2007年05月25日

208 SHOWCASE #029 タミヤリョウコ(風俗嬢)「Sexwork in the strange world」

2007年05月25日 | 208南森町 | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

明日は208 showcaseです。今回で29回目になります。

今回は「より安全によりエロく」をモットーにさまざまな活動を展開する風俗嬢タミヤリョウコさんにおこしいただき、普段は聞けないフーゾクのあれやこれやをおうかがいします。

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208 SHOWCASE #029
「Sexwork in the strange world」
タミヤリョウコ(風俗嬢)


風俗嬢の営業用サイトは数多くありますが、ホンネで何を考えているかはわからないもの。また、当の風俗嬢にしてみても、自分の職業をあかして、こころおきなく思っていることを話す機会はなかなかありません。常時たまっています。と、いうわけで、ちゃぶだいをひっくりかえす勢いで、いろいろ話したいと思います。よろしくお願いします。

日 時:05月26日(土)19:00~(トークは20:00~)
参加費:1,500円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:15名
申込み:こちらのフォームよりお願いします。

<タミヤリョウコ PROFILE>
時給換算だと割のいい職業「売春」につき、捻出した時間で、売春関連その他の活動、田中課長名義でライターをしています。といいつつ、大部分の時間は、ネットでテキストサイトを見てうっとりしたり(ステキ~)、マンガを読んだり(スゲ~)、人生に絶望したり(もうだめだー)、反対にアゲアゲ(ら~)になったりしています。今年春、風俗のお客さん向けの性感染症予防啓発フリーペーパー「ビッグプレジャーナイトマガジン」を編集しました。配布場所を大募集中です。

<関連サイト>
*「What “the hell” am I doing here?」http://sexymountain.com/cu/
はじめたばかりのブログ。売春にまつわる様々をつづっていく予定です。
*「風俗嬢ダイアリー」http://www.npo-gina.org/fdiary/
現役・元風俗嬢7人によるウェブコラム。編集と執筆で参加しました。
*「STD kinen」http://www.lovelypop.com/maga/std01.html
女性のためのラブグッズショップラブリーポップのウェブマガジンで1年連載してたコラム。
*「フーゾク虎の穴」http://momoco.ch/tora/index.html
関東近郊で配られている風俗求人誌モモコで連載されている性感染症コラム。読者すべてが現役風俗嬢か風俗嬢予備軍の媒体で、性感染症のこと書けるって本当にありがたいです。業界に入ってくる若いお嬢さん方に、おばあちゃんの知恵袋的な立場でサバイバル方法を伝えたい昨今です。

今回はすでにけっこう予約が入ってるので当日はお断りするかもしれません。来たい人は今晩中にフォームから予約してくださいね。

19:39 | コメント (0) | トラックバック (1) | 固定リンク

小沢健二が社会臨床学会の学習会に出席!?

2007年05月25日 | | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

[N] 小沢健二、日本社会臨床学会に出席」経由、「ナタリー - [小沢健二 ] 社会臨床学会の学習会に出席」より。小沢健二が7月15日に東京江東区豊洲文化センターで行われる社会臨床学会の学習会にゲスト出演するそいうです……って、ぇえ?

これは7月15日に東京・江東区豊洲文化センターで行われる学習会でのこと。当日はエリザベス・コール作の映画「おばさんたちが案内する未来の世界  Old Ladies' Guide to the Future」が上映され、エリザベス・コールと小沢健二がゲストとして出演。主にラテンアメリカ諸国の現状について話しつつ、企業的な社会、セラピー的な社会について考える会になるとのことだ。

転載元:ナタリー - [小沢健二 ] 社会臨床学会の学習会に出席

ご無沙汰というかなんというか……。実際、彼自身が公の場に姿を現すのは「Eclectic」発表よりもずいぶん前の話ですから、もうかれこれ8〜9年ぶりになります。それにしても社会臨床学会の学習会とはなんとも予想外。

小沢は現在アメリカ合衆国に生活の拠点を置きながら南米ほかの各地を訪れ、体験と思索を重ねているという。2007年3月に発行された「社会臨床雑誌第14巻第3号」には「企業的な社会、セラピー的な社会」というテーマで論文を寄稿。このテキストは小沢による連載フィクション「うさぎ!」番外編ともいえる物語風の文章で綴られており、グローバル経済や、社会と個人のあり方に対する彼の考えが伺えるものになっている。

「うさぎ!」は興味があって3号ぐらいまで読みましたが、読み方というか受け取り方が難しいように感じました。というのも、小沢氏がいたとされる渋谷系な文脈は言うまでもなくある種のアイロニーを前提としたものであるわけで、今の彼が実際にどういうつもりであれを書いているのかが語られない以上、その受け取り方もわからないように思えたからです。まぁもっともあの文章はどうやったってアイロニカルには読めませんが、彼自身の態度というかスタンスというかそのあたりが分からないのでやっぱり読み方が分からない。そういう意味で、今回の出演は彼が今どのような心持ちで何をしているのか、彼自身の口から語られるのかもしれません。

ちなみに会場の江東区豊洲文化センターは椅子席での定員は300名。入場はハガキによる抽選となるそうです。さすがに「こたね」の前日なので行けないですね。ということで、行った人は必ずレポしてください! おねがいします。

社会臨床学会学習会
おばさんたちが案内する未来の世界
Old Ladies' Guide to the Future


日時:2007年7月15日(日)13:30~16:30
会場:江東区豊洲文化センター
参加費:1000円

※参加希望の方はハガキで下記まで申し込んでください。会場の都合で入場は抽選となります。当選した方にはハガキでお知らせが届きますので、当日はその葉書をご持参ください。申し込みしめ切りは6月10日です。
※応募先:日本社会臨床学会(〒310-8512 水戸市文京2-1-1 茨城大学教育学部情報文化教室林研究室)
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17:11 | コメント (0) | トラックバック (1) | 固定リンク

NAMURA ART MEETING '04-'34 vol.02 開催決定

2007年05月25日 | 関西/大阪アートシーン | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

2004年から30年(!)計画でスタートしたNAMURA ART MEETING(ナムラ・アート・ミーティング)が今年も開催決定したようです。

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NAMURA ART MEETING '04-'34
名村造船所跡地30年の実験
vol.02
2007年9月1日(土)〜9月2日(日)


日時:2007年9月1日(土)〜9月2日(日)
会場:名村造船所跡地(大阪市住之江区北加賀屋4-1-55)
   地下鉄四つ橋線「北加賀屋」駅下車 4番出口より徒歩10分

参加アーティスト
ダムタイプ [Voyages](インスタレーション)
ヤザキタケシ [Weightless Days](パフォーマンス)
グラインダーマン [MUSTANG](パフォーマンス)
ログズギャラリー [ガソリンミュージック&クルージング](デモンストレーション)

転載元:NAMURA ART MEETING Vol.02

NAMURA ART MEETINGは、2004年から2034年までの30年間を芸術のひと連なりの現場ととらえ、芸術活動と隣り合う社会や個人が<出来事>を共有しつつ未来を創造するという実験プロジェクト……って、すいません、実は僕も行ったことないんでわかりません。ただとりあえずなかなかのキャッチーな顔ぶれ! さらに今年の北加賀屋はナニがナニでナニナニみたいな話もあったりするみたいなんで、もしかしたらちょっと面白い展開になるのかもしれません。

現在ボランティアスタッフを募集中とのこと、興味のある方はぜひ。

14:23 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク

MTからTwitterに投稿してみるテスト

2007年05月25日 | 仕様の更新 | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

これでいけんのかな?

続きを読む "MTからTwitterに投稿してみるテスト"

06:05 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク

2007年05月24日

コンピュータ作曲家・三輪眞弘氏が「Prix Ars Electronica」でグランプリ受賞

2007年05月24日 | 日々嘉綴 芸術 | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

ずいぶん前ですが、一度お仕事でお世話になったコンピュータ作曲家の三輪眞弘さんが、メディアアートの世界で最も歴史があるフェスティバル「Ars Electronica」のコンペティション「Prix Ars Electronica」のDigital Music部門でグランプリを受賞されたそうです。三輪さん、おめでとうございます!

2003年に阿佐ヶ谷の旧太陽薬局で行われた第二回方法芸術祭から苦節4年、当時新入方法主義者として発表した作品「またりさま」と同人機関誌「方法」に掲載したそのコンセプトである「逆シミュレーション音楽の定義」は夢見がちで意味不明な主張として音楽/作曲の世界からひたすら無視され続けてきましたが、その後、このコンセプトによって生まれた多くの作品が質と量共に充実し、ようやく目に見える形で説得力を持ち得てきたのだと思っています。(感涙)

転載元:三輪眞弘さんからのメール

実は三輪さんの作品は2000年のモノローグオペラ「新しい時代」とあとはCDでぐらいしか聞いたことがなかったりするんですが、独特の生っぽさというか、いわゆる「コンピューター音楽」と呼ばれる音楽とはずいぶんイメージの異なる不思議な手触りが印象的。ちょっと違うんですけど、僕も7月に行われる大阪市のイベントで「記憶とアルゴリズム」っていうテーマにちょこっと触ることになっているので、これを機会に三輪さんのお仕事をおさらいしておきたいと思います。というか、久しぶりにコンサート行きたいなぁw

9月にはリンツで授賞式があるそうです。

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12:21 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク

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