合流して、大合コンといった風になった。マスコットキャラのぞちゃんはあいかわらず変なキャラになってはしゃいでいて、リーナはすこしそれに圧倒されていた様子。
24:30、結局終電を逃し、河上さんの車で南森町へ。美大の先生をされている小林美香さんというと方と、赤レンガのレジデンス作家の細谷知子さん。ずいぶんと酔っぱらいながら208の説明などをしたようなしないような。
25:00、208につくと宮脇さんがバンドのメンバーと深夜のセッション中だった。
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2006年03月01日
『気配をけして piano, piano: 87名の静かなレッスン。レンガ倉庫にて。』
本年3月末をもってその活動を終える築港赤レンガ倉庫で行われる展覧会に参加。今回はいつものa piece of meaningに加え、新作のカレンダーシリーズから1作品を出展。展覧会全体としてもかなり見応えのあるものになると思います。会期の短い展覧会ですが、ぜひお越し下さい。
アントルポッの放課後
『気配をけして piano, piano: 87名の静かなレッスン。レンガ倉庫にて。』
会期:2006/3/3・4・5・10・11・12
時間:19:00〜20:00
会場:築港赤レンガ倉庫(大阪)
主催:大阪市/(財)大阪都市協会
企画:NPO法人大阪アーツアポリア
参加作家: AnN-shitsu、青山勝、東岳志、池内美絵、井澤知子、井須圭太郎、市居啓子、渭東節江、今村源、岩淵拓郎、岩村原太、上杉晴香、上田のぞ美、内田ユッキ、梅田哲也、N-mark、大西康明、小川しゅん一、Atopia Projects、甲斐賢治、加須屋明子、勝田真由、河上隆昭、川端嘉人、河村美雪、木坂葵、木沢和子、北辻稔、日下部一司、黒木康平、黒田武志、小勝禮子、小島剛、小森福見、小山田徹、さいとうあずさ、斉藤知、サカイヒロト、佐藤実、塩田訓子、清水克久、志水児王、下薗英樹、白井廣美、杉原秀樹、鈴木昭男、関口時正、赤電二月、園田純子、田岡和也、田尻麻里子、建畠晢、谷森ゆかり、たんぽぽの家、津郷峰雪、つかもとやすこ、中澤昌代、中西美穂、中山和也、西永昌代、西村絵美、Haco、林弘幸、Pierre Giner+徳山由香、福重明子、古川誠、古久保守、細馬宏通、細谷知子、松井智惠、松本茂章、松本尚、真部剛一+藤本仰一、馬渕崇司、三嶽伊紗、宮本博史、村上直子、室千草、森口ゆたか+まどか、安武聡太、大和川レコード、山本雅史、Yangjah、YukoNexus6、吉村昌子、Luca Mancione、済陽大介(50音順)
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2006年02月24日
インクの減り方
EPSON PX-G920でモノクロ(K30%/160×230mm)の書類を300枚印刷した時のインクの減り方。
っつーか、エプソンはインク高すぎ。1本だいたい1100円×8………せめて700円くらいにしてほしいもんだよなぁ。
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