芸術を深く学ぶためのレクチャー「LESSON」がスタート@CAP HOUSE神戸
写真家の大西正一、アーティストの小栢健太、美術家・藤本由紀夫らが、「あらためて芸術について学びたい」「芸術について深くみていきたい」という人のためのレクチャープロジェクトをスタート。その名も「LESSON」。
LESSON -Lessons in Progress-
丸一日のノンストップ・レクチャー・シリーズ「LESSON」活動開始のお知らせ。
http://www.lessons-in-progress.org/
この度、「あらためて芸術について学びたい」、「芸術について深くみていきたい」という想いを持ったものたちが集まり、学ぶための「場」をつくることになりました。テーマを絞って、ゆっくり考え、人と話し、考えてみる。年間の総合テーマをめぐって、多彩なゲストスピーカーによる連続レクチャーと参加者の交流が行われる場、それを「LESSON」と名づけました。
そして、その第1回目が5月19日(土)に開催。
LESSON01
「スティーグリッツから見たニューヨークの1913 年」
ゲスト・スピーカー: 佐藤 博一
日 時:5月19日(土)14:00〜20:00
会 場:CAP HOUSE
定 員:15名+企画室メンバー10名
参加費:一人5000円(ドリンク、食事付き)
※スティーグリッツにちなんでドイツのビールとアメリカのバーガーを味わいます。その他、ドイツとアメリカに関係する料理などを用意します。
あぁ、こういうのいいですね。手を動かして何かを作るようなワークショップは少なくないと思うんですが、いわゆるこういう「お勉強系」の講座って実はありそうでなかったりします。5000円という値段設定もさすがだなという感じですw。一度ドンピシャなテーマの時にフンパツして参加してみたいと思います。
余談ですけど、あるアートに関していわゆる「解説」を聞きたい人っていうのは絶対に少なくはないとは思うんですね。美術館で貸し出してるヘッドフォン(あれなんていうんだっけ?)なんかはまさにそれなわけですけど、やっぱり人が目の前でしゃべってるっていうのも贅沢でいいなと思ったりもします。で、知らなかったんですけど、ドイツではダンスや演劇の公演が始まる前に学芸員さんがロビーで解説をするそうです。へぇー。
13:22 | トラックバック (0) | 固定リンク
2007年04月23日
フェスゲ公共利用コンペ一次審査の結果は……
アート系NPOが集まる(という説明もよく考えりゃあヘンですがw)大阪新世界フェスティバルゲート。その行く末を決める「公共利用コンペ」の第一次審査の結果が発表されたようです。その驚愕の審査結果は!?!?!?!
首をながくしてまっていた コンペの一次審査
延期になったという一枚の通知
7月末には退去となっているのに
一体どうなるのやら、、 先がよめないなあ
4月中旬を予定が6月上旬に延期だって
上田假奈代「日々。生きる現代文学」
延・期・か・よ・www
上田さんをはじめフェスゲ住人のみなさまはまったく最後まで振り回されてる感じですなぁ。ちなみにフェスゲ10周年となる7月がいちおうの期限になっていて、それまでにコンペ案を採用した暫定的公共利用か売却かを決定するそうです。
スペースワープ Start バンダイ 2006-08-10 売り上げランキング : 4734 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
12:22 | トラックバック (0) | 固定リンク
こたね事業のアートディレクションをやることになりました
詩人の上田假奈代さん率いるココルーム経由の依頼で、大阪市の「こたね事業」というプロジェクトのアートディレクションをやることになりました。
地域創造こたね事業
こころの種として
総合プロデュース:上田假奈代
アートディレクション:岩淵拓郎(
主催:こたね事業実行委員会、大阪市、財団法人大阪城ホール
助成:財団法人地域創造
大まかな内容としては、大阪在住の人にの7人に小説家・地図学者・ラッパーなど異なる分野で活躍する7人がインタビューを通してテキスト化、朗読によってふたたび伝達を試みるというプロジェクト。それに付随するワークショップやトークセッション、印刷物によるドキュメント発行も行われます。テーマはアルゴリズムと記憶。モチーフは路面電車。実施日は7月……って、微妙にいろいろタイトだなぁw
細かいことはこれから決まっていくわけですけれど、自分が表に出ずになおかつ美術家として引き受ける仕事は基本的に嫌いじゃないので純粋に楽しみです。詳しくは日々嘉綴でも報告していきます。
05:24 | トラックバック (2) | 固定リンク
2007年04月22日
DSが壊れた! その1
数日前、カバンの中に入れてあったDSを取り出して普通に遊んでたんですが、妙にヒンジがゆるい様な気がしてですね、ちょっとパカパカやってみたんです。そしたら、えっ! と、とれた……。
写真をでも分かるように、左ヒンジ部のプラスティックが完全に折れて、中の基盤がと電源LEDがむき出しの状態になってしまいました。あちゃー、ヤフオクで超執刀カドゥケウス落としたばっかりだっつーの!
愕然としつつとりあえず保証書を確認、すると2007年5月まででとりあえず保証期間内のよう。いちおう念のためニンテンドーのサービスセンターに電話問い合わせ。状況を簡単に説明すると、修理センターまで着払いで送ってくれとのこと。ちなみに修理代はと聞くと保証期間内なので基本的に無料。た、たすかったー。
それにしてもさすが玩具メーカー、故障に対する対応が潔いです。これが某パソコンメーカーだった日にゃあ、何分も保留にされやっと繋がった電話で名前と住所と電話番号とシリアル番号とOSのバージョンと聞かれ、やれこれやってみろあれやってみろだの言われ、結果的に修理になって、ついでに後から目が飛び出そうな修理代金請求されたりする可能性もありますからねw。
ということで、DSはしばらくお預けです。届いたら「その2」書く予定です。
超執刀 カドゥケウス アトラス 2005-06-16 売り上げランキング : 3525 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
03:48 | トラックバック (2) | 固定リンク
本日は208でこなわくだぞ!
本日4月22日は208でこなわくだぞ!
辻並麻由 presents
こなわく vol.1
フライパンで中国のこなものを作っちゃうぞ!
日 時:4月22日(日)
開 場:開場 15:00~17:00
内 容:フライパンで中国のこなもの(餅/ピン)を作る+試食会
講 師:辻並麻由(粉モノ大好き)
参加費:1500円(材料費込+1drink 込み
持ち物:エプロン又は汚れても良いTシャツ、三角巾のようなもの
お願い:爪は短く切っておいてください。
定 員:5名(要予約)
申込み:こちらのフォームよりお願いします。
<辻並麻由 PROFILE>
平日昼間は会社勤め。それ以外は多趣味を堪能。芸術系大学の通信教育に通ったり、「文化」活動に参加したり。さまざまな粉モノを開発した中国人を尊敬。胃袋募集中。
って言っても、実はすでに定員いっぱいだったりしてw。どうしても参加したいって方は、岩淵または講師の辻奈美さんまでご連絡いただくか、208まで自力で直接きてくださいw
Le Creuset ココット・ロンド 24cm チェリーレッド Le Creuset (ルクルーゼ) 売り上げランキング : 10701 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
02:12 | トラックバック (0) | 固定リンク
2007年04月21日
まるで美術館のようなISSEY MIYAKEの新しいコンセプトショップ・ELTTOB TEP(南船場)
4月20日、南船場にイッセイミヤケ(三宅一生)の新しいコンセプトショップ「ELTTOB TEP(エルトブ・テップ)」がオープン。さっそく行ってきました。ちなみにELTTOB TEPとはPET BOTTLE(ペットボトル)を逆さに読んだもの、アートディレクターをつとめた佐藤卓氏の発案だそうです。
店内の写真はちょっと撮れなかったんですが、とにかく思いのほか広いです。空間的には全ての什器が天井から吊られていて、お店というよりむしろ美術館に近い印象。これは気持ちいい。
商品の内容は、issey miyakeやPleatsPleaseはもちろん、HaaTやmeなど大阪ではあまり展開されてこなかったライン、あとissey miyake incの他デザイナーのブランド(たぶん)などがかなり厳選されて扱われている感じ、つまりお店の広さのわりに点数はかなり少なめ。特にちょっと期待していたA-POCのメンズに関してはほとんど置いてませんでした。ただ逆を言えば、時間さえかければ余裕で全部見れちゃうというふうにもいえるかもしれません。ちょっと面白かったのが書籍の取り扱いがあったこと。こちらもまったく点数は多くないですが、21_21 DESIGN SIGHTの流れを組んだデザイン関連の本が置かれていました。
買う買わないは別として……というかいわゆるお買い物ではない気分で、気持ちのいい時間が過ごせる空間でした。ま、そうできるかできないかは、80%店員さんにかかってるようにも思いますがw
ELTTOB TEP
http://www.isseymiyake.co.jp/ELTTOB_TEP/
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4-11-28 1F
TEL 06-6251-8887 OPEN/CLOSE 11:00 - 20:00
Issey Miyake: Making Things Issey Miyake Kazuko Sato Herve Chandes Scalo Publishers 1999-05 売り上げランキング : 508690 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
19:15 | トラックバック (0) | 固定リンク
鑑賞記録(重弘弥生、細川悠紀子、藤原志保、出原司、中川トラヲ、生意気、森本絵利、沖晋吾)
ミナミから208へバイクで移動するついでにギャラリー巡回、本町〜北浜〜天満橋。数日前までの寒さが嘘のように暖かい。
重弘弥生展(〜4/28)
信濃橋画廊 S
アクリルに両面シルク、鮮やかな色彩とそれが重なってできる心地よいレイヤー感、妙に定着感のある線と面のバランスもきもちいい。あぁ、これは純粋にいいかも。たぶんすごく若い作家さんだと思うんだけど、額装もふくめしっかりしたフィニッシュですごく安定感がありました。今日の一押し!
細川悠紀子展(〜4/21)
信濃橋画廊 apron
「墨と和紙」藤原志保展 -生きる-(〜4/21)
信濃橋画廊
出原司個展(〜4/28)
GALLERY JUMP
中川トラヲ「空気の砦」(〜4/26)
Kodama Gallery(児玉画廊)
すこし子供じみたような淡いタッチで描かれる《だれのものでもない》風景。突き放したというか、なんの思い入れもないような、作品と作家の距離感がすごく不思議で魅力的。
生意気展「KINKY MUFF LAND」(〜5/13)
graf media gm
最近植物にハマってるまとまりのないツレが始めた「家」兼「店」兼「カフェ」兼「庭」……そんな感じ。細かく解釈しようとするなら作家本人からお話をお伺いしたいところだけど、まぁなんとなく楽しいしいいかぁって気分。ベランダが庭になってたんだけど、なぜかそこだけ日差しと匂いが完璧に夏。これはこれでちょっとすごい。
森本絵利 展(〜5/12)
サイギャラリー
入り込むと気が遠くなるほどの構造(=手間?)、でもパッと見はどう見てもきざみネギw うーん、これは女の人にしか出来ないなぁ。誤解もふくめてものすごく「SAI GALLERY」的という印象。
沖晋吾展(〜4/16)
gallery wks.
途中、北浜workroomでお茶もして所要時間約4時間。うーん、やっぱギャラリー巡りはバイクにかぎるよなぁ。
14:54 | トラックバック (0) | 固定リンク
2007年04月14日
FONの無線ルーターが無料!(本日限り)
本日限定!FONの無線ルーターが4月14日だけ無料で配布(送料+代引手数料)されています!
http://www.fonshop.jp/fon_social_router_1.php
ちなみにFON(フォン)というのは、スペイン発の無線LANをいろんな人と共有してどこでも使えるようにしようというプロジェクト。すでに日本でも1万アクセスポイント(!?)があるそうで、実は町中で探すと結構見つかったりもします。
ということで、この機会にあなたも「Fonero(フォネロ)」になってみたら? というか僕は自宅と208と2つ申し込みました。
《参考リンク》
FON:http://www.fon.com/jp/
FON MAP:http://maps.fon.com/
ツクモ「FON」:http://www.tsukumo.co.jp/fon/
モバイル社会白書2006 モバイル社会研究所 NTT出版 2006-07-13 売り上げランキング : 249329 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
04:41 | トラックバック (0) | 固定リンク
iTMSの取り扱い始めました
ずっと前からやりたいなと思っていた日々嘉綴 総合でのiTunes MusicStore(iTMS)のアフィリエイト取り扱い始めました。これからは日々嘉綴で音楽もかえちゃうぞ!
ちなみに上の3つはそれぞれ最新のおすすめのものが自動更新されるバナーです。AppleStoreでもそうんですが、Appleのバナーはちゃんとデザインされているのでシールみたくペタペタ貼りたくなりますね。難点は特定のアーティストやアルバムに関しての画像リンクが用意されていないこと。このへんがamazonのG-Toolsみたいな感じで使えるとすごくいいんですが。
ま、なにはともあれいろいろ売れるっていうのは儲かるとか儲からないとか以前に楽しいもんです。
03:28 | トラックバック (0) | 固定リンク
2007年04月13日
中島沙織展「かあさん」
CASに立ち寄ったついでにroundishにも。中島沙織展「かあさん」。
中島沙織展「かあさん」
会 期:2007年4月4日(水)-4月14日(土)
会 場:space gallery roundish
お父さんも子供も出かけた後のかあさんのいる風景いろいろ。どうやらIMI出身の方のようですね。シーンの捉え方とバランスが面白かったです。ドローイングよりはむしろ印刷向きかも。
09:33 | トラックバック (0) | 固定リンク
飯田淑乃展(CAS)
本町で時間が空いたので、ふらっとCASに行ってきました。やってたのは飯田淑乃展。
会場に展示されているのは、京都市長候補・桃山ヘレンの選挙ポスターに街頭演説の映像、大阪初セクシー系OLアイドル・船場みずきのサイン入りCD、演歌歌手・女の都まりこのよくわからないグッズの数々。BGMには手作り感溢れるMIDI音質な歌謡曲が流れている。どうやらこれらの全てを飯田淑乃という人が自作自演しているらしい。……うーん、なんかものすごく懐かしい感じがするのは気のせいでしょうか?w
船場みずきの曲が微妙に良く出来ていて、歌もそこそこいい感じだったりして、なんとなくニヤニヤしながら聞き入っていたら、ご本人が出てこられましたw。作品の印象よりはずいぶんとお若い印象感じ。おうかがいすると今年成安造形大を卒業とのことで。お土産にヘレン飴をいただきました。あれ、これって公職選挙法に触れるんじゃ……。ご本人の説明によると「ご当地」な感じが好きとのこと。もしかすると彼女が東京出身というのが関係しているんでしょうか?
今回の展覧会で思ったことは、とにかくこの手の作品は出力の仕方というか落としどころが難しいなということ。確かに最終的にモノとして残るのはCDやポスターなどのグッズだったりするわるけどそれはある種の残骸に過ぎないわけだし、だからといってじゃあパフォーマンスがいいのかといえば美術的文脈でそうともいえない。特に彼女のようにプロジェクト単位の作品を展開している場合、それをまとめてどうやってみせるかっていうのは大きな問題になるように思いました。
それにしても船場みずきの曲、よくできてたなぁ。CD買っときゃ良かったw
飯田淑乃展
http://cas.or.jp/2007/IIDA/index.html
キュレーション:浅井俊裕(水戸芸術館現代美術センター)
会 場:CAS
会 期 2007年3月24日(土)〜4月21日(土)
08:33 | トラックバック (0) | 固定リンク
佐世保バーガー
谷4からギャラリーをいくつか回りながら南船場まで歩いたところでそろそろ遅めのランチ。このへんなんかなかったけなぁ、と思い出したのがずっと食べ逃してた佐世保バーガー。ってことで行ってきました。
カウンターで佐世保バーガー(R)とドリンクのセットを注文、1000円。うーん、やっぱ覚悟してたけどハンバーガと思うとちょっと高いなぁ。番号札を渡され、海の家のようにイージーでアメリカンな店内で待つことたぶん10分くらい。番号を呼ばれて行った先でちょっと目を疑いました。な、なにこれ? デカいよ。
たぶん直径でいうと20センチくらい、大きさだけ見るとハンバーガーというよりピザに近いです。
で、そのなかに見るからに盛りだくさんの具、具、具! パティ肉、分厚めのベーコン、トマト、キャベツ、卵、そしてソース。手に持った感じ(たぶん500gくらい?)がもはやランチじゃない。でもね、これがなんだかとっても旨そうなのよ!
まずは大きめの一口でガブリ。お肉とパンがかなり美味しいです。ちゃんとお肉食べてるって感じ。ソースはマヨネーズと少し甘めのソース、思ったよりシンプルですがむしろ具の味を引き立たせるのならこれくらいがベストかも。さらに食べ進めるといろんないろんな中身が現れて意外と飽きません。ベーコンがかなりいい具合でアクセントになっています。量もハンパじゃないし(ここは価値観が分かれるところw)、モスの匠バーガーや難波パークスのKUA`AINAより絶対的に満足感が大きいです。これはなかなかいいかも!
佐世保バーガーカフェ 南船場店
http://saseboburger.com/
大阪市中央区南船場3-8-11
営業時間:11:00〜20:00
05:23 | トラックバック (2) | 固定リンク
シンポジウム「“個人”から発信するアート情報とその可能性」は明日です!
以前も告知しましたが、大阪市應典院で開催されるシンポジウム「個人から発信するアート情報とその可能性」に岩淵も参加します。
このシンポジウムは今年1月に大阪市港区に出来たアート情報センター【築港アートリソースセンター】の企画として開催されるもので、関西アートシーンを情報の部分でどのように発信していくかについて作家・研究者・愛好者など《個人》という立場にたって考えようというものです。出演は京都橘大学教員の小暮宣雄さん、美術ライターの小吹隆文さん、そして岩淵。ご存知の方も多いと思いますが、ブログで関西アートシーンの情報発信を行っている3人です。
アート×情報×関西という非常に興味深い切り口のシンポジウムです。興味のある方がぜひともご参加いただきますようお願い申し上げます。お申し込みは06-4308-5517(築港アートリソースセンター)までどうぞ。
「出張!ARC from 築港
〜アートな情報を伝えること・受けとること〜(築港ARC活動紹介とシンポジウム)
本企画は、築港ARCの活動をより広く多くの人に知ってもらうために、應典院内に築港ARCのライブラリーを一部出張させ相談業務に応じるとともに、スタッフがプレゼンテーションを行います。また築港ARCの活動コンセプトを軸に、アートにまつわる情報を独自の方法で発信している識者を招いたシンポジウムを開催し、今後の築港ARCの活動の手掛かりを探ります。
日時:4月14日(土) 18:00 open 18:30〜21:00(終了予定)
(※16:00〜18:00は気づきの広場にて、出張 芸術相談対応)
参加費:1,000円
会場:應典院本堂ホール(大阪市天王寺区下寺町1-1-27)
tel:06-6771-7641 fax:06-6770-3147
一部:築港ARCスタッフによる活動プレゼンテーション
プロジェクト報告:朝田亘(築港ARCチーフディレクター)、小林瑠音(築港ARCスタッフ)、桝田聖美(築港ARCスタッフ)
二部:シンポジウム「“個人”から発信するアート情報とその可能性」
ゲスト(50音順):
岩淵拓郎(美術家/編集者)
小暮宣雄(京都橘大学文化政策学部文化政策学科教授
小吹隆文(美術ライター)
総合進行:朝田亘(築港ARCチーフディレクター)
主催:大阪市・財団法人大阪城ホール
企画運営:應典院寺町倶楽部
お問い合わせ&お申し込み:tel&fax:06-4308-5517 もしくはこちらまで
■ゲストプロフィール:
岩淵拓郎(美術家/執筆・編集者)
1973年兵庫県生まれ。関西を中心に言葉とその意味をモチーフとした作品を発表。同時に雑誌・新聞などでの執筆と編集、ブログやポッドキャストなどのパーソナルメディアによる情報発信の実験と実践を継続的に行う。04年〜、大阪市南森町のクリエイター自主運営のワークスペース「208」主催。アート NPO法人「芸術と計画会議(C.A.P.)」メンバー。
http://www.mediapicnic.com/hibikate/ (日々嘉綴 総合(ひびかて そうごう) )
小暮宣雄(京都橘大学教員)
1955年大阪市生まれ。23年間、公務員生活。地域振興関係が多く、後半は文化政策や地域芸術環境に関わる。各地の公共ホールにおいて、西洋クラシック音楽以外の企画が必要だと感じて、演劇やダンスを数多く見、その有様をメモとして残すようになる。それが高じて、観客・鑑賞者の目線を大切にするアーツマネジメントのあり方の研究へと広がり、現在は、京都橘大学で教えたり地域への文化提言に関係したりしている。
http://kogure.exblog.jp/(こぐれ日乗)
小吹隆文(美術ライター)
1964年生まれ。約15年にわたり情報誌編集部でアート欄を担当。2005年7月よりフリーの美術ライターとして独立。雑誌、新聞、ウェブ展覧会DMやカタログ等で主に関西の美術ニュースを寄稿している。他には展覧会の企画や講演、授業の経験も。また、仕事と平行して個人サイト「勝手 RECOMMEND」とブログ「小吹隆文アートのこぶ〆」を連載中。
http://www.recommend.ecnet.jp/ (勝手にRECOMMEND)
http://www.keyis.jp/ (小吹隆文 アートのこぶ〆)
02:53 | トラックバック (0) | 固定リンク
2007年04月11日
ポストイットで巨大なドンキーコングを作る
HiroIro「ポストイットで作った壮大なドンキーコング」より。
元サイトは「Donkey Kong Climbs E2」。カナダのとある大学で行われたプロジェクトのようです。うーん、圧巻! っていうか、なんでわざわざポストイットで? なんて質問は絶対にしちゃいけませんw
3M <ポスト・イット>ノート 75mmx50mm エコノパック 混色 4色 ノート10個パック(100枚×10)6561-K 住友スリーエム 2006-10-01 売り上げランキング : 7315 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
12:52 | トラックバック (0) | 固定リンク
今月の予定もろもろ
今月の岩淵と208関連の予定もろもろをお知らせします。詳細が出てないものもありますが、最近よく告知がギリギリすぎると怒られるのでw、いちおう日程確定ということでお知らせしておきます。
4/14
シンポジウム「“個人”から発信するアート情報とその可能性」
出演:岩淵拓郎、小暮宣雄、小吹隆文
会場:應典院(大阪市天王寺区)
http://www.webarc.jp/2007/03/27192410.html
※築港ARCの企画。関西アートブロガー対談です。
4/22
「こなわく vol.1」
講師:辻並麻由
会場:208 南森町
※辻並さんからの持ち込み企画です。
4/27
208「メガネフレーム vol.7」
講師:市川ヨウヘイ(京橋メガネヤ)
会場:208 南森町
※今月はたぶん「セーラームーン」特集になると思います。
4/29
208「SHOWCASE #028 池田朗子スウェーデン滞在報告会」
出演:池田朗子(美術家)、山本真美(翻訳家)
会場:208 南森町
※詳細未定
ご興味のある方は今から予定を開けておいてくださいね。
11:26 | トラックバック (0) | 固定リンク
<<前のページへ 34|35|36|37|38|39|40|41|42|43|44 次のページへ>>