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208 SHOWCASE #020 杉原秀樹×清水克久(美術家)
毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は少し風変わりな作品を制作されている2人の美術作家をお招きして、それぞれの考える「現代美術」についてお話しいただきます。今や「何でもアリ」のように見える現代美術ですが、今いちどその根底にある視点や考え方を作家の対談を通して捉え直します。
・2006/6/24(土)
208 SHOWCASE #020
「対談:なぜ僕たちはこれを現代美術と呼ぶか?」
杉原秀樹(美術家)×清水克久(美術家)
時 間:19:00〜(トークは20:00〜)
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:15名
申込み:コチラのフォームからお願いします
<杉原秀樹 PROFILE>
http://www.sugihide.net/
1970年京都生まれ 1992年京都精華大学美術学部テキスタイルデザイン専攻卒業 人・人間関係をテーマに主にインスタレーションの作品を発表する、狙いとしては、ちょっとした笑い、ちょっとしたエロ、ちょっとしたしょうも無ささ。1998年に写真と現代美術の勉強の為に渡仏しパリ第八大学に編入するも語学的にヤバくすぐドロップアウトする。帰国後、2003年からは京都のギャラリーそわかで個展、鑑賞者体験型のインスタレーションの発表を行う。
<清水克久 PROFILE>
http://www.asahi-net.or.jp/~av9k-smz/
1960年京都生まれ。1998年CCA北九州リサーチプログラム修了。1991年ごろからギャラリー(主に京都市)などで発表する。日常の何気ないモノ、ありふれた市販品や既製品を使ってインスタレーションを展開。今年3月、築港赤レンガ倉庫(大阪市)でのグループ展では、会場上空にヘリコプターを3分間配置。ホバリングするヘリコプターが鑑賞者を驚かす。
投稿者 岩淵拓郎 (2006年06月20日) | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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