2006年11月09日
玉造を歩く
2006年11月09日 | 地元と地域 | | |
このところ窓にジェット機の半身を貼付けて飛ばすアーティスト周辺で微妙に加熱する玉造を、目的もなく歩いてみた。
ん、なんかとってもいい感じだぞ! もしかして来るのか?
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2006年11月06日
「ブレインダメーぢ★#□II....」
2006年11月06日 | 映画・映像 | | |
第33回「日本賞」グランプリ受賞作品。交通事故で外傷性脳損傷を患った元TV制作プロデューサー・Paul Nadler氏の10年間を描いたドキュメンタリー。
「ホンマかいな?」なオチなど突っ込むところは多いが、整合性のとれない思考回路をそのまま番組制作の方法論に持ち込んだ点は文句なしで面白い。終盤にPau氏が何故か舞踏家に扮していくあたりのある意味しっちゃかめっちゃ加減もこの文脈ならむしろ説得力さえ持ちうる。
日本のテレビ業界もくやしかったらこれくらいクリエイティヴな番組作って放送みろや。数字と作法だけ気にして無難なコンテンツばっか垂れ流しやがって、何が公共メディアじゃ。わ・ら・わ・せ・ん・な!wwwwww
とりあえず日本語字幕つきでDVD化希望。
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2006年11月05日
ニンテンドーDS「ポケットモンスター パール」
2006年11月05日 | ゲーム | | |
初ポケモン。しかし物語に連続性が感じられずまったく入っていけない。これは面白いのか? メガネヤの市川氏曰く「あれはポケモン育てて友達と対戦するためのものですよ」と、なるほど。それにしても短絡的すぎはしないか? 現在レベル25前後で中断中、いまならまだヤフオクで高く売れるか?
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2006年11月01日
JASRACがYouTubeに提出した「共同アピール」について
2006年11月01日 | 社会・事件 | | |
JASRACが先日YouTubeにかけた著作権に抵触する動画の一斉削除依頼に続いて、今度は「共同アピール」なるものを提出する……らしいんですが、これがもうなんていうか無茶苦茶なモノいいというかなんと言うか。
「一斉削除」を現場で仕切り、JASRACのYouTubeとの交渉窓口を努める送信部ネットワーク課の浅倉史征係長は「今回の一斉削除依頼はあくまで意思表示。本当のねらいはこの共同アピール」と話す。アピールに盛り込むかどうか検討する事項には「問題が解決するまで日本からのYouTubeへのアクセスを遮断せよ」などの「過激な」(浅倉氏)案も含まれているという。各社からの意見を集約して、年内にも連名で文書を提出したい考えだ。
転載元:IT-PLUS
まぁ、気持ちはわからなくはないんですが、明らかに話の筋道に無理があると思います。というか、デジタル化で著作権の扱い方も変化しているわけですから、それをうまくプラスにもっていくために時間と労力を使った方がいいんじゃないでしょうか? ねぇ、JASRACさん?
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2006年10月28日
鑑賞記録(石川亮・林延子、)
2006年10月28日 | アニメ・マンガ | | |
「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 」EP 1〜6
89年制作、監督は押井守。扱われているテーマが「甲殻〜」とまったく同じだったり、そもそも「うる星やつら」である必然性が薄いなど、まぁいろいろあるけがそれでも映画としては十分面白い。しかし作品かえても内容が同じっていうのは監督的にどうなの、という疑問もわく。
石川亮・林延子展「Land / Scape」
今にも断ち消えそうな線で校正される山脈のような平面と、それが+1次元で立ち上がった立体。それに対し、重量感と素材感がストレートな立体と、それを対比する屋上の映像。方法論的に前者はとても女の子的で前者はとても男の子的。でも、まぁ言語的にはどちらも難しいわな。
安野モヨコ「働きマン」1〜2巻
ココルームで見つけて再読。徹夜明けに流し込む栄養ドリンクのような……あぁ、やっぱこの話ダメだw。悪意が感じれないところがむしろ本気でタチが悪い。
08:25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク
2006年10月26日
鑑賞記録(〜10/26)
2006年10月26日 | アニメ・マンガ | | |
「N・H・Kにようこそ!」EP 1〜6
渦巻く陰謀。ひきこもり〜アニオタの心理描写が面白い。ホスト部とは全然違う意味で入門。引き続き見る。
「Jam Films」
望月六郎「Pandora -Hong Kong Leg-」が猛烈にエロい。行定勲「JUSTICE」は主演の妻夫木君勝ち。お目当てだった広末涼子主演「ARITA」は、まぁ岩井らしいといえば岩井らしい。
「機動警察パトレイバー the movie」
89年制作とは思えない。これを見ているのと見ていないので「AKIRA」の見方は変わるかも。それにしても押井守作品というのはどれもこれもアニメらしからぬ地味な話が多いな。
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2006年10月25日
個展「言葉のある風景:應典院」における作品の《紛失》について
2006年10月25日 | 岩淵拓郎の仕事 | | |
現在開催中の展覧会「言葉のある風景:應典院」で展示している作品が一部紛失しました。紛失したのは下記の作品です。
「発想記号のための練習曲 No.1〜4」
・発想記号のための練習曲 No.2
・発想記号のための練習曲 No.3
「Calendor series "ONEDAY"」
・ゴミ箱部分
あえて《紛失》と書いたのは、その内容がおそらく《盗難》と《破棄》の可能性が考えられるためです。具体的には「発想記号の〜」の紛失はおそらく《盗難》であり、持ち帰った人に悪意があったにせよ無かったにせよ、展示状況から考えて《盗難》であるとして問題ないかと思います。また「Calendor〜」の紛失は、おそらくその展示形態から考えて《破棄》だと想像されます。誰かが作品だと気付かずに捨ててしまったのだと思います。
どちらも紙を素材としたマルチプルな作品なので、一見するとテイクフリーだと受け取られることもあるでしょうし、また最悪の場合は作品だと気付かない可能性もあるものだと、作者である僕自身思います。また会場がギャラリーやミュージアムではなく、お寺(これはこれでまた違う重みもあるとは思うんですが)の中にあるパブリックスペースであるという点も原因としてはあったと思います。ただそういった状況も考慮した上でも、作品の一部を持ち帰ったり捨ててしまった人はずいぶんと無神経だなとは正直思います。
私自身はこの件に関して、責任の所在を追求したり、ここぞとばかり作家の権利を主張したりして、問題を大きくする気はありません。作家自身がこういう事を言うべきではないのかもしれませんが、アートなんてそれがアートであることを気付いてもらわなければなんの価値もありません。そのために美術館やギャラリーのような白くて大きな壁、もしくは明らかに市場価値とは分離した価格、といったある種の後ろ盾を用意する方法もあります。しかし作家は、何より作品としての強度を、アウトプットの方法も含めて、強くしていかなければならないのだと思いますし、今回の一件を僕はそのような問題であると理解することにしました。
ただし、もし僕の作品を実際に捨てたりもって帰ったりしてしまった人が偶然にもこのエントリーを読んだら、その時はとりあえず連絡してきてひとこと詫び入れにきてください。で、可能ならば作品を返却してください。
作家にとって作品とは貴方が思っている以上に大事なものなのです。
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FireFox2.0をインストール
2006年10月25日 | デジタル | | |
リリースされたばかりのFireFox2.0をさっそくインストールしてみました。
Mac版のインストールの手順は前バージョン同様にドラッグ・アンド・ドロップ。使用していたプラグインも使用できるものは自動的に継承されます。
10分前にインストールしたばかりの印象ですが、まず気付くのはインターフェイスの改良。ツールバーの矢印ボタンやアドレスボックスから履歴がさかのぼれるのはかなり便利です。あと明らかに体感できる程度に動作は軽くなってます。個人的にはこれだけでもバージョンアップの理由にはなるかな?
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2006年10月24日
メタファーとしての自虐ロボット
2006年10月24日 | デジタル | | |
こんなの見つけました。コーラ飲みすぎで自ら壊れるロボット。
転載元:Gizmodo Japan「Coke Is It:コーラで自殺するロボット(動画)」
メタファーとしてのロボットのあり様はSRL(Survival Research Laboratories)なんかにも見られるわけですが、これは「自虐」と「コーラ」という点で新しい感じがします。あまりにもヒネリがないと言えばそこまでですが。
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2006年10月23日
メガネヤさんと「デジモン」を観る
2006年10月23日 | 日々嘉綴 音響(podcast) | | |
208・プロジェクターを買ったぞ記念、京橋の古本屋「メガネヤ」店主の市川ヨウヘイ氏と「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」を観ました。
これが思った以上におもしろい。デジモンの背景知らなくてもぜんぜん楽しめます。 特にネットの住人にはぜひオススメしたい。
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