2006年01月16日
チゲ鍋、回転焼き、刀削麺
2006年01月16日 | 日々嘉綴 随筆 | | |
1月15日。12:00、208にて起床。天三の珍三カルビで昼食、チゲ鍋を食べながら宮脇さんとアーティストのための相互営業の仕組みについて考える。神戸へ。三宮で目の前に停まっていた電車に逃げられた。
16:00、CAP HOUSE。写真展の展示を少しやって、あとは回転焼きなど食べながらのんびりと。船乗りで土方の藤本さんベアーズ周辺でノイズをやっているte:ch/a/os:mosis君とその彼女(?)と話す。te:ch/a/os:mosis君はZOYD-LOGUEの只津君の友達とのこと。
20:00、閉店間際の東急ハンズで白のマジックを買った後、CAPの連中と灘の刀削麺で夕食。
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2006年01月15日
うごきだす毎日
2006年01月15日 | 日々嘉綴 随筆 | | |
1月14日。いたみホールの中脇さんと盛さんと梅田で食事、新しい受注作品プロジェクトについて話す。話の8割は余談、そういうことの繰り返しがこのプロジェクトの醍醐味であり、楽しいところでもある。具体的な提案はできなかったが、今月中に具体的なプランをいくつか出すことで合意、これで事も進む。2人と別れた後、ヨドバシカメラでシャワーホースを買った。
16:00、208。16日に家主である倉智さんの一時帰国するため掃除、久しぶりに物置の中も整理する。河上さんはインフルエンザで欠席。掃除の後、駆け足でミーティング。かなりいろんな話が出たけれど、結果的にいろいろ面白くなりそう。その後は近くの居酒屋で食事、山本知歩の結婚式のプロデュースを208で受けることになった。司会:デリヘル美。22:00、戻ってポッドキャストの収録。5本目を録ったあたりで諦めて宮脇さんと208に泊まることにする。
1月も半ばだけれど、ものごとが一斉に動き始めた。平常心で、でも実はとても気分がいい。
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2006年01月12日
そろそろ仕事始め
2006年01月12日 | 日々嘉綴 随筆 | | |
1月12日、日が変わる1時間前にベットから出て、パソコンの前に座るがなんだか気持ちだけが先走って何をしていいのかよくわからず、とりあえずMacExpoの基調講演をストリーミングで見る。スティーブはどうも風邪をひいているようで、ときどき咳き込んではいるが、相変わらずの饒舌っぷりだ。一番気になったのはPodCastingの編集に対応したGarageBand、巷で騒がれているintelMacにはやはりそれほど高揚感がない。
11:00、珈琲をたくさんのんで神戸へ。十三駅で551の豚まんときつねうどんで昼食を済ませる。三宮の画材屋・ルナでキャンバス3枚とアクリル絵具4本を買った。CAP HOUSEで先日納品した展覧用の写真を確認、やっぱり使い捨てカメラだけあって思ってたよりずいぶんと暗い写真が多かった。まぁ、これはこれで仕方がない。
19:00、大阪アーツアポリアの中西さんとアクションプラン報告書編集の件で簡単な打ち合わせ。世間話で、彼女が以前からすすめている病院でのプロジェクトのことや、アポリアの活動記録のことについて聞いた。それにしても中西さんはいつ会ってもずいぶん忙しそうに見える。
年末あたりからバカンスモードが続いていたけれど、そろそろ仕事始めといった1日だった。
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ひどい逆転
2006年01月12日 | 日々嘉綴 随筆 | | |
1月11日、どうしてそんなことになったのかはわからないけれど、夜中に傷がついたDVDを磨きだして、気がついたら昼間になっていた。歯磨き粉からスタートし、界面活性剤、アクリルサンデーと試し、最後に作品磨きにいつも使っている「きずとり PLA」で落ち着く。実のところ、こういうどうでもいいことに取り憑かれたように夢中になって時間を費やしてしまうことは、自分にはそれほど珍しいことではない。
腹が減って昼食、久しぶりに納豆そばを作って食べる。そうすると今度は急に眠たくなって雨戸も閉めずに就寝、たしか15:00くらいだったか。寝る前にSKYPEで千葉市美術館に電話、J・コスースの図録が残っていないか問い合わせるが、完売していた。
起床。近くに時計がないが、とりあえず暗い。ベットに入ったままテレビをつけると「トリビアの泉」スペシャルをやっていたので、思わず最後まで見る。23:00、ひどい昼夜逆転だ。
※CDやDVDの記録部分は印刷された側の奥というか裏にあって、傷ついたディスクは裏面を研磨して磨いてやればかなりの高確率で復活する。最近ではCD/DVDを研磨する専用機械(5000円程度)が売られているようだが、いわゆる研磨剤で磨くのも可。ただし、あまり粒が荒い物だと逆に傷だらけになる。今回使用した「きずとり PLA」はプラスチック用、東急ハンズで購入。
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2006年01月11日
【緊急】 チェキかして!!!
2006年01月11日 | 岩淵拓郎の仕事 | | |
ちょっとおねがいです。
こんど大阪で子ども向けのワークショップするんですが、そこでインスタントカメラのチェキが何台か使おうかなと思ってます。で、誰か持ってたらぜひ貸してほしいなぁーと。。。(w
接写レンズがついてたら最高ですけど、なかったらなかったで問題ないです。
すいませんが、持ってはる人は一声かけたって下さい。メールでも、電話でも、コメントでも、ミクシィ経由でも。
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あと2週間って……
2006年01月11日 | 日々嘉綴 随筆 | | |
10月10日、明け方まで中途半端に寝たり起きたりしていたせいで、昼過ぎにはダウン。夕方まで寝てしまった。
18:30、森ノ宮プラネットステーションで高校生のためのワークショップの打ち合わせ。日程も確定していないと思っていたら、なんと今月22日だと聞かされた。おいおい、あと2週間しかないじゃないですか……。さすがに焦って、とにかく今晩中に詳細なプランを出すということで持ち帰る。今となってはもはやどこでどう連絡ミスが起こったのかはっきりさせる手立てはないが、これもひとつにはスパムの弊害である。なんせ1日100通近くが届くのだ、フィルタリングがかかって未読のまま捨てられた可能性は十分にありえる。
いったん家に帰って、ヤフオクで<例の物>を6520円で落札。すぐさまツタヤにビデオを返しに行き、帰りにフレンドリーによってワークショップのラフシナリオを作成。最終的なおとしどころをどこにするか悩みまくった末、またも保留で帰宅した。日が変わって11日の3:55。
それはそうと、どうやら噂どおりintel PCが発表されたらしい。
基本的にスペックアップにはそれほどテンションが上がらない方だが、さすがに4倍だの8倍だの言われるとちょっとくらいの興味は湧く。確定申告で還付金入ったらiMac買おうかな。
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2006年01月09日
皇帝ペンギン
2006年01月09日 | 映画・映像 | | |
どう転んでも差し障りがないという点で、動物系ドキュメンタリーは作り手の悪意のようなものが浮き彫りになるように思う。ただこの映画でで浮き彫りとなったのは、むしろフランスという国の持つ詩的な垢抜けなさだろうな。ストーリー全体を包み込む甘ったるいナレーションに想像力を吹き飛ばすほどに違和感たっぷりのBGM。そらないよー。
まぁ、それはそれとして映像的には撮影・編集ともにたしかに凄い、素晴らしい。観ているうちに体が真から冷えてきた。
皇帝ペンギン
2005 フランス
監督・脚本:リュック・ジャケ
ナレーション:ロマーヌ・ボーランジェ、シャルル・ベルリング、ジュール・シトリュック
オススメ度:★★★
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2006年01月08日
煮物、納品、パフェ
2006年01月08日 | 日々嘉綴 随筆 | | |
1月7日。12:00、起床。
久しぶりの自炊で朝食から大根の煮物、新喜劇を見ながら食べる。
その後、21日からの写真展の作品を納品しにCAP HOUSEへ。CAP HOUSEでは下田館長と鳴海さんが展覧会の展示計画中。下田さんは年末年始あいかわらず体調不良だったらしい。それにしてもここはおそろしく寒い。管理人室にこもってリーナと年越しの報告をし合いながらコラムを一本書く。
帰りは東灘の刀削麺で夕食、近くのロイヤルホストで大きなパフェを食べ、川西のツタヤで「スチームボーイ」をレンタル。
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「スチームボーイ」
2006年01月08日 | 映画・映像 | | |
2004 日本
監督:大友克洋
声優: 鈴木杏、小西真奈美、ほか
オススメ度:★★★★
さんざん長い間待たせたわりに世間的には酷評だった本作について、自分はかなり好意的な見方をした。なんといっても「AKIRA」をリアルタイムで10回以上観たのだ。どうしたってひいき目にならざるを得ない。もちろん「映画」という観点から冷静に判断すれば、それは確かに駄作だ。しかしこれは映画である以前に「OTOMO作品」であるということをお忘れなく。
一般的な評価通り、やはりストーリーテーリングは破綻している。とりわけスチーム城を舞台とした後半のドタバタ劇は、もはや物語とは完全に分離したテンションで進行し、そこに積極的に乗っていけなければ笑いどころすらない。「AKIRA」を体験していない世代には相当に辛い内容である。しかし、何度も言うが、あの「AKIRA」をつくった「OTOMO」の作品だ。設定が肥大化し、物語の枠を突き抜けて、作り手の偏執狂的なテンションだけが浮上してこそ、この作品には意味があるし、それこそを「大友らしさ」だと暖かく拍手を送るのが正解だろう。
あまり触れられることはないが、鈴木杏と小西真奈美の声優としての可能性も見所である。
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2006年01月06日
リニューアル病
2006年01月06日 | 日々嘉綴 随筆 | | |
1月6日。定期的に発症する持病があらわれた。病名はウェブページリニューアル病。おもむろに"takuro iwabuchi directory"のデザインをコンセプトの部分から完全リニューアル。
http://www.mediapicnic.com/iwabuchi/index.html
コンテンツの広がりとともにトップページの物理的な大きさが拡大する構造。ccsだのなんだのが普通となった今でこそ、あえてこういう無茶をやってしまう価値はある。
少なくとも今日はそう思った。
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