あなたが思う
“文化芸術のまち―宝塚”

【TRAD】くらしの中のアート発見アンケート #1 結果発表

実施期間:2021年9月1〜30日 主催:宝塚市、宝塚市国際観光協会

このアンケートは、宝塚市と宝塚市国際観光協会が実施するアートによる観光まちづくり事業「TRAD」の一環として、宝塚市に住む人を対象に、身の回りの文化・芸術の実態、宝塚の文化芸術に対するイメージなどについて聞いたものです。2021年9月から全4回、それぞれ異なるテーマで実施、その1回目です。テーマは「あなたが思う“文化芸術のまち”」です。

調査期間:令和3年9月3日(金)~3年9月30日(木)
調査対象:宝塚市内にお住まいの方(住民票があるかは問いません)
テーマ :「あなたが思う“文化芸術のまち”」
調査方法:ウェブフォームによるオンラインアンケート
実施主体:(公財)宝塚市文化財団、メディアピクニック
主  催:宝塚市、宝塚市国際観光協会

*自由記述の回答は、内容から個人が特定されるおそれのあるものや回答として適当ではないものを除いて掲載しています。また、明らかな文字の間違いなど一部修正しています。
*ページの最後に、アンケート結果のPDFへのリンクがあります。一部、解析のためのグラフなどを追加していますので、必要な方はそちらをダウンロードしてください。

Q1

最初に、アンケートに答えているあなた自身についておうかがいします。

《Q1.1 性別》
女性 92
男性 62
回答しない 1
合計 155
《Q1.2 年齢》
20代 11
30代 24
40代 49
50代 39
60代以上 32
合計 155
《Q1.3 職業》
会社員(正社員) 36
会社員(契約社員) 5
公務員 16
自営業・自由業 37
会社役員・経営者 9
パート・アルバイト 12
学生 5
専業主婦・専業主夫 20
無職 5
その他 6
回答しない 4
合計 155
《Q1.4 住んでいる地域》

プライバシー保護の観点から非公開とします。

《Q1.5 居住年数》
1年未満 3
1〜3年 9
4〜9年 28
10〜19年 27
20〜29年 24
30〜39年 20
40年以上 44
合計 155

Q2.1

宝塚市は第6次宝塚市総合計画において、「文化芸術があふれるまち」を目標の一つとして掲げています。あなたは現在の宝塚を「文化芸術のまち」だと感じますか。

そう思う 15
ややそう思う 61
どちらとも言えない 19
あまりそう思わない 49
そう思わない 11
合計 155

Q2.2

Q2.1で「そう思う」「ややそう思う」と答え方におうかがいします。宝塚を「文化芸術のまち」だと思う理由は何ですか。できれば具体的な事例などをあげて教えて下さい。(自由記述)

  • クラシック音楽が聴けるホール、各種イベントが開催できるホールが駅近くに有り、もちろん宝塚歌劇も有る。(女性 60代以上)
  • 宝塚歌劇と街の景観(男性 30代)
  • 何よりも宝塚歌劇なくして宝塚の町を語ることができないことに尽きる。
    「文化芸術」とはソフトのコンテンツだが、宝塚には大劇場があり、花のみちや宝塚ホテル、阪急宝塚駅周辺の街並みが一体となって、ハード面の都市基盤施設・景観がこれを支え、ソフト・ハード両面の相互循環を作り出している。
    また、それが小林一三翁以来、民間事業者(阪急電鉄)を中心に行われてきたことは、宝塚という都市の「自由」を表している。(男性 20代)
  • 音楽コンクールなどが活発(男性 60代以上)
  • 地域に伝わる郷土芸能(川面の千吉踊り)や祭り(神社の秋祭り、地車など)などが、存続しているので。(男性 40代)
  • 文化芸術に関心を持っている市民が多いと思う。(女性 60代以上)
  • 宝塚歌劇に代表される演劇や手塚治虫に代表される漫画など、他の街にはない文化、芸術がある。(女性 30代)
  • 清荒神清澄寺の展示が毎度素晴らしい。
    芸術センターができましたが、入りやすい雰囲気で芸術活動に親しみやすい。
    高感度な飲食店やセレクトショップ、アーティストさんが点在している。(女性 30代)
  • 「思う」には回答しましたが、宝塚歌劇と手塚治虫に頼り切りという印象はあります。(男性 40代)
  • 学校から歌劇を観に行ったりするので。(女性 40代)
  • 歌劇のまちだから。(男性 50代)
  • 日本を代表する宝塚歌劇団と手塚治虫先生の本拠地だから。(他の市町村にはなかなか無い)(女性 30代)
  • 宝塚歌劇団の拠点だから。(男性 50代)
  • 宝塚といえば全国的に宝塚歌劇団を想像するから。(女性 40代)
  • 宝塚は歌劇、手塚治虫という全国的な文化を持った街である。その上、ベガホール等の文化的施設も充実し、吹奏楽等の部活動も盛んであり、市民が文化に触れ、時には創り出す機会が多いと感じるから。(男性 20代)
  • ストリートピアノの設置、宝塚歌劇。(女性 30代)
  • 宝塚歌劇団があるから。(女性 50代)
  • 目に見える文化芸術施設がある。(男性 60代以上)
  • てんてんや手塚治虫、歌劇、北高演劇科など。(女性 40代)
  • 宝塚歌劇(男性 50代)
  • パイプオルガンコンサート、ベガホール。(女性 60代以上)
  • 宝塚歌劇があるおかげで、ジェンヌさんを含めた舞台関係者の方(らしき人も含めて)を街中でよく見かけます。また、バレエやピアノの教室も多く、統計をとった訳ではありませんが、小学4年生の娘の周囲に確認すると殆ど全員がピアノ、バレエ、ダンスのいずれかを習っています。過去に堺や名古屋、宮崎に住んだことがありますが、これらの都市と比べても感じるところです。(男性 30代)
  • 歌劇文化を礎に音楽のまちのイメージが強い。バレエ教室が多い。演劇科のある高校がある。シャンソンやダンスを楽しむ人がわりといる。アアーティストがたくさんお住まい。(女性 60代以上)
  • 芸術家が多く住んでいる。(男性 60代以上)
  • 努力は認めるが、もう一歩に期待。(男性 60代以上)
  • 宝塚市を代表するものが歌劇団と手塚治虫でどちらも文化的なものだから。(女性 40代)
  • 文化芸術センターができたことにより、宝塚にゆかりのあるアーティストなどを知る機会は増えました。(女性 30代)
  • 宝塚歌劇団と手塚治虫記念館は海外にも広くアピール出来るレベルの文化財だと思います。(女性 60代以上)
  • 宝塚歌劇を始めとした、これまで文化を守ってきているイメージがあります。ですが、5年ほど前に引っ越してきてからは、より身近になり、色々な所に訪れることが多く、少し古びたイメージなのかな。とも感じます。(男性 40代)
  • 音楽が好きな方が多い印象。それと、やはり宝塚歌劇。(女性 40代)
  • 寺社、温泉などの文化があり、歌劇などの芸術がある。(男性 50代)
  • ベガホールの歴史が長く、趣のある雰囲気が宝塚に合っている。宝塚歌劇の知名度が全国的に高い。(女性 40代)
  • 宝塚歌劇団があるから。他の点ではまだまだ弱い。(男性 50代)
  • 世界に誇る宝塚歌劇団の本拠地。(女性 50代)
  • 本アンケートもそのひとつですが「気運」を感じています。誰かに依存しないで対話や内省のある、私たちの文化だといいなあ。(男性 60代以上)
  • 宝塚歌劇という舞台芸術と手塚治虫という漫画・アニメの巨匠を生んだ街であり、ヴァイオリンのレジェンド辻久子や現代アートの元永定正、建築家の巨匠村野藤吾が長く居住し芸術活動をした街、また音楽専用ホールもある。が、歌劇や手塚以外はその価値を宝塚市から発信できていないのが非常に残念。市が宝塚市のビジョンを描けていないことに起因していると思う。また、「文化芸術のまち・宝塚」を目指すなら市民サイドから文化芸術を発信している団体などをサポートする体制も必要。(女性 60代以上)
  • 宝塚歌劇や手塚治虫にお任せしているようなイメージがあり、偏った文化芸術の街だと感じていました。今後の文化芸術センターに期待しています。(女性 30代)
  • 音楽専用ホール庭園のあるTACなど、独自性のある施設とイベント。(女性 40代)
  • 宝塚歌劇と手塚治虫記念館があるので(男性 50代)
  • 歴史もあり歌劇や映画撮影所があったりアニメの歴史など世界的に有名な物がおおいから。(女性 50代)
  • 宝塚歌劇があるから。(女性 40代)
  • 芸文センターができた頃に引っ越したのと周りの人達が芸術に興味がある人たちが多いから。(男性 40代)
  • ①地方都市でありながら「宝塚歌劇」という劇団・劇場が100年にわたり存在すること。
    ②住環境、交通アクセスに加えて文化の華やかなイメージを住民がポジティブに捉えて居住している。
    ③自治体として文化に予算を投じていないにも関わらず、一定の質・量の文化イベントが開催されていること。
    ④地域で何か面白い活動をしている人が多い(気がする)。(男性 40代)
  • 宝塚歌劇(女性 30代)
  • ベガホールがあるから。(女性 50代)
  • 世界に誇れる宝塚歌劇、手塚治虫記念館、宝塚ベガホールで行われるレベルの高い音楽コンクール等があるから。(女性 50代)
  • 宝塚と聞いて、歌劇や手塚治虫など文化芸術が誰でも容易に浮かぶから。また、街中のオブジェの数や街並みに合う建物、インターロッキングの色味など、統一性が無いことはないため、住んでいても西北よりかは芸術性を感じるから。(男性 20代)
  • 文化芸術センターができたり、歌劇があったり、手塚治虫記念館があったり、市展があったりするから あとベガ音楽コンクールやベガメサイアがあったり図書館の分室がいつの間にか増えていたりするから。(女性 40代)
  • アーティストがマチのことを真剣に考えて行動し、市民がそれを受け止めている様に感じられるから。(男性 40代)
  • 歌劇や芸文センター(男性 40代)
  • 宝塚歌劇、手塚治虫記念館、阪神競馬場などがあるから。(女性 50代)
  • 公立中学校の吹奏楽のレベルが高いことは声を大にして言いたい。あとは歌劇と、北高演劇コースと、ベガホールの存在が特徴的。(女性 40代)
  • 宝塚歌劇、手塚治虫記念館があるから。(女性 50代)
  • 宝塚歌劇や手塚治虫記念館など、市外にアピールできる芸術がある。(女性 20代)
  • 歴史的な文化財がたくさんある。文化や芸術を愛し、実践している人がたくさんいる。(女性 60代以上)
  • 歌劇・手塚治虫・囲碁(女性 40代)
  • 宝塚てんてんや音楽回廊など定期的に催されるアートフェアがあるから。(女性 50代)
  • 宝塚歌劇が代表的。(男性 50代)
  • 宝塚歌劇団、手塚治虫記念館、文化創造館、そして宝塚ホテルなどがそう思わせます。(女性 50代)
  • 歌劇場がある。(女性 60代以上)
  • 宝塚歌劇があるので。また歴史ある温泉街があるので。(男性 50代)
  • 歌劇があるから。(女性 40代)
  • 外部から見た場合、宝塚歌劇の街という印象が強く、文化芸術のまちというイメージがあるのではないかと思ったから。ただ、やや、をつけたのは実際には、観劇できるホールが少ないので、外からのイメージとは、ギャップがあると思うから。(女性 50代)
  • 宝塚歌劇(女性 60代以上)
  • 小規模ながらアートイベントが開催されている。(女性 40代)
  • 宝塚歌劇、手塚治虫記念館がある。(男性 20代)
  • 歌劇と手塚治虫記念館、ベガホールのパイプオルガン。(女性 40代)
  • 宝塚歌劇団の本拠地であり、音楽コンクールの開催、映画館もあり、文化芸術センターが出来たことによりなおそういう気持ちが強くなりました。(女性 50代)
  • 文化芸術センターの開館、宝塚現代美術てん・てんの継続、中央図書館に聖光文庫による美術関連書籍の充実。(女性 40代)
  • 駅前にあるベガホールや図書館、手塚治虫記念館など手が届く範囲に文化芸術に触れられるものがあるから。(女性 60代以上)
  • 宝塚歌劇、手塚治虫、宝松苑や寿楽荘にあるいわゆる阪神間モダニズムの佇まいと精神。(男性 50代)
  • 宝塚歌劇があるから。(女性 60代以上)
  • 宝塚歌劇(女性 40代)
  • 特に音楽に対しての理解が深く、許容してくれる人が多い。(男性 40代)
  • 宝塚歌劇団があり、音楽を鑑賞できる施設ベガホールや音楽回廊といったイベントが開催されたりしており、文化芸術に触れる機会が他の市に比べあると思うため。(男性 40代)
  • 宝塚駅周辺に、宝塚歌劇団、手塚治虫記念館、宝塚市文化芸術センターがあるから。(女性 50代)

Q2.3

Q2.1で「そう思わない」「あまりそう思わない」と答え方におうかがいします。宝塚を「文化芸術のまち」だと思わない理由はなんですか。具体的な事例などをあげて教えて下さい。(自由記述)

  • 広報誌などではたびたび目にしますが、実際に街中などでそのような景色に出会うことが少ないからです。(女性 40代)
  • 市民会館がない。発信が少ない。(女性 60代以上)
  • 幼稚園や小学校から宝塚らしい芸術や音楽に触れる行事や教育など取り入れられていないから。うちの主人はもう30年以上宝塚に住んでいるけど、宝塚歌劇を観たことがない、歌劇は宝塚に住んでいても身近なものではない。(女性 50代)
  • 宝塚には歌劇や手塚位しか印象がなく、とくにそれが文化芸術なのかと言われるとあまりそう思わないし、それらを除くと住んでいて今の時点では芸術に触れていると感じた事はありません。(男性 40代)
  • 都市計画(男性 30代)
  • 目を惹くようなイベントがない。(女性 60代以上)
  • 宝塚歌劇以外は何も無い。宝塚歌劇も街と関わりが無い。(男性 30代)
  • 宝塚大劇場や花の道という狭いエリアだけが宝塚らしい景色として認知されているように思えます。(男性 30代)
  • 残念ながら「文化芸術のまち」だと思える軸と発展が現時点ではないからです。確かに宝塚歌劇や手塚治虫さんを始め、映画の撮影所も過去にあり、また著名なデザイナーなども輩出しているかと思います。だから「文化芸術のまち」と言われれば、それでは安易な着想だと言わざるを得ません。
    少し手厳しいですが、今の市民一人ひとりの暮らしの中に宝塚らしい文化があるとお思いですか? スタイリッシュな文言でポップを作り、様々なうたい文句をかかげる、抽象的で具体性がない投げかけはいかにもですが、小さな活動、例えば地域の方々が行う展覧会やワークショップの実施内容など、それらに宝塚らしさがあるでしょうか。他の地域で行われているイベントとの差異は何でしょうか。
    大きな活動に目を向けても、仮に著名な方がお越しになりビッグプロジェクトを行うとすれば、もちろんその時だけは盛り上がりますし、記憶にも残るでしょうから、そういった点では意味があると思います。では、それがその後の市民の考え方や宝塚を愛する気持ち、ひいては郷土の自慢にまで好影響を及ぼすかと言われればいささか懐疑的です。
    観光大使のサファイアも頑張っておられるし良いと思いますが、ご当地キャラや観光大使は全国各地どこにでもいます。著名な方の功績も各地域にごまんと存在します。
    宝塚歌劇も一つの文化として知名度は高いですが、これから先を見据えた時にそこからどうやって発展させますか?女性だけの特殊な世界観ですから、ある一定の展開は可能だと思いますが、そこからのビジョンが不透明です。
    また手塚治虫さんも、もちろん言うまでもない偉大な方なんですが、その名前にあぐらをかいていませんか?
    残念ながらもうお亡くなりになっているので、新たな漫画を読むことはできません。例えば、スタジオジブリのように宮崎駿さんがいて、スタジオも新作を作り続けており、生産の手を止めず常に動いていらっしゃいますから、集客の観点からもテーマパークや新たな展開も色々可能だと思われます。
    今は手塚治虫さんに直接意見を伺えませんが、ご存じのようにあの方は生涯苦悩しつつもたくさんの画期的なアイデアや新しいことにチャレンジされて様々な表現を残されました。今の漫画やアニメにも多大な影響を及ぼしています。
    その精神を育んだ地なのですから、未来を担う子供たちへの独自の教育、とある地域と同じような美術祭をマネするだけではなく、クリエイティブな表現をしやすい環境にするための各種整備などなど、5年10年もっと先を見据えた上でタネを撒かなければ、結局は具体性に乏しい、形だけのものになってしまうと思います。(男性 40代)
  • 宝塚は歴史があり、文化や芸術は確かに存在してるのですが、「文化芸術のまち」「文化芸術があふれるまち」という躍動感や生きている感はないなと感じます。存在はしているのですが、、。(女性 40代)
  • 宝塚歌劇があるだけで、むかしからの街並みや歴史を重ねてきたものでさえも新しい建築物に変えられていき、文化的なものが減っている。文化をどの様な定義とするかは個々によると違うが、歴史を重ねていき自然と市民に根付くものではないかと思う。住む人びとが増え、新しい感覚の世代が入ってくるのは街、時代として重要だが、新しいから良いというものではないと感じる。世代的なものもあるが、古き良きを残すことも文化芸術に触れあう大切さだと感じる。芸術とは?宝塚特有のものや風景さえも姿を消していく中で、文化芸術の街だとは年々感じなくなっている。お金をかけて完成するものだけでは、本当の文化芸術の街にはならないと考える。(女性 40代)
  • イベント等ではなく、自発的に何か色々と起きて、それが分かりやすく見えている印象がありません。(男性 50代)
  • 歌劇などは単なる大型の観光施設が一つあるだけ。それ以外に特に活動も意識もないから。(男性 40代)
  • 宝塚市独自の文化がない。(女性 60代以上)
  • 価値観の多様性があまり感じられない。(男性 60代以上)
  • 市街から歌劇を除き文化芸術のために宝塚に足を運ぶ人は少ない。何があるのか分からない。(女性 30代)
  • 市内で実施されている音楽イベントが稚拙でレベルが低い。スタッフのスキルに疑問。近郊の神戸、西宮、芦屋、川西、伊丹に比しても低レベル。ソフト、ハード面の充実化が肝要。(男性 60代以上)
  • 目新しいものがなく、今あるものだけで文化芸術のまちと言うのは難しいのではないか。(男性 20代)
  • 宝塚歌劇と手塚治虫さんもいるのに活かしきれてない。(女性 40代)
  • 文化的な場が少ない。(男性 50代)
  • 文化芸術のまちですか?(男性 50代)
  • 美術館が無く、博物館も少ない。(女性 50代)
  • 歌劇は芸術だが、それは街の人が盛り上げてる訳ではないので、「文化芸術のまち」ではない。他は様々なグループが活動しているようだが、横串を貫くような連携などがされてるのか? 少なくとも私は知らない。(男性 40代)
  • 歌劇の街の印象の方が強いのでは? 文化施設も少ない気がします。文芸センターは嬉しいことでした。(女性 50代)
  • 一人ひとりの思いは強いけれど、それにまだ市の活動が伴っていない。(女性 50代)
  • 気の向いた時に文化芸術に出会えない。機会が少ない。場所がない。(女性 50代)
  • 1000人入る音楽ホールがない。(女性 40代)
  • 西宮や豊中など他の市の方が圧倒的に芸術分野に力を入れているので、宝塚市が文化芸術のまちだと謳うのは違和感があります。「宝塚歌劇のまち」ならピッタリきますが…。(女性 40代)
  • 市民ホール(1000人位のホール)がない。(女性 60代以上)
  • いいものや場所を上手く利用されたらもっといい街になりそう。歌劇のイメージが強い。(女性 50代)
  • 歌劇と手塚のイメージだけでは厳しい。(女性 40代)
  • 「文化芸術があふれるまち」なのは阪急宝塚駅~宝塚大劇場の間くらいという印象で、しかもそれは阪急電鉄あってのモノであり、市の計画と言う意味では、とても”あふれている”とは言えないと思うため。(男性 50代)
  • 音楽や芸術をそんなに身近にかんじない。(女性 40代)
  • イメージだけが先行していて、具体的に何かあるかと問われと歌劇団ぐらいしかない。文化芸術にふさわしい施設も少ないし、市などからの発信力も弱い。(男性 50代)
  • 宝塚ホテルすら壊されてしまったから。(女性 20代)
  • 歌劇に文化芸術イメージがとられており、実際は市民の中には今はとってつけられたもので、体感するものがないと思います。(女性 50代)
  • 文化芸術センターと手塚治虫記念館、TMC以外に宝塚独自の文化芸術を感じさせてくれる場所やイベントを思いつきません。伝統的な文化も感じる場面が殆どありません。また行政にあっても文化的な催事に対しての支援策もほぼありません。街並みも往年の温泉街としての雰囲気が無くなりマンションばかりが目に着きます。(男性 50代)
  • 子どもが未就学児だったから情報が入ってこなかったのか、芸術文化センターができるまえだったからなのか分かりませんが、アートが根付いていたら、子どもが未就学児でも、引っ越してきたばかりでもアートを感じたと思いますが、そうではなかったから。この4月からの小学校入学と同時に文化芸術センターのチラシをもらってくるようになって、そういえば歴史ある文化があると思いました。アートはあまり感じません。と書いて、次の項目を見ると、落語や映画館などありましたね。(女性 40代)
  • 宝塚歌劇は有名ですが、演劇の町に発展していない。劇場が少ない。ようやく公立のアートセンターはできたが、美術館は少ない。(男性 40代)
  • 文化芸術とうたっている割りには、そう思えるきっかけがないから。(男性 40代)
  • 私が宝塚歌劇や音楽を楽しむ習慣がない性でしょうね! 最近芸術文化センターでの展示などを楽しんでいます! ただ画材を販売してる所が少なく不便です!(女性 60代以上)
  • どこに芸術があるかわからない知らない。(女性 50代)
  • 文化や芸術を受け入れた街づくりをしていないから、そういったイベント事が極端に少ない。兵庫芸術文化センターがある西宮の方が文化、芸術に力が入っている気がする。(男性 30代)
  • 文化施設が少な過ぎる(女性 60代以上)
  • 宝塚市が「文化芸術のまち」とイメージさせる要因は「宝塚歌劇団」にあります。ただ宝塚歌劇団は今やファンが育てていて、市民が育てているものではないと感じます。
    市民でも歌劇団を鑑賞したり触れ合ったりしたことがあるのは、少数だと思います。
    今ある「文化芸術」は歌劇団が引っ張っており、地域の文脈上にある文化芸術(なくなった宝塚ホテルやどうなるかわかりませんが宝塚大橋のモニュメントなど)は消えかかっており、「文化芸術のまち」と言える街としてはすでに危機がきていると思います。(男性 30代)
  • 一部の人で盛り上がってる感があり市民全体に広まっていない。(男性 50代)
  • 歌劇などのわかりやすいイメージを消費しているだけに感じる。また、宝塚において「文化芸術のまち」と言う時の「文化芸術」が非常にコンサバティブで、むしろ恥ずかしく感じる。(男性 40代)
  • 文化を主張出来るような建物の保全や、芸術をたっぷり味わえる施設が少なすぎると思います。長年住んでますが、歌劇に興味がないので、知人に宝塚の魅力を聞かれるといつも何とも言えない。最近は、マンションばっかり建って、景観も良いとは思えないし、広めの土地にはマンション!みたいなルールでもあるのかと思うくらいです。昔のように、ファミリーランドまでは言いませんが、もっと人が集まりやすい施設が必要なのでは?例えば、ベガホールみたいなのをもう1つと、それに併設して子供たちが楽しく遊べる遊園地や室内遊技場、もちろん大人も楽しめるような場所があれば、他府県からも来て貰えるのではないでしょうか?(女性 40代)
  • 身近に文化的なものは何もない。宝塚歌劇団におんぶに抱っこの市政です。今からでも遅くないので文化会館や市民ホールを創るべきです。今あるものは中途半端なものばかり。(男性 60代以上)
  • 「文化芸術のまち」って京都みたいなまちのことでしょ。過去はともかく、いまやマンションとチェーン店しかないベッドタウンで、逆にどこを見てそう言ってるのか、教えて欲しいです。(男性 40代)
  • 宝塚市役所、宝塚駅周辺だけが芸術と盛り上がっているように感じる。宝塚歌劇は宝塚歌劇として完成されており、歌劇の街という印象もない。(男性 30代)
  • 場所によると思いますが、町自体に歴史が無い、せいぜい40年。ここの子供たちに街の歴史や文化ってどう身に付けさせるのだろう?ただ住み始めた当初から感じていました。私が育った古い街では、お祭りお正月、それぞれの時期の行事、都会の小さな街でも、そんな行事を経て季節や歴史やアートを感じていた様に思います。(女性 50代)
  • 市の中でかっこいいと思えるアーティスト、お店、人がまだまだ少ないと思う。またかっこいい人、面白い人をちゃんと見つけ評価できる人も少ないと思う。(男性 30代)
  • 「文化芸術のまち」というべきは、フランスのパリやニューヨークのマンハッタンのように、街自体が文化・芸術で作られて、パリであれば、その芸術性に刺激をもらい、ニューヨークであれば、そのクリエイティブ性と活気に刺激をもらうような街であるべきで、今の宝塚にはそれが全くないから。(女性 40代)
  • 「文化芸術の集積地はココです」って言える場所が思いつきません。歌劇の印象しかありません。「文化芸術があふれるまち」が今から先の話だとしても、下地があるような印象が薄いです。(男性 40代)
  • 市住人の文化意識が低い、行事などの連絡広報などが下手くそ、前市長の意識が低いので盛り上がらない、リーダーシップを取れる人間がいない。既成の人材の中から選ばれた人は頭が古過ぎるるので情熱家品川太地をメンバーに入れるべきだと個人的には思います。(男性 60代以上)
  • そもそも文化芸術の基盤を感じない。(女性 30代)

Q3.1

TRADでは「宝塚が誇る文化芸術は、一人ひとりの市民の暮らしの中にこそある」という仮説を立て、「くらしの中のアート発見プロジェクト」をスタートしました。この仮説について、あなたはどう思いますか?

そう思う 36
ややそう思う 39
どちらとも言えない 51
あまりそう思わない 25
そう思わない 4
合計 155

Q3.2

Q3.1で「そう思う」「ややそう思う」と答え方におうかがいします。あなたが「宝塚の文化は、一人ひとりの市民の暮らしの中にこそある」と思う理由はなんですか。できれば具体的な事例などをあげて教えて下さい。(自由記述)

  • 生活がある程度豊かでないと芸術の心は生まれないから。(30代 女性)
  • 暮らしの中に芸術文化が満ちている訳ではないが、比較的頻繁に豊かな文化に触れ、幸せを感じることが有る。(60代以上 女性)
  • 宝塚の公立幼稚園や小学校、中学で学んでくれれば、宝塚での暮らしの中で育まれていく。(50代 女性)
  • 鑑賞というスタイルにおいてはそれが非日常への誘いと考えられる側面もあり、日常とは切り離された世界に没頭することでの楽しみ方ももちろんあるが、それだけでは消費される側面が否めない。それぞれのライフスタイルの中に組み込まれるような、日常の中に当たり前にある姿が「文化芸術があふれている状態」と言えるのではないかと個人的に思うから。
    例えば、子どもとお風呂に入りながら何気なく歌う場面。特に大した歌詞があるわけでもなく、大したメロディもないが、そのときの気持ちを子どもが歌詞とメロディに託し、それに親が返事をするように歌詞とメロディで返す。保育園でたくさんのわらべうたを日常的に聴いてきたことが起因していると思うが、小さい頃から生活の中にたくさんの即興歌唱が当たり前にあり、改まってコーラスを習ったり、演奏会を聴きに行くということ以上に子どもと音楽との距離感は大変近く、音楽を介した表現を当たり前の手段として持っている。(30代 女性)
  • 人それぞれ美しいとか、素敵と思うものは違うから。(30代 女性)
  • 宝塚に限らず、文化とは地域の中から、生きる為に色々学ぶものだと思うから。(30代 男性)
  • 文化とは元来日常の生活と繋がっているもの。芸術はそれをアーティスティックに表現しよう或いは感じようとしたもの。発見しようとするPJに共感します。(50代 男性)
  • そうあったらいいなと言う願望。むしろ「芸術は、一人ひとりの市民の暮らしの中にこそある」と言うのは、今時どこの自治体にも当てはまること。企業や行政が主導する文化芸術なんて今時あり得ないと思う。(40代 男性)
  • 感じているのは「宝塚の文化は、一人ひとりの市民の暮らしの中にあった」の方がイメージ近いと思います。昔はあったんだろうと。だから文化芸術がそのまま宝塚に残っている。その文化芸術が状態を変えずに来てしまったので、私の年代からすると「今も一人ひとりの市民の暮らしの中にあるのかなぁ?」とちょっと疑問は感じてしまいます。(40代 女性)
  • 想いの中でも培うものだと日々感じているから。(40代 女性)
  • 文化的、芸術的活動をしている人が多いと思うから。(60代以上 女性)
  • 生活の質の高さ。(30代 男性)
  • 宝塚歌劇という圧倒的な知名度を誇る文化芸術がある一方、それ以外に文化芸術を感じるものはパッと出てきません。ただ、前述の問でも答えたように、他市と比べて、「文化芸術のまち」と感じる部分はあって、それは舞台関係者の方が住んでいたり、多くの人が習い事をしているから感じるものなんです。習い事をしていれば、当然に家にピアノがあったり、家でダンスを踊ったりする訳で。そういった意味では、くらしの中にあるのかなと思いました。あと、「人間が生きる喜びを見出す知恵と実践」などと、文化をより広義にとらえるとするならば、食やインテリアにこだわった人も多いです。そのせいで、外食する人が少なく、お店も少ないのかな、と思います。(30代 男性)
  • 個々では面白いものを持っている人が多いはずなので、それを生かしつつ、それが緩やかなネットワークとして可視化出来れば面白いかなとも思います。(50代 男性)
  • 音楽や芸術などに親しむ機会を大切にしている人が多い。ファッションが自由。何を着ていても浮かない。(60代以上 女性)
  • 芸術的要素を生活の中で楽しんでいる住民が多い。(60代以上 男性)
  • たからものピアノは最初?っだったのですが、予想以上にピアノを弾く人が多くて、また、皆さんお上手でいいなと思います。(60代以上 男性)
  • クリエイティブなライフスタイルの人がたくさんいる(60代以上 男性)
  • 宝塚で暮らすことで、文化というか、トーンに染まっていくイメージがあります。(40代 男性)
  • 娘にとって合唱は暮らしの一部。日々の創作活動を経て発せられた合唱に人々が感動する。その感動は人々の記憶となり、いずれ宝塚市のイメージをも形成していくから。(60代以上 男性)
  • 文化や芸術は与えられるものではなく、人との交流など、一人一人がつながってこそ、文化だと思うから。(40代 女性)
  • 門前街の風情を残す清荒神参道で商売をしていること。毎朝、清荒神清澄寺さまに参拝していること。(40代 男性)
  • 趣味で文化的な事をする人が多い。私もイラストを描きます。
    宝塚に限らず、文化は個の営みにあるものだと思う。なお、「暮らしの中にこそある」ではなくて「暮らしの中にある」という文言ではないか。「こそ」の有無によりニュアンスはかなり異なる。その点も含めて、「ややそう思う」と回答した。(50代 男性)
  • 市民の暮らしの中にあることで、市民が宝塚市は文化のまちだと認識できるうと思う。逆に、観光向けばかりの文化芸術では、市民としては縁遠い感じも見受けられる(30代 女性)
  • 文化、芸術、そのものが生活の中にあってこそ文化、芸術であると言えるし、宝塚においては、宝塚歌劇にすぐ触れることができるから。(50代 女性)
  • 具体的な例は浮かびませんが、趣旨の通り一人一人の中にあるそれは他者との関係を育てる重要なメディウムであると考えました。日常と地続きなものと思います。同時に暮らしや考えを更新するソフトなあるいは驚きの学びであればいいと思います。(60代以上 男性)
  • 宝塚に限らず、地域の文化は基本市民の暮らしの中にあるものだと思います。だからこの質問はちょっとずるいですね笑(40代 男性)
  • 生活水準の高い方、文化意識が高い方が多いように感じる。週末に限らず平日でも美術館巡りや神社仏閣巡りをされてる。(50代 女性)
  • ベッドタウンなので、働くよりも暮らす街という側面が強い。(60代以上 女性)
  • 全ての人間は芸術家だと思っているからです。(個人的主観です) 「宝塚が"誇る "文化芸術が市民の暮らしの中にある」と、宝塚市が本当に想ってくださるなら嬉しいです。(30代 女性)
  • 宝塚を選んで住んで、生活を営んでいる時点で宝塚の文化に触れていると思うから(40代 女性)
  • たとえば、スーパーの棚に並んでいる食品にその地域の住民の嗜好が反映されるように、街それぞれに住民の個性が反映されている。街の文化を醸成していくのは一人ひとりの市民に他ならないと思う。(30代 女性)
  • 建物や施設やオブジェがある事も大切だと思いますが、例えば日常のなかで草花を大切に育てたり公共の場所を清掃したり自分の周りの環境を大切にしていく事で心が豊かになっています。小さな事ですが毎日積み重ねていく事が文化になっていくのかなと思っています。子どもや孫がそんな様子を見て引き継いで行ってくれるといいなと思います。(60代以上 女性)
  • 身近で大衆的なもので誰もが接すことができるから(50代 男性)
  • 人の数だけ文化があると思う。(30代 女性)
  • 一人ひとりの意識はとても高い街だと思うから(50代 女性)
  • 宝塚というより、どこでも暮らしの中に文化は存在するものだと思う。
    先の質問にも回答した様に、お祭りや近いところで言えば地蔵盆などの行事を通して、その時にだけ登場する特別なもの、神輿や提灯やそれぞれの立場の人が着る衣装などで、芸術も感じることができると思う。
    それを毎年繰り返すことで、自然と体の中に存在する様になるのでは?(50代 女性)
  • 一人一人が美意識に妥協しないことが暮らしの中の文化やアートにつながると思います。(30代 女性)
  • 暮らしている土地や人達がそうさせていると思います。(40代 男性)
  • 表現活動あるいは鑑賞など、いずれも日々に生活の中で行われている。それがどこか外に出かけて行うものと、自宅などの行うものがあると思う。宝塚市は住宅都市という側面もあり、都市としての成り立ちが比較的浅いので、結果として個々人によるものが多いのではないかと思う。(40代 男性)
  • 市民サークルなどで絵画や音楽を楽しむひとが多い。(50代 女性)
  • 市民の音楽、絵画、演劇などへの関心がテレでなどで生活の一部となっている。(60代以上 女性)
  • 芸術や文化の定義は人それぞれだと思うので、押し付けられるものではないと考えています。(40代 男性)
  • 芸術文化センターを上手く稼働させていただきたい。(50代 女性)
  • まず文化とは何かから始まりますね。(40代 女性)
  • ひとりひとり好みが違うからそれに寄り添える暮らしを提供するのが市の仕事だと思ったから(40代 女性)
  • 住んでいるのに観劇未経験者が意外といるのでまずは全員観て欲しい。(40代 女性)
  • 歌劇、ベカホール、中山寺、清荒神など身近に様々な文化がある。(50代 男性)
  • 生きることは芸術だ!と言えるから。そうあって欲しいという願望も含めて…。(40代 男性)
  • 宝塚のまちに限らないかもしれないけれど、絵を飾ること、花を飾ることなど、暮らしの中など身近なところにあって初めて関心を持てると思う。(40代 女性)
  • 文化や芸術を愛し、実践している人がたくさんいる。
    文化財ガイド、シャンソン化計画、合唱団活動など。(60代以上 女性)
  • アートとは、人の心を揺さぶるもの、ワクワクさせるものであり、それは日常の中にあって、時として私たちを生きることへ連れて行ってくれるから。(50代 女性)
  • 音楽、芸術、等は人々の心を豊かにし、生活のクオリティを高めると思います。(60代以上 女性)
  • どこの町でもそうだと思うから(1. 20代 女性)
  • 50年以上暮らしてきて今、僕自身が日々を音楽と共に暮らしています。その根源はやはり幼少時から触れてきた宝塚歌劇団にありビジュアル的にスタイリッシュに自分が洗練されたのもその影響が大きい。何故なら宝塚に暮らしていれば自分の街の生活の中にジェンヌさん達の生活も溶け込んでいるわけでそのような地方都市は世界にも例をみません。その事は永く宝塚に暮らす者の誇りでありアイデンティティとも言えます。省みて今、宝塚の都市部の人口の多くを占めるのは他府県から仕事都合で移動してきた方々です。その方々にしてみれば物珍しさこそあれ誇りとなるまでに宝塚の文化が昇華はされていないように思う。それはマンションなど集合住宅に住み地域に根ざしたコミュニティがない中、地元意識も育たず大阪、神戸で仕事をするために住んでいる街でしかないからです。その意味でひとりひとりの生活の中に別々なベクトルで文化が存在せざるを得なくなっている、という答えになります。僕自身は今からでも新しく様々なコミュニティを形成して地元に永く住むひとも他府県から来て住んでいるひともその中で2020年代なりの宝塚アイデンティティを持っていただき皆さんに地元意識が芽生える事によって宝塚の行政や政治、経済に関心を持っていただき新たな宝塚としての街づくりに貢献したいと考えています。(50代 男性)
  • 市民の意識は高いと思う。(60代以上 男性)
  • 映画鑑賞が好きな人、観劇が好きな人、音楽が好きな人、野山を歩いて美しさを感じている人、珈琲の時間を大切にする人、本が好きな人、絵を描いたり鑑賞したりする人、周りには、いろんな人がいます。そのお友達や知り合いたち一人ひとりの暮らしに文化的生活を感じるため(50代 女性)
  • 文化とは本来、宝塚に限らずそうだと思うので。暮らしている人が当たり前すぎて気づかないくらいのものが文化だと思います。(40代 女性)
  • "Time is art "だと思って私自身が生きている。料理を作るとき、庭を手入れするとき、歌を歌うとき、絵を描くとき、洋服を選び、髪をとかすとき…。
    人に見せるか見せないかは問題ではなく、自分が幸せに生き、周りの人たちが幸せに生き、生きとし生けるもの全てが幸せに生きられる平和な世の中でありますように、と願っている。その願いから発された生き方は、アート。(40代 女性)
  • 案外芸術家や音楽家が、市内に多く暮らしている。(40代 男性)
  • それ以外に資源がないから。でも、シネ・ピピアは素晴らしい。(40代 男性)
  • 私は趣味で絵を描いていますが、絵も音楽にしても、多種多様なので、なんともいえませんが、一枚絵が掛かっているだけで、ほっとします!そしてお花が飾って有れば最高てすね。(60代以上 女性)
  • 街を歩いていても、宝来橋のたもとに彫刻があり、発見もあり、四季折々に写真を撮りたくなるからです。(50代 女性)
  • 食や街並み、読書や美術鑑賞について尊重しようとする気持ちがあること。(40代 女性)
  • 生活の一部として享受できている大橋の上の彫刻など。(撤去されていますが)(60代以上 女性)
  • 文化、芸術というと皆さん自分にはあまり関係ないように言われるが、何かを見て美しいと思う心、人を喜ばせたいと思う心があればそれが“市民の暮らしの中にこそある”ということなのかなと思うから。(40代 女性)
  • 宝塚の文化は、一人ひとりの市民の暮らしという名の「ローカル・プライド」から醸成されるもののため(例: 関西では京都、関東では鎌倉や湘南など)(50代 男性)
  • ある一角でも統一感のある街路樹、店舗等華やいだ場所があれば人々も自然と集まる街並みが欲しい(60代以上 女性)
  • 文化芸術に関心のある人が多い。(60代以上 女性)
  • 地域の文化芸術を育てるのは市民ですので、その通りだと思います。というか当たり前で、市民の成熟無しには地域の文化芸術の発展はあり得ません。
    ただ今の宝塚市はそのような文化芸術を育てる土壌が乏しく、震災を契機として他地域と差異のない、いわゆる「住宅地」に変わろうとしています。暮らしの中にあった実像の文化芸術が失われてきているためです。
    もうすでに失われることを嘆いても仕方がないので、すでになくなってきている現状を直視し、文化芸術という言葉を使用するなら、あえて定義してみてもいいと思います。
    宝塚市に「メディア芸術」や「伝統芸能」のイメージを連想する人はいないでしょう。それを一から築きあげる体力は、今の市民や行政にはないと思います。ならば今持っているものを生かすしかない。
    例えば宝塚歌劇の市民への敷居を下げ、日常的に見聞きできる機会を増やし、狂言や現代劇とも違う歌劇団のモダンな雰囲気を感じてもらうことで、「市民の暮らしの中にこそある」が実現していくと思います。
    城ケ崎温泉で有名な豊岡市は方向転換し演劇の街に育てようとしています。公立小学校の教育にも演劇的な要素を取り入れ、興味をもった子どもたちは城崎国際アートセンターで無料で演劇やダンスを見ることができます。文化政策というのは基本的にすそのを広げて、ステップアップしたい子どもたちが、上にのぼっていける環境をつくるのがいいとされています。
    宝塚も文化芸術のまちであるなら、そのような環境づくりが大事ではないでしょうか。
    その環境が文化芸術を育て、今回のようなスローガンを立てずとも、暮らしの中に当たり前に存在するようになると思います。
    宝塚市の今の状況で「市民の暮らしの中にこそある」と文化芸術の解を、市民に託して投げっぱなしにしてしまうだけではいけないと思います。(30代 男性)
  • 生活と密着した稼ぎをその文化・芸術から見出だしたいから。(40代 男性)

Q3.3

Q3.1で「あまりそう思わない」「そう思わない」と答え方におうかがいします。あなたが「宝塚の文化は、一人ひとりの市民の暮らしの中にこそある」と思わない理由はなんですか。できれば具体的な事例などをあげて教えて下さい。(自由記述)

  • 暮らしの中に宝塚の文化がある、と感じる市民が果たしてどれだけいるか、地域的あるいは所得など経済的な偏りがあるのではないか、という疑問がある。
    文化という文脈における「宝塚」と一行政区域(すなわち市民生活の領域)としての「宝塚」は一致していないのではないか。
    その間の連続性を確保(ギャップを解消)することができて初めて、「宝塚の文化は、一人ひとりの市民の暮らしの中にこそある」と言えるのではないか。(男性 20代)
  • 所得が高い世帯に限定されている傾向があり、市民全員とは言い難い。(男性 50代)
  • 宝塚市民は文化芸術に興味のある方は確かに多いと感じられます。しかしながら、意識の高い方々は市内で観られる物より高いレベルの芸術文化を求めて市外の芸術劇場やコンサートホール、美術館・博物館に出かけています。暮らしの中と言うよりも、暮らしの外の非日常の娯楽として芸術文化を位置付けている方が多いのではないでしょうか。(女性 60代以上)
  • 宝塚市民らしい食べ物や音楽といったジャンルがあるわけではない。(女性 40代)
  • 歌劇に関心のない方も多いため。また、独自の食文化も発達しているとは言い難い。大劇場がなければ成り立たない食文化だと思うため。(女性 40代)
  • 歌劇がある風景で優雅に暮らすのは一部。全体的に所得が低く余裕がない庶民(女性 40代)
  • 子供が小さい時は、広報 たからつが を見て、レクリエーションや音楽、芸術に関するイベントに積極的に参加していたが、子供も中学生になりあまり一緒に出かけなくなったことや、よく利用していた自然の家の事業やイベントの縮小、コロナ禍も重なり、近年文化や芸術に触れる機会がないため。(男性 40代)
  • 宝塚の文化・芸術が市民に浸透してない。(女性 20代)
  • 根拠が見当たらない。一人一人の暮らしの中にある文化は宝塚のものではなく、個々人のものです。(男性 30代)
  • 事例などはないが15年間、宝塚市に住んでいて市民に対してそういったイメージを持ったことがほとんどないため。(男性 20代)
  • タカラヅカ歌劇は阪急のものであり、宝塚独自のものを感じないから(女性 60代以上)
  • 市民一人一人の中にあるという言葉は聞こえが良いが、文化を花拓かせたいならもっと支援と開発活動をすべき。(女性 30代)
  • 宝塚以外の市町村でも言えることで、アイデンティティがない保守的な文章に思える。宝塚ならではのものを、今あるものを伸ばしたり、新しく造ったりするべきではないか。(男性 20代)
  • 宝塚に限らず文化芸術は個々の暮らしの中にあります。なので、宝塚が誇る文化芸術をどの地域にでもある当たり前の話にして、かつ大上段に構えて言うべき話では無い。(男性 50代)
  • 文化遺産でもあった旧宝塚ホテルも無くしてしまう土地という寂しさがあります。(女性 50代)
  • 宝塚市には、文化人、芸術家が沢山すんでおられます。暮らしの中にある、ではなく、掘り出して日を当ててこそ、「ある」と言えるのではないですか。市内にある、公共施設だけでなく、お寺や神社で展示、発表するのも場所の提供として可能なことだと思います。
    宝塚市には、JRと阪急電鉄が通っています。電鉄とのコラボも可能ではないでしょうか。普段の生活にアートを意識して初めて、暮らしのなかに文化があると言えるのではないでしょうか。西谷地区にも場所があるとおもいます。もっと、活動して、発信していきませんか。宝の持ち腐れにならないうちに…(女性 50代)
  • 文化芸術により親しむ教育が日本ではなされていないので、興味すらない人が多数いるのでは?(女性 40代)
  • 新規造成地に転居して来られた方のとっての宝塚は、ねぐらであり生活の場、そして大阪への通勤通学が便利な街と言う程度だと思うため。アートや文化芸術を感じて来られた方はほとんどいないでしょう。なので、「アートを発見」と言われても戸惑うのでは?(男性 50代)
  • 無形の文化こそ、市民の中に根付き継承されるスピリッツがあると感じますが、具体的にはないです。(女性 50代)
  • みんな、先ずは生きるのが精一杯で、暮らしの中にアートがあってもそれに目がいかない、あっても気付かない。それを気付かせたり、目の前にアートを持ってきて見せるのが発信者、芸術家の仕事だと思うから。(男性 30代)
  • これは他の都市もそうだと思うが、まず裕福でないと文化芸術に目がいかない。昔から宝塚に住んでいるが、綺麗な所、汚い所の二極化が進んでいる。今宝塚市に必要なことが、文化芸術なのかの議論はあったのでしょうか。(男性 30代)
  • 生活に追われてそれどころではない。街が保守的で新しい事を受け入れる感覚がない。救いとしては餃子の王将に行くと50年前に比べたら遥かに人間が優しくなっている事に驚いた。それくらいのスパンが必要。市民の暮らしの中にあるのならばスタッフ全員が食堂など現場を或いは生活をとうして机上の空論になら無い様に同じ目線で見る事が出来たら変わるかもね。(男性 60代以上)
  • そもそも[宝塚の文化]そして[こそにある]という文脈に疑問を感じます。
    文化とは耕す(自然な状態にあるモノに、人の手が加わったもの)を意味する、自然との対置語であると思います。
    また多様性社会においては[文化という意味への感じ方の自由度]が大切だと思うので、『〜こそ』という表現には違和感を感じます。
    アート発見プロジェクトと称されるのであれば、[表現者あるいは表現物と、鑑賞者が相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動]に、制限をかけてはならないと思います。
    自由に表現し、自由に感じる。
    文化芸術を誇りと思おうが、思うまいが、宝塚という街が好きで暮らしている人は、たくさんいらっしゃると思います。
    文化芸術の裾野を広げていくためにも、もっとキャッチーで分かりやすい。文化芸術に見向きもしない老若男女さえも気になるような、そんなアート発見、発信をしていただきたいと思います。(男性 50代)
  • 宝塚市はベッドタウンとして栄えてきた印象があります。今は他市や他県から来た人が多いのではないでしょうか? 私は口谷から中山五月台に引っ越しましたが、宝塚市には述べ20年しか住んでいません。飲みに行くのもイベントも、映画や芸術鑑賞も、伊丹や川西に足が向いてしまいます(最近は宝塚へ行くようにしてます)。そう思わないけど、めちゃめちゃ興味はあります(男性 40代)

Q3.4

あなた自身のくらしの中にあるアート(文化・芸術)の中で、あなたが特に大切にしているもの、実際にやっていることなどがあれば、具体的に教えて下さい。複数回答可。(自由記述)

  • 心を豊かにすること。美味しいものを食べたり綺麗な景色を見たり。(30代 女性)
  • 読書、音楽鑑賞、シネ・ピピアでの映画鑑賞は大好きです。(40代 女性)
  • 音楽、劇場、映画鑑賞に機会が有れば積極的に行き、その機会に少しゆったりと食事など楽しみ(今は無理ですが)自宅でも年齢的にもゆっくりとお酒も食事も愉しめる。読書の時間も子育て中よりは増えている。(60代以上 女性)
  • 宝塚歌劇団(50代 女性)
  • 地域の芸術活動に参加している。子育て支援活動をしている。(60代以上 女性)
  • ジャンル問わず、わざとコンテンポラリーなものに触れさせること。常に疑問を投げかけること。評価の定まっていないものに接することで、学校教育などで染み付いてしまうアートにおける評価の固定概念をできる限り取り払い、さまざまな表現を受け入れられる素地を育みたいから。(30代 女性)
  • 人の心がやさしくなれるような消しゴムはんこ(40代 女性)
  • 子育て(30代 男性)
  • 表現する場所を創る。ふと目にした瞬間に忘れていた大事な事を思い出させてくれる。(30代 男性)
  • 自分で表現はできなくても、いいなと思うお店やモノを選ぶことはできる。(50代 男性)
  • 地元の文化、歴史に触れる。(30代 男性)
  • 何気ないものに趣きを感じること(20代 女性)
  • 音楽を聴く。料理をする。ホームパーティーをする。(40代 男性)
  • 生活や、人生が、潤うと感じる場へ時間を作って足を運ぶ。心が豊かな暮らしになる様に心がける。具体的には、定番の観劇はもちろん、映画館や美術館、歴史ある造形物を観に行く。また、図書館なども活用。一般的に想像する文化芸術だけではなく、宝塚の街を歩き、宝塚らしさに触れること。(40代 女性)
  • 宝塚の歴史をたどりながら、伝承ばなしを童話にした。(60代以上 女性)
  • シネ・ピピア、ベガホール、ソリオホールなどの取り組みにできる限り参加(60代以上 女性)
  • 読書、美術館めぐり(30代 男性)
  • なるべく物を買わない。買うときは、できるだけストーリー性のあるものを買う。この2つのルールを大切にしています。美術品は滅多に買いませんが、ファッションやインテリアはついつい買ってしまいます。上記ルールを守りながら揃えた服や雑貨は、美術品と同じように他人に価値やストーリーを伝えたくなりますし、そうなると、もはやその服や雑貨は美術品と呼んでいいのでは、と思ってしまいます。(30代 男性)
  • 音楽(50代 男性)
  • 常に文化的な思考と合理的な思考を両手に持つこと。対立概念ではないとは思うけれども。(40代 男性)
  • おもしろそうなアートイベントや作品展に出かける・参加する。クリエイターの話を聴く…くらい。(60代以上 女性)
  • アート作品鑑賞(60代以上 男性)
  • 古典落語を通じた上方文化(言語・生活様式など)への親しみ(20代 男性)
  • 音楽、楽器演奏(20代 男性)
  • 宝塚歌劇は観に行きますますが、他はそれほどでも。もっと身近に(駅前とか)気軽に立ち寄れるイベントとかがあれば。ただし、完成度は高いことが大切です。感動を。(60代以上 男性)
  • 創作活動(60代以上 女性)
  • クリエイティブな活動の企画や応援(クラファンなど)(60代以上 男性)
  • 子供に習い事をさせている(ピアノ、バレエ)宝塚にはそうした教室は多いと思う。暮らしの中では、作家ものの器を取り入れて普段から使っている。絵画を部屋に飾っている。(30代 女性)
  • 観劇、楽器(40代 女性)
  • 樹脂製の作品をメインに製作販売する仕事をしています。(30代 女性)
  • 国内・海外問わず、出来る限り劇場やミュージアムには脚を運びます。コロナ禍中では旅行も儘ならないので、NETでの配信や情報を常に求めています。(60代以上 女性)
  • 知らないところでまちあるき。(60代以上 男性)
  • コロナ禍で旅に出られなくなって、家の近所や車で出かけられる場所で楽しんでいます。宝塚には、神社やお寺だけでもたくさんあって。そのどれもが興味深いものです。
    清荒神周辺のお店や、小林のイノタウンなど、行くと新しい刺激をもらえるお店が増えているのもうれしいです。(40代 女性)
  • 地域の歴史を調べている言葉や昔の写真や絵葉書を収集して後世に残していく事。(40代 男性)
  • 景観など良い街並みから文化芸術が生まれると思う。家の庭など少しでも貢献出来たらと思っている。(50代 男性)
  • 我慢強い継続性(60代以上 男性)
  • 気になるものや出来事があれば一度立ち止まって、写真を撮ったり、それについて考える時間をとるようにしている。(20代 男性)
  • イラストを描きます。年賀状も作ります。
    音楽を聴く、ピアノを弾く、絵を描く、美術館に行く(40代 女性)
  • 言葉。(50代 男性)
  • 花を飾る(ただし時々)。四季・歳時記にあわせて小物を飾る。(40代 女性)
  • 文化芸術センターや文化創造館などでのイベント(おやこ向け)などに参加することで、地元でアートに振れる機会を子どもに体験してほしいとおもっている。(30代 女性)
  • 小劇団の観劇による応援(50代 男性)
  • 宝塚歌劇が大好きで、定期的に観劇し、元気を貰っているし、ストレス解消になっている。ので、宝塚歌劇に触れることを大事にしている。(50代 女性)
  • 美術による表現が中心ですが、ジャンルを行き来するような構想を常に持っています。(60代以上 男性)
  • (60代以上 男性)
  • ふとした瞬間を写真に残す(50代 男性)
  • レコードと観葉植物を集めている。(40代 男性)
  • 近くでやってる展覧会などは意識して行くようにしています。(50代 女性)
  • 宝塚歌劇や美術鑑賞を含め、芸術活動に接することを生活の中で楽しんでいる。自分自身は生活の中でも美意識を大事にしている。
    「予定通りに偶然に」
    いつものお皿に、考えずに、狙いすぎずに、重力に任せて盛り付けたお料理のあの感じ・フォルムは、完全に一点もののアートだと思います。(30代 女性)
  • 文化イベントへの参加、家の周りの手入れ(40代 女性)
  • 映画を観る、街の中でわくわくするような景色を見つけるために徘徊する、アートに触れる、音楽を聴く、街の音に耳をすませる(30代 女性)
  • お散歩して素敵なお家やお庭を愛でる。花の道は大好きです。(60代以上 女性)
  • 緑を大事にする(50代 男性)
  • 何かを見ようと思うこと。でしょうか。
    今の空は?とか、いつも横を通る川の様子とか、、(50代 女性)
  • 例えば道を歩いていて綺麗な花が咲いていたら写真を撮ってみる、漫画を読んだり映画を見ることそのものと感想などのアウトプット、その日着る服、食べるもの、など(30代 女性)
  • 日々、美しいものは美しいと思える心に保つこと。また、子どもたちにそうであって欲しいと思い過ごすこと。(50代 女性)
  • コロナ禍では、難しくなりましたが、やはり、生の演奏、ホンモノを感じることが大切だと考えています。
    寺族の終活カウンセラーとして開催している終活セミナーとコンサートと組み合わせたり、お寺の行事にコンサートをつけたりして檀家さんやその他の皆さんに楽しんでいただいてました。代表をしていますグリーフケアカフェ「寺Cafe」開催時に癒やしの絵画を展示したりしています。朗読を学び、紙芝居や、朗読の発表も機会を作りたいと考えています。手作りの小物作りも女子会として、楽しんでいました。日本画の教室も開催していました。お寺の襖絵を見本に色塗りの練習もしました。(50代 女性)
  • 音楽と花。何かやることはないが、地元の花屋で毎月花を買っている。(30代 男性)
  • 音楽活動(40代 女性)
  • 一人でアートに没頭したい気持ちはイメージに留めて実際は、子供とお絵かき、囲碁、料理、歌等、日常を一緒に楽しんでいます。(40代 女性)
  • その時々の行事食を大切にしている(50代 女性)
  • 生花やドライフラワーをいけること
    コーヒーやお茶を美味しく淹れること
    地域の食材を美味しく料理すること(30代 女性)
  • 音楽家なので演奏活動を行なっています。
    あとは日本人として伝統芸能に興味があるので、講座などがあれば受講しています。(40代 女性)
  • 他の人の暮らしを拝見して、素敵なところかっこいいところを発見し学ぶこと。
    尊敬する人を見習い、自分の暮らしをアップデートし続けること。
    人と人の交流や発見が生まれ、美味しいを共有できる食事の場をつくること(30代 男性)
  • 近所付き合い。楽しいモノの発見。自転車。(40代 男性)
  • 自然の風景(40代 回答しない)
  • 他者との交流やイベント(現在はコロナでできていない)。DIY等もの作り。絵本の読み聞かせ。子どもとの遊び。(40代 男性)
  • 宝塚歌劇(30代 女性)
  • 博物館、美術館、歌劇観劇。(50代 女性)
  • 質問とは少し答えが違いますが……….宝塚歌劇を観に遠方から来られるお客様によく道を尋ねられます。宝塚に来て良かったと思っていただけるよう出来るだけ丁寧に、時には劇場近くまでご案内するようにしています。
    宝塚という街を訪れた方がまた来たくなるような説明をするように心がけています。
    大切にしていることは、宝塚の街が宝塚歌劇が好き!という気持ちです。(50代 女性)
  • 美術館、博物館などの展示(60代以上 女性)
  • 人の評価は気にせず楽しいと思ったことをする(40代 男性)
  • 自身もアーティストです。
    家にはアートが溢れています。
    宝塚もそうなれば嬉しいですね♪(50代 女性)
  • 個性(40代 女性)
  • 忙しい日々でも時間を見つけて芸術に親しむようにしているから ピアノを弾いたり作品展などに出かけたりしています(40代 女性)
  • 歌劇の布教活動(40代 女性)
  • 景観が大切(50代 男性)
  • 自分のキリスト教信仰生活が文化そのものであり、またその中で建築、音楽、文学、美術などが幅広く芸術分野が影響しあっている。(40代 男性)
  • 狂言(40代 男性)
  • デザインの仕事をして20年です。商業デザインなので、芸術家ではありませんが、自分が持っているクリエイティブ要素で、クライアントのブランディングをしているので、どんなクライアントでも対応できるように、常に表現方法を養うためアンテナをはっています。(40代 女性)
  • ガラス細工、ピアノ(50代 女性)
  • 残念ながら何もしていません。アートは生活の余裕から生れると思うけど、今の自分にその余裕がない(40代 女性)
  • 絵画を見に行く、映画、焼き物展を見に行く(50代 女性)
  • 定義がわかりません。私が変人性の高い事をやっている可能性もありますが、ルーティンなら私は違和感なくやっているでしょうから、これと言えるものはありません。ごめんなさい。(40代 男性)
  • 歴史や文化財の勉強と普及ガイド活動。
    合唱団での活動。
    シャンソン化計画の応援。(60代以上 女性)
  • 囲碁(40代 女性)
  • アート作品に触れる、時としてお金を払って得る。(50代 女性)
  • 主に視覚芸術(絵画、漫画)と音楽(歌劇、クラシック)を大事にしている 暮らしの中と言うよりは、気晴らしや非現実の世界の中に芸術を求める(30代 女性)
  • しいて言えば、居住地域である西谷と阪急今津線沿線の写真を撮るくらいです。(50代 男性)
  • 特に無いかな(50代 男性)
  • 美術館、博物館巡りが好きです(50代 女性)
  • ピアノ演奏 音楽鑑賞 (40代 女性)
  • 市や他府県で開催されているコンサートや展示会などに関心をよせ、また会場のお手伝いをさせて頂いています。(60代以上 女性)
  • 特になし(50代 男性)
  • 楽しいご飯をつくること(20代 女性)
  • 美術、文学(50代 男性)
  • かつて温泉のまちであった宝塚右岸に芸こさんが100人近くいたことで、あちこちで三味線の音色が聞こえたとのこと。宝塚で和楽器教室があり、そこで習っています。先日の宝塚温泉まつりでは、かつてメジャーだった、宝塚音頭(三浦時子)を弾き唄い、花柳流の方が踊りを師匠からきちんと習い、動画に残し、小学生に指導し伝承の機会を持ちました。(50代 女性)
  • コロナ禍によりリハーサルまでしか出来ていませんが文化芸術センターに日常としての音楽を届けるべくDJ活動の一環としてプレイリストを作成しています。(50代 男性)
  • 美術館に行く。映画を観る。(60代以上 女性)
  • 窓から見える武庫川の景色(40代 女性)
  • 読書、絵をみる、しばらくお休みしてますが、観劇(50代 女性)
  • お花を育てて楽しむ。シャドウボックスインストラクターとしての生活。音楽を楽しむ(60代以上 女性)
  • 茶道(50代 女性)
  • アートに正解も不正解もない。アートのなかでは人を傷付けるもの以外はオールオッケー。だんじりを応援すること。子どもに絵や工作に触れる機会をつくること。(40代 女性)
  • 美術館や博物館に行く。写真を見る、撮る。自然の中を歩く。古い街並みを訪ね、歴史を知る。(40代 女性)
  • 展覧会。ダンス。(40代 男性)
  • 宝塚の魅力(名所など)を映像作品にしてYouTubeやSNSで発信している(20代 男性)
  • やはり大好きな作家さんの絵と自分の絵を飾って、お花を生けるのが大好きですね(60代以上 女性)
  • 折り紙作品、西谷のダリヤをドライフラワーに(40代 女性)
  • 情報をキャッチすることと柔軟な思考です。文化芸術センターなどの催しは短い開催期間なのでスケジュール調整を出来るようにしています。宝塚歌劇を観ることにより柔軟に原作や使用曲を調べて知識を幅広く得ようとしています。(50代 女性)
  • 創造的に物ごとを捉え、考えようとすること。(40代 女性)
  • 書きたいときに絵を書いたりしている(50代 女性)
  • この街が本当に大好きなので、宝塚という街のイメージを、自分なりに自由に創作し、表現することを実践しています。(50代 男性)
  • 市立文化芸術センターに足繁く通って情報を得る!(60代以上 女性)
  • 私は芸術家なので一般的な見方でないところで考えられる。今は個展やグループ展なので表現しています。宝塚生まれの宝塚育ちで世界41ケ国遊学(井の中の蛙大海を知らずになりたく無くて)したことが私の芸術家また人間としての核となっています。個人的に宝塚を本当の文化都市にしたいと思い取り敢えず周りの人達を巻き込んで作家活動をしています。感覚は小学生。知恵、知識は73才。残りの人生、芸術活動をする事により周りが変わっていくのを観る事が私の最終テーマです。私の経験値が役に立つ事があればお手伝いはします。私はどこの政治団体、変な宗教にも属していませんので一切のしがらみはありません。今年の個展のお陰でユーチューブに展覧会の様子やコメントが出る予定です。コツコツ活動を続けたお陰でかなと思います。今は全く後悔はありません。(60代以上 男性)
  • 地域の歴史から生まれ生活に根差しているその街特有の文化を探すこと。過去の村名や著名で検索したり、現地を歩くこと。(30代 女性)
  • 大切にしていることは楽しむことです。メタルエンボッシングアートというクラフトをやっています。(40代 女性)
  • ヒトのあり方=宝塚の人間としての宝塚への愛とプライド、モノのあり方=宝松苑の自宅物件や周辺不動産の整備等(50代 男性)
  • 目、耳等五感で感じる癒しの場所(60代以上 女性)
  • 宝塚歌劇(60代以上 女性)
  • 自分は市花のダリアと関わっています。ダリアはまさに地域の文脈上(文化)にあり、飾り方やいろんな方法で人の心を動かすことができる(芸術)華であり、宝塚市の象徴(というか今後のビジョンそのもの)になり得るポテンシャルを持っている魅力的な存在です。ただ触れることができる起点の場所が離れているため、市内の南部生活空間にもっとダリアが日常的に目に触れるような空間や機会を作り、宝塚=ダリアのイメージを持っていければと考えています。例えば教育施設の各教室や廊下に飾ったり、市役所のエントランスや各窓口においたり、宝塚市内の駅のコンコースに配置したり、市役所食堂の宝塚料理店に置いたり、ディーラーが多いので、そこに置いてもらえるよう協力を仰いだり、、、(実際やっていることではなく、今後の展望です)それが「宝塚が誇る文化芸術は、一人ひとりの市民の暮らしの中にこそある」の道筋の一つだと思います。(30代 男性)
  • 吹奏楽(20代 男性)
  • 音楽・ヒップホップ文化・落語をしています。あと芸能を少し。(40代 男性)
  • ベランダから大阪湾方面の眺望を楽しむ。糸やひもで造形物を作る。(50代 女性)

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第3回アンケート実施中

テーマ:ホームパーティー 〜家の中の集いと表現

募集期間:2021.11.1〜30

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