2007年10月18日
これはヒドい……「2 Girls 1 Cup Reaction」
ジェットダイスケ氏のwebdogより。「2 Girls 1 Cup」という動画を見た人のリアクションを撮影した動画がYouTubeに多数アップされて話題になっているそうです。その名も「2 Girls 1 Cup Reaction」。
「2Girls1Cup」という動画のビデオレスポンスが流行ってるということで、とりあえず見てみました。それにしても、これはひどい(笑)
転載元:2 Girls 1 Cup Reaction - webdog
これだけでも「2Girls1Cup」が相当ろくでもない動画だということは十分に想像出来たわけですが、怖いもん見たさというんでしょうか、おもわず僕もあさっぱらから見てみました。
確かにこれはヒドいwwww ヒドすぎるwwww
大抵のひとはこれ見ないほうがいいと思う。
www.2girls1cup.com
僕もそう思います。お薦めはできません。ただ、見るなら絶対ビデオをセットしてから見てくださいw
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2007年10月16日
クリアするのがもったいないほど面白かったDS「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」、ただいまヤフオクにて販売中w
ついさっき、DS「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」をクリアしました。あぁ、おもしろかった!!
DSを手にしてからから約2年、その間に買った十数本のソフトの中で間違いなく5本の指には入るぐらいの出来でした。だってもう、エンディングが近くなるにつれクリアするのがもったいないと思うほどでしたからw
そもそも個人的にゼルダシリーズ(最近のはあんまり知りませんが)は世界観の部分でとてもしっくりくる感じがあったんですが、本作はそれをいい意味でずらしてきたあたりがとても新鮮でした。絵本風のオープニングと少しマンガっぽくなったキャラのコントラストも良かったし、船を操縦するんじゃなく航路を決めるという発想も新しかった。ゼルダお得意のブーメランもよかったし、広がりすぎない物語もちょうどいいボリュームでした。そして何よりアクションロープレにして基本タッチペンのみの操作っていうのがもの予想以上に気持ちよかった(特にミニゲームの「釣り」はすごい)! そういう意味では十時キーにトラウマがある自称ゲーム音痴の女子なんかにもやってほしいなぁ。まぁ、何はともあれオススメです。
ということでクリアしましたので、間髪入れずヤフオクで販売中。2100円開始の2500円即決でお願いします。RPGはクリアしたらすぐ売る派です :P
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2007年10月15日
更新頻度が落ちた時こそTumblrが活きてくるのだ!
このところ更新頻度の落ちている「日々嘉綴 総合」ですが、それと反比例するように更新されているのが「日々嘉綴 未満」。
「日々嘉綴 未満」に関しては、スタートする際の「「日々嘉綴 未満はじめました」というエントリーでも書きましたが、Tumblrというソーシャルブックマークとブログが合体したようなサービスを利用しています。で、このTumblrがやっぱりよく出来てるなぁと、更新頻度が落ちてきた今だからこそ切々と思うわけです。
Tumblr http://www.tumblr.com/
Tumblrがイケてるなと思う理由は大きく分けて2つ。ひとつはとにもかくにも更新が楽だってこと。
Tumblrがよく出来ていると思う理由:「更新が楽」編
その1 カテゴリー分類がいい意味でゆるい
その2 ブックマックレートがよく出来てる
その3 なんとなく広告をつけてはいけない空気がある
あんまり語られることありませんが、個人的には(3)がけっこう大きいなとおもいます。詳しいことは分かりませんが、基本コピペで成立しているtumblrに広告バナーとかAdsenseを表示するのはなんとなく無しっていうきまりがあるようで、だからこそセコい小銭稼ぎのことなど考えず純粋に自分のために使えるというのがとても気が楽だったりします。
そしてもうひとつ。言うまでもなくTumblr自体は提供されたウェブサービスなわけですけれど、そのわりになんていうか、ちゃんと「やってる感」があります。
Tumblrがよく出来ていると思う理由:「やってる感」編
その1 CSSでデザインが組める
その2 RSSを吐き出す
その3 ドメインマッピングができる
その4 ぎりぎりブログだと思える
個人的にソーシャルブックマークがプライベートを垂れ流してるみたいであんまり好きになれなかったりします。それに対してTumblrは、そもそも発想としてソーシャルブックマーク×ブログなところからスタートしているんだと思うんですが、どっちかっていうとぎりぎりブログだと思えるんですね。つまりコンテンツとして外向けのだと思いやすい。このことは運営・発信する側の気分としてはずいぶん違うように思います。
ま、それはともかく最近「総合」と「未満」を行ったり来たり状態なんで、このブログをRSSリーダーで読んでいる人は「未満」のRSSも登録してやってくださいまし。よろしくおねがいします。
「ブログを続ける力―Blogを続けるのに必要かつ大事なこと」
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SONY BRAVIAの新CMはパクり?その2 〜もしかしてそれは折り込み済み?
昨日の書いた「SONY BRAVIAの新CMはパクり?」の続編。
あの後、アイデアをパクられたと推測されるアーティスト・Kozyndan自身のブログを発見。もちろんこの一件についても触れられていました。
To add insult to injury, someone from Passion Pictures contacted us almost two years ago asking to see samples of our work (including this panoramic) as they were interested in working with us. We sent them samples and then heard nothing from them ever again. (It should be noted though, that the more likely culprit is the ad firm who hired Passion Pictures, Fallon)
転載元:kozyndan: Sony bravia ripping us?
要は問題のCMを制作したPassion Pictures(GORILLAZのミュジックビデオなども制作している会社)は2年ほど前にKozyndanに対して何かしらの仕事の打診をしていて、その際Kozyndanは例の作品を含むサンプル(ポートフォリオみたいなもの?)を彼らに渡したそうです。で、それ以来音信不通で、気がついたらSONYのCMになっていたと……。
つまり、もう疑惑とかじゃなくて真っ黒なわけですよwwwww
ただこうなると、議論は別の次元に移行するような気がします。つまり、BraviaのCMのモトネタがkozyndanの作品であることは間違いないことだとして、それをパクりだと言えるかという話です。実際のところkozyndanの作品は平面でありBraviaのCMは動画なわけで、またモチーフとして同じような色合いのウサギが街中をはしりまわるという共通点はあるにしても最終的なテイストとしてはずいぶんと異なるものに仕上がっているわけです。そして何よりBraviaのCMはそれ自体、kozyndanの作品とはまったく違う意味でクリエイティブだしよくで出来てる。
ビジネス的な視点からもうちょっと冷めた見方も出来ると思います。おそらく今回の一件でkozyndanは「Braviaでパクられたあの……」ということで、長い目で見るとそれなりの二次的・3次的な利益を期待できると思います。これはある美術の世界での転売の仕組みにも似ていて、例えばある作品がギャラリーを通じて10万円で売られた翌日に100万円で転売された場合、その差額の利益は基本的に1円たりともアーティストに還元されないわけですが、将来的に見てそのアーティストの作品の価格は10万円よりは確実に高くなり、結果的にアーティストはそれなりの収益が期待できると言われています。こういうことはある意味美術の世界では“折り込み済み”であって、もしかすると今回の件も広告業界における“折り込み済み”なのかもと勘ぐってみたりします。
……とはいえねぇ、やっぱどちらも正直それほど気持ちのいいもんではないわなぁ。作り手にしてみれば。
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SONY BRAVIAの新CMはパクり?
坂道で無数のスーパーボールを転がしたり、大砲を使ってビルごとペインティングしたり、とにかくありそうでなかったアイディアを莫大な金をかけて映像化する米SONY BRAVIAのCMですが、新バージョンが公開されたようで、日本でもさっそくいくつかのブログが紹介しています。
2.5トンのプラスティック粘土を使ったカラフルなウサギちゃん189体がニューヨークの町をピョンピョンと跳ねる素敵なストップモーションムービーになってます。60秒のCMのために約100000枚のスチール写真を使用とのこと。第3弾も期待を裏切らない、すばらしい作品になってます。
転載元:29man(ニクマン): BRAVIAがイケてる件について
それにしても、これだけ期待している人が多い中で、それでもその想像をはるかに超えるCMを作り上げるクリエイティブって、ホントどういうことになってるんだろうか?ホント頭が下がります。
転載元:BRAVIAのCMに見る気合いの入ったクリエイティブ:[mi]みたいもん!
で、どういうCMかというと、これ。
あいかわらずいいとこついてくるなぁ。いや、ほんとよく出来てるなと思います。ただですね、ちょっと気になる話もあったりして……。というのもこのCM、実はロスを中心に活動するアーティストの作品のパクリなんじゃないのかという指摘を受けてたりします。
海外のソニー「BRAVIA」最新CMが、二年前にKozyndanというアートユニットが発表したイラストに酷似しているということで、パクリ疑惑が指摘されているらしい。
転載元:インサイター:ソニーBRAVIAの最新CMにパクリ疑惑? - livedoor Blog(ブログ)
で、そのパクられたかもしれないという作品はこちら。
Kozyndan「What's next, USA-chan?」の一部。全体はこちら。
あのぉ、疑惑とかそういう問題じゃなくて、そのまんまなんですけどwwwwww みなさんはどう思われます?
ソニーが危ない!―SONY神話崩壊の危機 荻 正道 彩図社 2003-11 by G-Tools |
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2007年10月14日
雲雀丘の戦後接収でおわび、それにしても昔のことを謝られるムズがゆさ
平穏な住宅地であるわが地元・雲雀丘にしてはちょっと珍しいニュース。
広島市内に住むニーナ・ロスさん(61)。一九四八年、米軍の指揮官だった父とともに一家で来日し、二-六歳までの四年間、現在の宝塚市雲雀丘二で暮らした。同市の資料によると、付近では戦後、少なくとも三十二戸の住宅が接収された。幼かったニーナさんは、自分たちが住んだ住宅が日本人の所有だったとは知らなかったが、後に両親から事情を聞き「いつかおわびを」と思うようになった。
転載元:「戦後接収のおわびを」米国人女性が宝塚に
へぇ、戦後の雲雀丘でそんなことがあったんですねぇ。ちなみに2丁目は雲雀丘の中でも古くて大きなお屋敷が立ち並ぶ地域。かつてニーナさんが住んでいた家は残念ながら駐車場になってしまっていたそうですが、それでも仲が良かったというお隣さんとの再開を果たしたとのこと。
ニーナさんは「再会できてうれしい半面、心苦しい面もある。日本人の住まいを奪ったことを、両親はずっと気にしていた。ここに住んでいた米国人を代表しておわびしたい」と話した。
僕は1973年生まれなので言うまでもなく戦争の「せ」の字も知らないわけですが、いちおう謝られる側の国の立場に立った時、なんていうかものすごくムズがゆい感じがします。だってね、「それって何年前の話よ」っていうw こんなふうに書くと僕自身の“理解”の部分でいろいろつっこまれそうですが、そういうことではなく、ただ単純な話として昔のことで謝られるのってなんかムズがゆいなぁと……って、これってもしかして謝られ慣れてないってこと?
ごめんなさい (げんきえほん)
いもと ようこ
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2007年10月08日
CAP HOUSEでメガネフレームを企画する理由
今さらですが、昨年の10月から208で毎月『メガネフレーム』というアニメーションの上映とレクチャーのパーティーを企画しています。上映作品のセレクトとレクチャーをやってくれているのは市川ヨウヘイ氏。彼は京橋にある古本屋「メガネヤ」の店主ですが、同時に「オタク学」の視点から日の目を見ないテレビアニメの草の根的普及活動を展開するアニメエヴァンジェリストでもあります。
京橋「メガネヤ」店主、市川ヨウヘイ氏。
で、実はこの度このメガネフレームをはじめて208以外で行なうことになりました。場所は神戸のアーティストランスペース・CAP HOUSE、開催日は今週金曜日。同スペースで活動するアーティストたちが6週間にわたって様々なイベントをプロデュースするイベント「リビングルーム」の1発目です。興味のある方はぜひご参加ください。
これまでメガネフレームを企画してきた一番の理由は、僕自身がアニメを通してそれまで知らなかった言語もしくは視点を習得していくことに強烈な快感を覚えたことにあります。アニメ、それも誰もが子供のころから普通に消費してきたはずのテレビアニメを文脈にそって読み解いていくことで、それらを今一度新鮮に鑑賞することができると同時に、「見る」ではなく「観る」ことの面白さを実感することが出来る。そしてそれは根底の部分でいわゆる「美術」と呼ばれる文脈と交わるどころか、同化すらしてしまうのだと考えています。
このような考えに至る上で、市川氏は全くもって最高のナビゲーション役を勤めてくれました。今となってはずいぶんと古い話ですが、メガネフレームをはじめる数ヶ月前、僕はメガネヤで非常に面白い体験をしました。僕が何の気無しに言った「アニメなんて所詮お話を伝える道具でしょ」といった言葉を受け、市川氏は店のバックヤードから何本かのビデオを引っ張りだし、アニメがアニメであるための基本的な要素である「動く」ということに対して非常に端的な方法で解説してくれたのです、その方法とはつまり、14インチほどの小さなテレビにアニメを流しながら、「今動いてるでしょ」「今動いてないでしょ」とリアルタイムで指摘するというものでした。そして驚くべきことにその「動く」ということが、物語が語られていく上のある種の密度となって表れるのだということを知ることができたのでした。
メガネ屋じゃなく古本屋の京橋「メガネヤ」
この出来事はそのままメガネフレームという企画に繋がっていったわけですが、実際のイベントで触れられる内容は決して画面から受け取れることだけではありませんでした。業界の構造、現場の人員構成、玩具会社の思惑、特撮やフィギアなどからのフィードバックなどなど……そうした様々な文脈が複雑に絡み合った結果としてアニメ(そしてその多くが子供向けである)が生まれているという事実はとても興味深いことでした。そして何より驚くべきことは、それら難解な文脈を読み解くことをオタクと呼ばれている人たちはアニメを観る上での当然のマナー?として身につけ、それに呼応する形で作り手はさらに難解な作品をつくるという状況が、アニメの世界には消費のレベルで存在しているということでした。この有り様はまるでファインアートの様で、いやむしろそれ以上に成熟した「観る」ことを通したコミュニケーションであると感じたのです。
メガネフレームの様子。こんな感じでやってます。
すこし長くなりましたけど、こういった考えのもと、あえてがっつりアートな文脈にあるCAP HOUSEでメガネフレームを企画させてもらいました。このご時世、アニメというだけで企画としては少々取っ付きにくいかもしれませんが、むしろアニメに対して距離を感じている人にこそ参加してほしいと思っています。
アニメのこんな見方、教えます「メガネフレーム」
http://cap-kobe.com/house/info/livingroom/index.htm
“萌え”だけがアニメじゃない! アニメとジャージをこよなく愛する大阪京橋の古本屋「メガネヤ」店主の市川ヨウヘイさんが、珠玉のアニメマスターピースをセレクト、あなたの知らないアニメの「見方」「読み方」を分かりやすく伝授します。
日時:10月12日(金) 19:00〜21:00
ゲスト:市川ヨウヘイ(古本屋「メガネヤ」主人)
ホスト:岩淵拓郎(美術家)
参加費:当日1000円/予約900円(1ドリンク・ポップコーン付き)
会 場:神戸CAP HOUSE
神戸市中央区山本通3丁目19-8
TEL,FAX 078-230-8707
主 催:C.A.P. (特定非営利活動法人 芸術と計画会議)
《ゲスト》市川ヨウヘイ
大阪京橋の古本屋「メガネヤ」主人。いわゆる「オタク学」の視点から日の目を見ない非萌えテレビアニメの草の根的普及活動を展開中。自転車で20分かけてかき氷を食べにいく行動派で、今年は夏フェスにも行った。
メガネヤ:http://blog.zaq.ne.jp/megane/
電脳コイル (1) 限定版
折笠富美子.桑島法子.矢島晶子.小島幸子 磯光雄
涼宮ハルヒの憂鬱 1 通常版
杉田智和 平野綾 茅原実里
01:36 | トラックバック (0) | 固定リンク
2007年10月06日
iPod touchでGmailが使えるか?
もうすでにやっている方もいると思いますが、iPod touchでGmailが使えるか簡単に実験してみました。
まずはアクセス。とりあえず普通に表示できているので、ここからログインしてみます。まだ慣れてないせいもあってメールアドレスとパスワードの入力はかなり面倒なかんじ。「次回から入力を省略」のチェックボックスがあるのでとりあえずチェックをいれて、いざログイン。
うわぁ、字ぃちっちゃ!! しかし予想外に問題なく表示されています。ページ全体が表示されるまでの時間は約30秒、お世辞にも早いとはいえませんが、使い物にならないというほどでもありません。ちなみに回線環境は光フレッツマンションタイプ+AirMacExtreme、同じことをMacBookでやると約4秒で表示されました。小さい文字は画面を横にまわすと拡大+サブジェクトまでがきちんと表示されています。個別のメールの表示も問題なし、画像が埋め込まれたHTMLメールもきちんと表示されています。ただしFlashムービーなどの埋め込みは表示されませんでした。
さて、ここからが本題、メールの作成と送信。とりあえず左上ロゴの下にある「メールを作成」から新規メールを作成を試みます。が、ここで宛先フォームに名前やメアドの頭数文字を入れると表示される送信先候補が選択できないという問題発生。なんだかんだゴチャゴチャやってるうちに一度だけ選べたりもしたんですが、ちょっと普通には無理っぽい感じです。
ということで少し作戦変更して、左メニューの「連絡先」からメアドを選んでメールを作成することに。すこし遠回りになりますが、これでGmailが記憶しているアドレスにメールを送ることができるようになりました。あと本文入力の際は、横向きだと候補がでないので縦にする必要があります……って縦にするとキーが微妙に小さくてミスタイプが増えるので、さすがにこれで長いメールは書けないです。とりあえず短めに書いて送信……このあたりはさっくり送信完了。
結果からいうと、iPod touchからGmailは一部の機能を除いて読み・書き・送信ができます。しかし実際にこれで日常的にメールのやり取りをするとなると、表示の遅さも含めてかなりストレスだなという印象をうけました。とりわけメール作成に関しては個人的にかなり無理があると思います。逆に受信に関してはパソコンとほぼ変わりなく表示することができるので、そこそこ実用レベルだと言ってもいいように思います。
Apple iPod touch 16GB MA627J/A
00:47 | トラックバック (0) | 固定リンク
2007年10月02日
メガネフレーム in CAP HOUSE!
208ではすっかりおなじみのアニメーションパーティー「メガネフレーム」がなんと神戸CAP HOUSEに登場! 10月〜11月にCAP HOUSEで行なわれるCAPARTY Vol..28「リビングルーム」の記念すべき一発目としてかなり濃いめの内容でお届けします。
アニメのこんな見方、教えます「メガネフレーム」
http://cap-kobe.com/house/info/livingroom/index.htm
“萌え”だけがアニメじゃない! アニメとジャージをこよなく愛する大阪京橋の古本屋「メガネヤ」店主の市川ヨウヘイさんが、珠玉のアニメマスターピースをセレクト、あなたの知らないアニメの「見方」「読み方」を分かりやすく伝授します。
日時:10月12日(金) 19:00〜21:00
ゲスト:市川ヨウヘイ(古本屋「メガネヤ」主人)
ホスト:岩淵拓郎(美術家)
参加費:当日1000円/予約900円(1ドリンク・ポップコーン付き)
会 場:神戸CAP HOUSE
神戸市中央区山本通3丁目19-8
TEL,FAX 078-230-8707
主 催:C.A.P. (特定非営利活動法人 芸術と計画会議)
《ゲスト》市川ヨウヘイ
大阪京橋の古本屋「メガネヤ」主人。いわゆる「オタク学」の視点から日の目を見ない非萌えテレビアニメの草の根的普及活動を展開中。自転車で20分かけてかき氷を食べにいく行動派で、今年は夏フェスにも行った。
●メガネヤ http://blog.zaq.ne.jp/megane/
《ホスト》岩淵拓郎(美術家)http://www.mediapicnic.com/
'98年よりC.A.P.に参加。'99年「CAP HOUSE〜190日間の芸術的実験」ではCAP HOUSE管理人を担当。期間中には膨大なお客さんのスナップ写真と、管理人日誌を残した。その後一年間フランスへ遊学。帰国後より、言葉をモチーフにした作品を制作、発表し続けている。現在はC.A.P.の古株メンバーとして、ミーティング時に多くの発言をし、企画を進めるうえでの重要な役割を担っている。
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2007年09月27日
LEGO好きには見えるLEGOの素敵な広告
さっき「ドンキーコングをリアルにやってみた」を書いて思い出したんですが、そういえばレゴの広告がとっても素敵です。
転載元:Lego advertising/design goodness - advertising and design blog
これ何に見えます? っていうか見えますよね、いろんなものに。
転載元:Lego advertising/design goodness - advertising and design blog
たしかにLEGO好きな人にはそう見えるのかもしれませんね。
転載元:【世界のおもしろ広告】 LEGOの写真広告 | P O P * P O P
そう、見えちゃうんですよ、レゴ好きには。それがレゴのおもしろいところなんです。
16:46 | トラックバック (0) | 固定リンク
ドンキーコングをリアルにやってみた
初代ドンキーコングを実際にやってみたおバカさんがいますw
ドンキーコングがどうというより、それを見てる仲間が大爆笑してるのがとても印象的です。それにしてもそれなりにちゃんとファミコンっぽく見えてるのが凄い!
それはさておき子供のころの指の記憶が十字キーとレゴしかない自分(美術家としてある意味致命的w)にとってこういうリアルのもてあそび方は、陶芸とか彫刻とかよりもはるかに理解しうるものがあります。最近二次元か3次元かみたいな話をよく耳にしますが、むしろ僕自身は根底が8ビットなんだなぁと……
16:19 | トラックバック (1) | 固定リンク
2007年09月26日
ブラッドさんのiGoogle講座
ブラウザのホームページをiGoogleに設定していると、たまにそれを見た人が「なにそのページ?」と聞いてきます。そんな理由で僕は僕のまわりの友人にiGoogleの説明を何十回もやってきたわけだけど、これからはその必要もなくなりそうです。
ま、とりあえずこの動画見てよ。
ほら、わかったでしょ? なんかやる気なさそうなキャラも妙に可愛いし……っていうか、あいかわらずこの大学生みたいなノリの会社はまったくもって謎ですね。こんなふうなのにおまえらナンボほど儲けとんねんと言いたくなります。
Google誕生 —ガレージで生まれたサーチ・モンスター
デビッド ヴァイス マーク マルシード 田村 理香
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
佐々木 俊尚
07:34 | トラックバック (0) | 固定リンク
急展開! MacBook交換へ
エントリー「MacBookが4回目の故障、今度はキーボードに亀裂」で書いたように4度目の修理に預けたMacBookでしたが、数日後にAppleStoreから電話がかかってきました。てっきり予定より早く修理が終わったんだと思ったら、意外や意外、こんな展開に……
アポー「修理するにあたりお客様のMacBookの修理履歴をみさせていただきました」
オレ 「はぁ」
アポー「この度は本当に何度もご迷惑をおかけして大変申しわけございません」
オレ 「はぁ」
アポー「それで対応を検討させていただいた結果、今回は本体の交換をさせていただきたく考えております」
オレ 「え? 新品に交換してもらえるんですか?」
アポー「はい。ただしお客様のMacBookは現行機種よりもひとつ古いもので、同じ機種の新品をご用意することができない状態です。ですから現行機種との交換するということで。」
オレ 「それってつまりCore 2 DuoのMacBookってことですよね?」
アポー「はい。2.16GHzのCore 2 Duo MacBookです……」
ということで、Core DuoからCore 2 Duoに交換してもらえることになりました。ラッキー! っていうか、なんかいきなりの予想もしていなかった対応にかなり驚いています。10ヶ月に4回の故障は常識的に考えて初期不良ではなく不良品ですから当然と言えば当然なんですけれど、これまでのAppleのサポートセンターに受けてきた対応ではその当然がことごとく行なわれてこなかった。なのにこの場におよんでこの良対応……ま、結果よければなんとかですから、過去のことはこの際気持ちよく水に流しますけれどw
ちなみに新しいMacBookも用意するのに2週間ほどかかるとのこと。なので一度AppleStoreで修理に入れたMacBookを引き取り、新しいMacBookがとどいたら自分でデータのバックアップとメモリの移設作業、そして返却という流れ。また、保証期間は新しいMacBookのものが適用されるとのことなのでとりあえずは故障しても安心、ってそれじゃ意味なんですけどねw
まぁそんなこんなで10ヶ月にわたるMacBookの騒動にもようやくカタがつきそうですが、今思い返すとそもそもAppleサポートに対応してもらったのがそもそもの間違いだったようにも思います。これはあくまでも憶測なんですが、Appleサポートはいわゆる下請け企業が派遣とかつかって運営してたりして、実際のところマニュアル外の対応を決める権限が与えられていないんじゃないでしょうか? それに比べてAppleStoreは直営店ですからスタッフにもある程度の判断の権限が与えられているのではないかなぁと……そんなふうに感じました。
Apple MacBook Black 2.16GHz Core 2 Duo/13.3/1G/160G/8x SuperDrive DL/Gigabit/BT/DVI MB063J/A
Apple MacBook White 2GHz Core 2 Duo/13.3/1G/80G/24x Combo/Gigabit/BT/DVI MB061J/A
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トーチカが「UNIQLO JUMP」に参加
C.A.P.のメンバーで208にもゲストとしても来てくれたクリエイティブユニット「トーチカ」が、ユニクロの新しいプロモーション「UNIQLO JUMP」の制作に参加しているそうです。
「UNIQLO JUMP」はユニクロ各店舗のスタッフがジャンプするというもの。プロモーションの全体像はまだ明らかになっていませんが、現在はプレリリースとして「UNIQLO JUMP BLOG」というブログが公開されています。ちなみにトーチカは大阪と神戸を担当。
気になったのは「UNIQLO JUMP BLOG」がなぜか「はてなブログ上」で運営されていて、さらにフル解像度の写真が「Flickr」でも公開されいること。まぁ「UNIQLOCK」からの流れもありますからたぶんブログマーケティングってことなんでしょうが、どうなるかが気になるところ。
本スタートは10/11頃だそうです。
relax特別編集 IT'S YOUR LIFE あなたはユニクロが嫌いですか? (Magazine House mook)
マガジンハウス
ほぼ日ブックス#001 個人的なユニクロ主義 (ほぼ日ブックス)
柳井 正 糸井 重里
01:38 | トラックバック (0) | 固定リンク
2007年09月25日
池田朗子「souvenir」トーク終了しました
先週の土曜日、神戸CAP HOUSEで開催中の池田朗子「souvenir」展でアーティストトークに聞き手として参加してきました。暑い中お越しいただいた皆さん、どうもありがとうございました。
正直もうちょっとちゃんとハンドリングした方がよかったのかなという気もするんですが、結果的にいろいろと新しい話も聞けたので良かったかなと思っています。というか個人的には、アトリエ的な色合いが濃くなってきたCAP HOUSEで彼女に話してもらえたということ自体にすごく意味があったと思っています。トークの中でも触れましたが、僕は池田さんの作品の中でも立ち上がっているある種の「視点」こそが、現代美術が持つ機能の具体的な結果なんだと思っています。もちろんそれは素材とか経験とかいろんなものの上に立ち上がってくるわけだけど、やっぱり最終的に立ち上がってなきゃつまんないって僕自身思うし、むしろ立ち上がること自体で面白いって感じられるようなものであるべきとか思うわけです。そういう意味で彼女の作品は、少なくとも僕の身近にいるアーティストの中ではそのお手本になるようなものだなと思っています。って、なんかえらそうに、すいませんw
ちなみに終了後は、208のメンバーやお客さん、心斎橋準備室のMさんなども一緒にひさびさの「奥の細道」へ行きました。あいかわらず牛バラ飯が旨い!
現代アート入門の入門 (光文社新書)
山口 裕美
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